いつもは箱ワインですが、息子の誕生日にボトルを開けてみました。福袋に入っていたうちの1本で、イタリアプーリア州の赤。添付の説明には「ブルーベリーの香り」とありましたが、木質の香りに加えて、もっと熟成したダークチェリーみたいな風味を感じました。地元収穫のブドウを半乾燥してから発酵させるという手間を掛けているそうで、この価格帯でもそれなりに濃縮した味わいが楽しめます。ブドウはプリミティーヴォ、ネグロアマーロ、ネロ・ディ・トロイア、メルローのブレンド。プリミティーヴォは元々クロアチア原産で、カリフォルニアワインに多いジンファンデルと同じものだそうです。酸味が強い特徴があり、プーリアやカリフォルニアのワインの個性になっているようです。
フィットに隠れてあまり注目されていませんが、2月には日本向けのアコードもモデルチェンジらしいです。間延びした先代から45mmの短縮で、パッケージングの改善によりトランクは573Lと、VWパサート並の広大な広さ。トランクスルーも追加。せっかくのFFレイアウトなのだから、室内とトランクを広くしてこそ競争力があるというもの。それにしても、あの邪魔だった電池はどこに仕舞ったのでしょうか。ボディの補強や安全装備の充実など、自動車屋としてやるべきことはきちんとこなしているようです。悪くはなさそうですが。
最近のホンダの場合、製品の出来はともかく、決定的なのは価格ですね。高いと言われているインサイトより上を狙うでしょうから、また売れない車種を増やすだけでは、と心配になります。
Windows7のサポートが切れるということで、人並みにWindows10への移行を考えていますが、そう簡単にはいかないようです。
入れ物は用意しました。スペック上はi7-860から4770Kですから何世代か新しくはなっています。ハードウェアは明らかに進化しているのに、使い慣れたソフトや、まだ使ってないソフトが移行できないことが判明して、当面は7も捨てられないと結論しました。
GTX780の大きなボード。ゲームに励んだ人のPCだったんでしょう。写真や動画の整理に活躍してもらう予定だったのですが、データ用のLAN DISKを認識しにくいようで、データ引き継ぎが面倒なことになっています。ここまでくるとクラウドを契約して丸投げした方が気楽かも。