トイレの消臭剤でどちらか迷ったので、両方買って比較してみることにしました。ファブリーズの方は特徴のあるボトルですね。一般的なスプレーと違って、噴霧量がかなり少なく感じます。購入時の価格はやや高いのですが、これなら1本でかなり長く使えるのではないでしょうか。少量の噴霧で香料のエステル香がはっきりわかる、ということは悪臭が気にならなくなったということです。消臭作用はかなり有効と思われます。
一方のエステー化学消臭力は普通のスプレー形状です。これの前にはスギ薬局のプライベートブランド(メーカーはグローバルと書いてあります)を使っていましたので、使用感はあまり変わりません。ボタンを押すとスプレーが盛大に噴射されます。
まだ使い始めたところですが、現状ではファブリーズ優勢かと思います。「香料でごまかさない」とわざわざ書いてあっただけのことはあります。
開け閉めの重くなったドアを自分で補修してみました。
蝶番が歪んできて、反対側が垂れ下がったため、盛大に引きずるようになっています。これは不便だし、これだけ床が傷付くのは堪らないですね。
ネットの情報を参考にして、蝶番の取り付けねじの締め直しをやってみたのですが効果なし。プロに任せるとなると出張費用込みでかなり高いものに付くので、これだけで来てもらうのは気が引けます。
ドアの下端がかなり傷んでいます。段ボールを差し込んで少し持ち上げてやりましょう。作業開始です。
引き続きネットを調べて、茅ヶ崎の梶原工務店さんのアドバイスを参考にさせて頂くことにしました。用意したのは軸用スナップリングと呼ばれるC形の鉄製リングと、専用のプライヤー。このスナップリングをワッシャとして流用します。本来は金属シャフトに部品を通す際に、その部品が抜けないようにする部品です。
このドアの軸芯は径8mmです。室内ドアなら8mmのものが多いでしょう。もっと負荷の掛かる箇所なら10mmとか12mmもあります。少し前にM8のステンレスワッシャを入れてやろうと画策したことがあるのですがこれは失敗。内径はいいのですが、外径が大き過ぎます。ダイヤモンド入りのやすりで削ってみましたが、ちょっと手動の工具では有限時間で加工できそうもなかったので諦めました。スナップリングは内径10.2mmのS11を買ってみました。本来の使い方と違って軸に溝が切ってないので、少し余裕を持ったサイズの方が無理なく入ります。並べてみると、スナップリングの外径がM8ワッシャよりかなり小さいのがわかります。
ドアを持ち上げるのもリングを入れるのも1人なので少々作業能率は悪いですが、何とか挿入できました。この際、プライヤでリングを適度に開いておきます。このドアは防音仕様でかなり重く、蝶番も3個使われています。外すのも戻すのも難しそうなので、スナップリングが普通のワッシャと違って、ドアを外さなくても挿入できるのは実に有難いです。
向きを変えて、スナップリングの開口部が見えるようにします。
プライヤで開口部を締めてやります。リングの開け閉めは普通のペンチでできないことはないでしょうが、専用プライヤの方がずっと速くて安全だと思います。
開口部を見えないようにして、完成。これを蝶番の数だけこなして、ドアが軽く動くようになりました。今回は梶原工務店さんのお陰で大成功です。ただし、スナップリングは本来のワッシャーではありませんので、これはあくまで簡易修理であり、試してみる人は自己責任でお願いします。本格的な修理はちょっと高くなりますが、プロに蝶番を調整してもらうか、ドア調整用に作られた専用のC形ワッシャ(ワッシャ君)を使うのが確実だと思います。
クマモト ワッシャ君 丁番スペーサー KSW-100-1 1mm用(21900-11515) | |
クリエーター情報なし | |
クマモト |
ビール図鑑と言ってもホーチミンで飲んだものだけなので種類は少ないです。サイゴン・エクスポートという名前なので、近隣諸国に輸出しているのでしょう。見にくいですが左の方にSABECOとあるのはサイゴンビール・アルコール飲料総公社でベトナムのビール最大手。このエクスポートは通称「赤いサイゴン」と呼ばれているそうで、同社の主力商品のひとつ。米なども原料に混入した日本風ビールで、やや軽い感じです。暑い国なので基本的にはこういうのが好まれるのかな、という印象。
サイゴンラガーの缶。これもSABECOの製品だそうです。ベトナムビールに関する資料は少なくて、個人のブログ以外にはベトナム株のサイトなどで見つかりました。
これは日本でも見たことがある特徴的なパッケージの333(バーバーバー)。SABECOの製品で、エクスポートよりもっと軽いです。アメリカ大手のビールやフィリピンのサン・ミゲルみたいな極ライト系。すごく暑いときにはこれでいいんでしょう。食事の時間に飲むと、ビールと言うより炭酸を飲んでるみたいな感じがしますが。
同じ会社のサイゴンスペシャル。ピュアモルトタイプで、ドイツやオーストリアなどのラガーとよく似た風味。それもそのはずで、高価な輸入原料で製造している高級品だそうです。これはベトナムでは積極的に選びたくなる風味ですね。日本に輸入してまで欲しいかと言われれば、プレミアムモルツがあるからいらない、と答えますが。
サイゴンスペシャル再出。SABECOのビールではこれが一番だと思います。ハイネケンや日本のサッポロも進出していて、よく飲まれているそうですが、日本で手に入るビールを飲んでも面白くないので飲みませんでした。サッポロビールは大抵SABECOのビールより少し高かったこともあります。
サイゴンエクスポート再出。旅行も終わりに近付くと、ツアーの皆さんもどれがおいしいかわかってくるので、サイゴンスペシャル指名で注文する人が出てくるのですが、最後のレストランにはこれしかなかったのです。
徳島から箱買いした半田そうめん。暑い日にはどんなそうめんでもおいしいと思いますが、徳島でそうめんと言えばこれ!日本農林規格(JAS)では、断面が丸いものの場合、直径1.3mm未満がそうめん、1.3mmから1.7mmのものは原則として冷麦、それより太いものはうどんと区分していますが、半田そうめんは全国的には冷麦ランクの直径1.3mmから1.7mmあり、歴史的な名称で今更変えられないことから、引き続きそうめんの名称で販売されています。
古くはそうめんが手延べで断面が丸く、冷麦は蕎麦と同じく平たく伸ばしたものを細く切って麺にしていたため、断面が四角だという違いがあったようです。これも機械打ちが導入されたり、逆に高級品では手延べが強調されたりで区別しにくくなりました。ただ、1.3mmから1.7mmの太さで「そうめん」を名乗っている有名産地は半田(徳島県つるぎ町半田)だけなので、半田そうめんだけを例外として、他の産地は太さでそうめんと冷麦を区別していると思っていいのでしょう。
手延べそうめんでは細くなるほど本数が増えて手間が掛かるため、一般に細いものの方が値段が高く、高級品と見做されている節がありますが、腰の強さはもちろん太い方が勝ります。好みの問題としか言いようがないですが、子供の頃から半田そうめんに慣れていると、他のそうめんは嫌いではないものの物足りない気がします。一般に手に入る機械打ちの冷麦とは太さは同じでも断然味わいが違うので、やっぱり昔からの名称を大事にして欲しいです。
スチームアイロンが壊れたので買い換えました。敢えて電源コード付きのパナソニックNI-R36-Pです。この機種はコードが絡まないようにリールが内蔵されているのが特徴。今はコードレスの方がよく売れているんでしょうが、温度の安定とか耐久性はコード式の方に分があります。
前のもパナソニックで調子は良かったですし、これもAmazonで評価が高いので、少し重いのに慣れれば長く使えると思います。
Panasonic コードリール式スチームアイロン ジュエルピンク NI-R36-P | |
クリエーター情報なし | |
パナソニック |
恒例の県人会まつりに行ってきました。
目当ての一つだった中津の唐揚げは売り切れ。この後販売を再開していましたが、イベント用なのか、スナックみたいな分量の少ないセットしかなかったので買いませんでした。もっといろいろ選べるといいんですが。
暑いので高地のアイスクリンを買いにいく極楽息子(大)。
季節柄、冷たいビールとつまみがよく売れていました。
主催の読売新聞のブースでは錦織選手の活躍がトップニュースでした。
いろいろ見て回ろうと思っていましたが、喉を潤そうと焼酎のロックを少し貰ったら、足が止まっちゃいました。
暑い中をご苦労様な着ぐるみのキャラクター。名前はわかりませんでした。
福井県小浜市の「さばトラななちゃん」。
秋田県の「スギッチ」。
徳島生まれなので、阿波踊りは毎年楽しみです。