いーなごや極楽日記

極楽(名古屋市名東区)に住みながら、当分悟りの開けそうにない一家の毎日を綴ります。
専門である病理学の啓蒙活動も。

9月祭潜入記(前)

2013年09月30日 | 極楽日記(日帰り)

 東海学園(中学、高校)の学園祭である9月祭に潜り込んで来ました。会場前から門前は長蛇の列ができていました。なかなかの規模ですね。

 高3は模擬店で飲食物を売ることになっているみたいです。チヂミや焼きそばの宣伝スタッフがあちこちにいました。

 巨大な立て看板は美術部などが制作したそうです。準備は大変だったでしょうね。もっとも昔みたいな手描きじゃなくて、プリンタ出力サービスを利用していると思います。

 早速あれこれ買い込んで食べています。

 数学研究会の問題に挑戦。高学年用の問題しかなかったので、題意がわかりにくかったかも。

 ジブリのコーナーは喜んでました。

 カオナシも好きなキャラクターのようです。

 1年I組の展示は担任の先生でした。
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今週のCOOCOO

2013年09月27日 | 極楽日記(お店紹介)

 毎週のようにお邪魔しているCOOCOOさん。住宅街なので場所が分かりにくいのと、駐車場がわかりにくいので、初めての方にはちょっと敷居が高いかもしれません。

 今日はカニとエビのサンドイッチ。なりふり構わずかぶりつくのがおいしい食べ方。スープはクラムチャウダーです。

 オレンジのムースは、ミントとバニラビーンズがアクセントになっています。
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無花果完熟

2013年09月26日 | 極楽日記(園芸)

 無花果が熟してきました。緑色の間は葉に隠れて気付かなかったのですが、甘い香りは隠しようもありません。今まで熟すまでに度々落ちてしまった無花果が、ついに完熟です。

 1個だけですが外観は立派。すごく甘くて、息子たちが「ジャムみたい」と喜んでくれました。

 先日のスイカは切ってみたら過熟状態で、どう見てもおいしそうではないので残念ながら食べるのは見送り。スイカの食べ頃って難しい。
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特攻ツアー!嵐の丹後半島(その6)

2013年09月25日 | 極楽日記(国内旅行)

 昼過ぎになって、外が見る見る明るくなってきました。予報通り、台風が遠ざかっているようです。これは有難い、とリフトでビューランドに登ります。

 高くなるにつれて、天橋立が見下ろせるようになります。やっと観光旅行らしくなってきました。

 まだ雲は多いですが、さっきまでと違って遠景が見通せるようになりました。

 お約束の股覗き。

 午後に少しでもチャンスがあるかも、と持って来た望遠レンズに交換。予報を信じて良かった。河口から流れ込む濁流で、阿蘇海がはっきり変色しています。美しくはありませんが、こんな天橋立も一興。それにこの旺盛な堆積作用があるから、こんな狭い砂嘴が海からの浸食に負けずに千年以上も残っているわけですから。

 宮津湾側の砂浜はこんな鋸の歯みたいな形になっています。

 望遠は圧縮効果で遠景を引き寄せてくれるので、ポートレート的な写真にはもってこい。

 遠景が適度にボケるので、人物が浮かび上がりますね。重たくても望遠レンズを持って行きたい理由がここにあります。

 観光予定の半分がキャンセルになったけど、天橋立だけでも何とか見られたのは良かったです。

 ビューランドから降りてくると、この辺は町名が文殊。

 この後は早めに名古屋に向けて出発したのですが、報道されているように福知山近辺で由良川が氾濫しており、高速道路や自動車道も寸断されていました。狭い山道を通って上佐々木で426号線に入り、9号線で牧まで175号線を回避して、舞鶴若狭道路、続いて京都丹波道路、京滋バイパス、新名神に入ってからも何度も渋滞に巻き込まれながら辛うじて深夜に帰宅することができました。
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特攻ツアー!嵐の丹後半島(その5)

2013年09月24日 | 極楽日記(国内旅行)

 知恩寺は阿蘇海~宮津湾に面しています。名前は海ですが、野田川の河口側が阿蘇海で、天橋立より外が宮津湾。ご覧のように泥水が増水しています。

 この日は知恵の輪も濁流の中。

 この知恵の輪を象った「知恵の餅」が昔からの名物です。

 この先が、天橋立に渡る2つの橋のうちの1つ、文殊水道に掛かる小天橋(回旋橋)。船を通すために橋が90度回転する珍しい構造で、見ていても面白いのですが、あいにくの荒天により通過船舶なし。息子たちには残念でした。左の「お食事処松吟」は、確か昔は旅館もやっていて泊まった覚えがあり、部屋から飽きもせず橋が回るのを見ていた記憶があります。向かいの店で知恵の餅を作っているのも面白かったな。

 本来なら風光明媚の地なんですがねえ。

 お客のいない高性能観光船が手持ち無沙汰。

 一応、日本三景の天橋立に上陸だけは果たしました。

 この先の大天橋を渡れば、有名な細長い砂嘴(さし)が対岸まで続いています。

 せっかくなので、大天橋も越えてみました。ここで記念写真を撮って引き返します。

 水位がかなり危ない感じですが、土嚢を積まなくていいんでしょうか。

 お昼です。参道沿いの橋立大丸さん。1階のレストランじゃなくて、2階の団体席です。アワビの踊り焼きは感覚的には悪趣味。新鮮なのでおいしいことはおいしいです。甘海老の数もホテルより多いし、少なくともホテルの夕食よりは好印象です。
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特攻ツアー!嵐の丹後半島(その4)

2013年09月20日 | 極楽日記(国内旅行)

 さて、ホテルに着きました。温泉は良かったんですけど、
1:食事時間が一斉で選択できない。
2:通常のレストランではなく特設会場(宴会場)を指定された。

 ということで食事は期待薄。「能力以上に客を収納しているので、サービスに手が回りませんよ」というメッセージですからね。冷めた鶏のローストや海老チリ、衣のサクサク感がなくなったフライなど食べてても空しいばかりです。味噌汁も冷めていました。料理の組み合わせが支離滅裂なのは、ホテル内にあるいくつかのレストランから、簡単にできる料理をかき集めてきたからでしょう。宴会に遅れて出席して、残り物を食べさせられている感じ。

 接客係も絶対数が足りないのと、不慣れな人がかなり混ざっているのでかなり厳しい状況に。着席した時の説明やその後の対応が、係の人毎にまちまちです。誰がどのテーブルを担当しているのかもわからないし、絶えず動き回って忙しそうで、お茶や水も頼みにくい感じ。

 一応お造り。山奥ならともかく、ここは宮津なんですけどね。荒天で漁ができないので、どこに行こうとこの日はいい魚がなかったとは思いますが、ちょっと寂しくないですか。

 人を減らしたいなら夕食もブッフェでいいと思うんですがね。食材も人件費も安く上げたい、なんて虫のいいこと考えるからこんな羽目になるんだと思います。息子たちが嬉しそうに食べてくれない夕食なんて、久々に見ました。先日お世話になった串本の浦島ハーバーさんに比べれば、評価は低くならざるを得ません。

 場面は次の朝。朝食はブッフェ形式でした。回らないサービスよりは自分で動いた方がまだましだと思います。ただし食事時間が短いので混みすぎなのはやはり減点。

 嵐の中では、日本三景の天橋立もかすかに見えるだけ。朝8時にバスが出る予定でしたが、とても出発できないので10時まで待機。伊根の舟屋と経ヶ岬灯台、袖志の棚田観光はキャンセルになりました。丹後半島を一周する国道178号線があちこちで冠水し、伊根町にも避難勧告が出ていたのです。

 名古屋に帰る高速道路も軒並み通行止めになっていますので、こうなると宮津付近で危なくなさそうな場所を観光するしかありません。文殊堂で有名な知恩寺です。山門は江戸時代の明和四年に上棟され、朝廷から黄金の下賜があったことを記念して黄金閣と呼ばれています。

 これが文殊堂。正確な築年はわかりませんが、少なくとも13世紀前半とされています。本尊の文殊菩薩像は重要文化財。

 日本三文殊のひとつとされていますが、三文殊をどう選ぶかは人によって多少異なるようです。三文殊に数えられるのは奈良県桜井の安倍文殊院、宮津の知恩寺(ここ)、山形県の大聖寺、高知県の竹林寺、大分県国東の文殊仙寺。この辺は日本三景ほどすっきりしません。

 重要文化財の多宝塔。室町時代の建築です。
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特攻ツアー!嵐の丹後半島(その3)

2013年09月19日 | 極楽日記(国内旅行)

 屋根の構造がよくわかる部分。作り方も書いてあります。

 道具もよく保存されていますね。生活道具は近年になってやっと資料的な価値が認められたので、いい状態のものがまとまって残っているのは貴重です。

 何でも自分で作らなければいけなかった山村で、道具類は生きるための必需品でした。しかしこの種類は凄いですね。村の鍛冶屋も忙しかったでしょう。

 牛を入れていた区画。手前の階段は本来なかったもので、ここから出入りしていました。積雪量が多いため、独立した牛小屋では大事な牛を守りにくかったのでしょう。

 風呂も内風呂になっています。庶民の家では外風呂が一般的だった時代に、これも雪の里ならではの仕様だと思います。

 さて、相変わらずの雨の中を宮津までやって来ました。風情のある町、と言えば聞こえはいいですが、江戸時代に北前船の寄港で賑わったとは思えない寂れっぷり。

 でも旅行者としてはこういう風情はいいものです。都会を求めてここに来たわけじゃありませんので。

 細川ガラシャ夫人の生誕450年を記念する幟がいくつか立っていました。食堂のメニューにも「元祖ガラシャそば」とありますが詳細不明。

 丹後は守護大名である一色家の領地でしたが、織田方の武将である細川藤孝に滅ぼされました。藤孝は明智光秀と親しく、跡継ぎの忠興にも光秀の娘たまを迎えていたため、光秀謀反の後は立場が非常に悪くなり、たまを幽閉。わが身のはかなさを気に病んだのか、たまがキリスト教に改宗。その洗礼名がガラシャ。元々明智と縁があるだけに、細川家の西軍への寝返りが期待できると見た石田光成はガラシャを人質に取ろうとしますが、ガラシャは細川家に殉じて自害。辞世は「散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ」。

 宮津駅に来た目的はこれです。

 北近畿タンゴ鉄道宮津線の普通列車、悠遊12号。

 宮津から西舞鶴方面の四所まで乗車。この路線は宮津から海岸線に沿って東に走り、丹後由良からは由良川の東岸を四所まで遡ります。この由良川が台風18号の影響で氾濫して、国道175号線の冠水により通行できなくなるとは、この時点ではもちろんわかりません。
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特攻ツアー!嵐の丹後半島(その2)

2013年09月18日 | 極楽日記(国内旅行)

 とても懐かしい思いのする集落ですが、昔の農村を知らないこの二人にはどう見えているんでしょうね。

 昔ながらの鋳物の郵便ポスト。これは地方に行けば結構残っています。

 山村の短い秋をコスモスが彩ります。冬は長くて雪も多いそうです。

 集落の狭い道路を上って行きます。天気が良ければさぞかし絶景でしょうね。

 かやぶき家屋の一軒が民族資料館になっています。

 家の中心はこの囲炉裏。

 ここでお茶が飲めます。気温21度。この程度だと窓を開け放っておけば外気が快適です。軒の深い家屋の造りがよくわかりますね。

 昔の道具が置いてありました。火熨斗(ひのし)は昔のアイロン。猫炬燵(ねこごたつ)は文字通りに解釈すれば猫用のこたつ。左のは箱火鉢。

 屋根裏も見てみましょう。

 かやぶき屋根の下側はこんな感じです。

 貴重な保存食であった俵物。穀類などを俵に詰めて、涼しくてしかも囲炉裏の煙が当たるような場所に保管します。もちろん変質や害虫による食害を防ぐための工夫です。不作の年にはこうした備蓄を少しずつ食いつないで生きていかなければなりませんでした。
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特攻ツアー!嵐の丹後半島(その1)

2013年09月17日 | 極楽日記(国内旅行)

 最初に、台風18号の被害を被った皆様にお見舞い申し上げます。記録的な豪雨により生活基盤を脅かされた方々が、速やかに元の生活に戻られますようお祈り申し上げます。こんな状況で予約通り丹後半島へのバスツアーが催行されましたので、被災した皆様の不運をわずかでも極楽家が分けて頂いた日記としてご笑覧頂ければ幸いです。

 と言うことで、台風のただ中、予定の42名全員が揃ってバスツアーに出発です。関係者には悪いけど、やっぱり気が重いなあ。

 東名阪の大山田PAです。朝から土砂降りは避けられましたが、やっぱり先行きは暗そう。

 京都府に入りました。道の駅新光悦村です。新光悦村とは、京都府が伝統工業の継承や発展を目的に南丹市に設けた工業団地。名称はもちろん工芸の巨人、本阿弥光悦に因んでいます。

 観光客にとって京都とはほとんどが洛中のことですが、平安京以来の隆盛は豊かな農産物があってのこと。特に丹波は全国ブランドの黒豆や栗で有名な、歴史ある農産地です。

 新光悦村ではこれを買いました。

 車中の昼食は京都じゃなくて滋賀県の近江牛弁当。行き先が美山のかやぶき集落、伊根の舟屋、袖志の棚田、天橋立という渋い組み合わせで、参加者もほとんどがご年配、というツアーには不似合いですが、極楽息子(大)には出発前からの楽しみでした。

 最初の観光地はかやぶき集落で有名な美山町。京都縦貫自動車道で便利になった丹波地方ですが、ここは園部インターから山の中を1時間ほど走る必要があり、やっぱり少々不便。この不便さのために都市化を免れたのですから住民にとっては難しいところです。

 何とか散策する気になる程度の小雨。山岳地帯であり、いつ荒天になってもおかしくありませんが、ともかくかやぶき集落に向かいます。

 そばの花が満開。

 「そばの花週間」だそうです。こちらは知井地区の入り口にある「お食事処きたむら」さん。
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スイカ収穫

2013年09月13日 | 極楽日記(園芸)

 夏があまりに暑かったので、ゴーヤのような夏野菜ですら、少し涼しくなった今の方が元気です。たくさん花が咲きました。

 アサガオも今の方が好調。猛暑の折には毎日ぐったりしていましたので。

 と言うことで、遅ればせながらスイカの収穫をしました。どこまで大きくなるかと見ていたのですが、もう成長しないようです。

 ご覧のように蔓がもう枯れています。もう少し早く収穫するべきだったのでしょうが、素人には見極めが難しいです。

 椅子に乗せてみると、たいして大きくないことが写真でもわかります。市販されてるような大玉なんて、とても無理。

 体重は1.4kgでした。一昨年が3.2kgだったので進歩がありません。去年の収穫なしよりはいいですが。
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カフェCOOCOO

2013年09月12日 | 極楽日記(お店紹介)

 息子たちはパン教室、親はカフェでお世話になっているCOOCOOさん。週末に早めのランチにやって来ました。

 スパイスポークサンドイッチとひよこ豆のスープです。パンが旨ければ当然サンドイッチも旨い。スープは豆をすり下ろしてあり濃厚。クミンを浮かべて、ひよこ豆らしいインディアンテイストが感じられます。ニンジンは沖縄のしりしりみたいな切り方。これ、家でもやってみたいです。

 デザートはスフレの一種。

 クレマたっぷりのエスプレッソと一緒に頂きます。
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ふるさと全国県人会まつり(後)

2013年09月11日 | 極楽日記

 辛子めんたい風味のせんべいを「めんべい」と言うそうです。地元限定のねぎ味を買ってみました。

 絵手紙の展示です。皆さん巧いですね。優秀作の中でもこの2枚が気に入りました。

 三河湾に浮かぶ日間賀島(ひまかじま)はタコとフグの島だそうです。フグは寒い時期なので、今回は通年漁獲のあるタコだけが来訪。三河湾で水揚げされるフグ(ただし主な漁場は遠州灘)は回送されて、博多や下関の「ふく」として高値で全国に販売されるらしいので、積極的に地元ブランドを確立する必要がないのかもしれません。

 香川県はうどん一本で勝負。テントのほとんどをうどん用の調理器具で占め、繁盛を予期して「最後尾はここ」と立て札まで用意する備えですが、当てが外れて手持ち無沙汰。思うに、うどんと生醤油だけで500円は強気に過ぎるのではないでしょうか。最近急速に増えてきた讃岐製麺などのチェーン店では、かけやざるは280円から。一般の名古屋人が考える讃岐うどんがこの相場になるわけです。「お値打ち」なものにうるさい名古屋では、素うどんに500円出す人はかなりのうどん通に限られるのでは。

 長野のアケビかと思ったら三河湾の大アサリでした。一般にはウチムラサキと呼ばれているように、殻の内側が紫色をしています。アサリやハマグリと違って、焼き貝の他はあまりおいしくないと思われており、しかも冷めると固くてまずくなるので、スーパーの惣菜や弁当などにあまり使ってもらえず、あまり需要が広がらないようです。

 ゆるキャラ全盛の中で異彩を放つ秋田のなまはげ。子供に泣かれるのはお約束ですが、最近では子供を泣かすと親にまで文句を言われかねないので、なまはげも住み辛くなってきました。

 やはり宮崎の地鶏炭火焼が忘れがたく、真空パックの品を買って帰りました。
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ふるさと全国県人会まつり(中)

2013年09月10日 | 極楽日記

 3年前はちょうど徳島の阿波踊り実演に行き合わせました。今回は和歌山の円月太鼓です。白浜町の伝統芸能で、源平の合戦で活躍した熊野水軍の戦いぶりを太鼓で表現する勇壮なもの。先月のバス旅行ではアドベンチャーワールドしか立ち寄っていないので知りませんでしたが、こうして後で出会うのも何かの縁でしょう。

 富山県の焼き魚コーナー。かなり変わったものもあるみたいです。

 これはおいしそう。晩は予定があったので食べませんでしたけど。

 あわら温泉のキャラクターだそうです。湯巡権三(ゆめぐりごんぞう)とはゆるキャラに似合わぬいかつい名前。芦原温泉は石川県の加賀温泉郷(加賀四湯)と言われる粟津、片山津、山代、山中に近接した福井県側にあります。福井県では最大の温泉地ですが、山代や山中に比べると規模は小さく、よく言えば静かな保養地であり、内実は観光客の減少傾向が続く寂れた温泉とも言われています(運輸政策研究機構の資料では、石和や飯坂、別府と並んで旅館廃業率が高い)。権三君の頑張りでお客を惹き付けることができるか、顔は笑っていても気持ちは真剣です。

 3年ぶりに高知のアイスクリンに再会できて感慨に浸っています。

 全屋台で最大の存在感を印象付けたのが宮崎県。この炭火焼の炎と煙は圧倒的でした。NHK「ためしてガッテン」で鶏のじか火焼きを取り上げてから、この調理法は気になっていましたが、実際に見ると炎のパフォーマンスという感じで迫力があります。周りの煙も凄くて、これはとても家庭ではできないと思いました。

 福岡県のテントには大宰府天満宮の神牛(しんぎゅう)が出張中。頭を撫でると天神様から知恵を授かるそうです。
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ふるさと全国県人会まつり(前)

2013年09月09日 | 極楽日記

 栄の久屋大通り公園で開催された「ふるさと全国県人会まつり」を見て来ました。今年で13回目だそうで、小規模ながら人気があることが伺われます。雲行きがちょっと怪しいですが、降ってきたらすぐ建物に飛び込める場所なので、気にしないことにしましょう。前は広小路通りの北側でやっていたように覚えていますが、今回は矢場町駅近くまで移動しています。

 震災から復興中の福島県。農産物の抽選会のようですね。混んでいたので参加しませんでしたが。

 まずは山梨のぶどう汁で喉を潤します。前に息子を連れて来たのは3年前。写真を見比べると、子供の成長振りに今更ながら驚かされます。

 続いて鹿児島黒豚のジャンボ串。もちろん昔からの郷土菓子である両棒餅(ぢゃんぼもち)にあやかった名前でしょう。

 この年頃は食べても食べてもすぐに腹が減りますからね。こんなのを焼いて売ってたら素通りはできません。

 何にでもくまモンがついている熊本県。太平燕は元々福建省のスープ料理で、熊本で五目麺に変化して一般化したそうです。熊本では当たり前に食べられていますが、熊本名物として全国に知られるようになったのはごく近年で、最近はカップ麺にもなっています。

 有田みかんのキャラクターで、ミカピーと言うらしいです。和歌山へは行ったばかりですが、真夏なのでみかんには縁がなし。
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黄金のディメトロドン

2013年09月06日 | 極楽日記

 極楽息子(大)の夏休みの宿題です。針金と麻縄で骨組みを作り、粘土で肉付けして彩色したもの。骨組みを使うのが小学校の工作とは違うところですから、そこを強調するためにディメトロドンになりました。

 本物はどんな色だったかわからないので、かなり派手な彩色です。今後、遺伝子解析などで本当の体色が判明する可能性はありますけどね。
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