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油断するとすぐ大きくなってしまうキュウリ。これも少しオーバーサイズです。
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例年になく安定収穫が続くサンチュ。ダブルプレーRLでヨトウムシが駆除できたのでしょう。ホウ酸ダンゴと夜中の捕殺によりナメクジがほとんどいなくなったのも大きいと思います。
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トマトが赤くなってきました。残念ながら損傷もかなり大きいです。尻腐れと言われる現象だと思います。原因はカルシウム不足か、窒素過多か、あるいは水遣りに問題があるのか。ともかく苦土石灰を少し追加してみます。
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ホームセンターの売れ残りを百円で引き取ったトマト苗。どうも貧乏性で、在庫処分とか言われると手が出てしまいます。
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種を蒔いたミニトマトの自家苗もやっと大きくなってきたので、週末に定植します。
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濃い紫色にまで完熟したヤマモモ。ここまで来れば、好きな人には絶品です。極楽息子(大小)には人気がないのが大変残念です。子供の喜ぶような単純な甘味だけではなく、豊富なクエン酸を感じさせる酸味と、濃度の高い色素による風味、まあポリフェノールとか言うんでしょうが。それから独特の樹脂性の風味など、赤ワイン用のブドウとの類似を思わせる奥行きのある味わいで、多分赤ワインの好きな人ならわかって頂けるのではないでしょうか。
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難点は日持ちがしないことと、歩留まりが良くないことですね。完熟する前にかなりの割合で落ちてしまいます。従って、徳島のような地元では喜ばれても、大消費地への出荷がほとんどなく、知られざる名物という地位に甘んじています。街路樹や庭木用のヤマモモが普及しているのも痛し痒しで、街路樹用には下を汚さないように雄木が選ばれるのですが、たまに雌木が紛れ込んでいて、実を付けることがあります。図鑑などで「食べられる」と書いてあるため試してみる人もいるでしょうけど、街路樹の実は小さくてあまりおいしくありません。だから、食べてみた人のほとんどが、「食べられないことはないんだな」で終わってしまうんでしょう。ヤマモモの名誉のためには惜しいことです。
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去年の暮れに設置した内蔵SATA 3TB HDDが認識されなくなり、他の周辺機器との干渉でもあるのかなと思って見てみたら、手で触れないほど熱くなっていました。焦げた臭いこそありませんでしたが、該当のHDDのみならず、近接した他のHDDまで異常な高温になっており、気が付かなければ埃などから発火の可能性も考えられる危険な事例でした。写真は故障したHDDですが、販売元に対応して頂いたので型番などはわからないようにしています。
バルク品でメーカーと連絡が取れないため、販売元対応による返金という形になりましたが、できればメーカーに情報を集約して技術的な対応をお願いしたいところです。大容量HDDを24時間稼動しっ放しというサーバー的な使い方はごく普通に行われており、ユーザーが異常発熱に気付かない場合は十分に考えられます。当機の場合はバックアップ用で稼動頻度が低かったため、異状に気付くのが遅れました。PCの立ち上がりがかなり不安定な印象はありましたが、以前にBDドライブとDVDドライブの干渉や、USBドライバの不調により動作が不安定になっていたことがあり、HDDのハードとは思いませんでした。今回もIDEの古いHDDを混在させているのがまずいのかと思って、取り外そうとしたところに新しい3TBの発熱に気付いたものです。幸い、PCをスケルトン状態で使っていたため、発熱は見逃しませんでした。電源を切って周辺機器を外して、それから蓋を開けて、という普通の手順ではわからなかった恐れもあります。
HDDの主生産国は今のところタイなどの東南アジアだそうで、2011年夏のタイ洪水による生産調整で価格が上昇した時期があり、復興により少し値がこなれたところで価格を重視してバルク品を買ったのですが、今は去年より大容量HDDの値段が下がっていますし、少し追加すればメーカー補償付きの正規品も妥当な値段で手に入ります。返金されたら、今度は同じ製品で構わないですから、3年補償付きの正規品にしようと思います。今回はたいしたデータを入れていなかったので助かりましたが、次もそうとは限りませんからね。
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修学旅行土産の夏みかん丸漬けを自分で切り分けています。萩の名産だそうです。
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単に漬けたのではなく、羊羹を流し込んであります。山口は外郎(ういろう)も有名だそうですが。
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風味が強いので抹茶によく合います。萩焼の茶碗があると雰囲気が出るんでしょう。
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極楽息子(大)の修学旅行は山陽地方でした。
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爆発時はこの原爆ドームの周囲、爆心地から半径2kmがほぼ塵芥と化していたわけです。その後の広島は奇跡の復興を遂げ、「50-70年は草も生えない」と言われた中心部も緑豊かな近代都市になっています。
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広島の次は宮島。瑞雲のたなびく空を背景に、清盛の夢見た浄土が再現されています。
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丹塗りも鮮やかな回廊を、作業着みたいな制服を着た中学生男子がどたどたと歩き回っています。貴族文化の雰囲気が少しは感じられたでしょうかね?
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風雨に曝されて傷みを隠せない能舞台。これは江戸時代の建立で重要文化財。厳島神社本来の舞台としては、国宝の高舞台と平舞台が知られています。
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東から西へ、次は山口で秋芳洞見学です。たくさん写真を撮ってありましたが、コンパクトカメラのフラッシュでは難しい条件なので、鍾乳洞らしい風景が撮れているのはあまりありませんでした。
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こんな質素な建物。
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これが歴史に名高い松下村塾。吉田松陰がここで講義したのは1年ほどで、建物からわかるように塾生も多くはなかったのですが、その中から伊藤博文や山県有朋などの元勲を輩出しました。
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3泊4日の旅行のお土産です。食べてばかりいたので少し太って帰ったようです。
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寝室の網戸が無残な姿に。廃屋にでもならない限り、普通はここまで破れません。
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原因は…。
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網の固定はネジや釘を使っておらず、サッシの全周に切った溝にゴムパッキングを押し込んで固定する仕組みになっています。これなら網に掛かる張力が均一になりやすく、隙間もできにくいですね。頭のいい方法です。
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ゴムが古くなっていたので、浮かすのに一苦労。再利用もできないことはないみたいですが、今回は交換することにしました。
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ゴムを引っ張って古い網を外していきます。十年以上も風雨に曝されていた割には強度が保たれています。品質の高い専用品なんでしょう。
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新しい網を上から仮固定します。専用のクリップがあれば楽ですが、洗濯ばさみでもできないことはありません。それより手で伸ばしてやって、あまり弛まないように保つのがコツだと思います。このサッシは幅が広くて、普通サイズの三尺幅では足りなかったため、特殊サイズの網を買い直しに行きました。カーマが近くて良かったです。
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新しいゴムを埋め込んで、網を固定します。強く押し込まないと入らないため、専用のローラー式のへらを使っても、これはかなりの力仕事です。腕力や握力に自身のない人は手伝いを頼みましょう。ゴムの太さは何種類かあるので、わからない場合は古いゴムをホームセンターに持参すると調べられます。このゴムは3.5mm径。割いて細くできる構造のマルチ対応ゴムもありますが、これも溝の太さに合わせて割かないといけないので、調べなくても使えるわけではありません。
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さあ、固定できました。はみ出た部分を切り落とせば完成です。カッターで切れと書いてある資料が多いですが、はさみでももちろんできます。
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完成しました。1つできれば慣れるので、後は楽でしょう。
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北側で栽培している苺のうち、袋栽培の一部を東側に移動しました。今年の苺は極端な不作で、数えるほどしか収穫がありませんでした。たまに雑草を抜き、液肥を与えていた程度で、あまり手を入れていなかったのは確かですが、それは去年も同じこと。袋を移動させてみてわかったのは、水分が不足していたということです。袋を持ってみて、驚くほど軽かったので、これでは花が咲かないでしょう。一通は水遣りしていたつもりなので意外でした。今年は去年より雨が少なかったんでしょうね。
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こちらも水不足の苺。実の季節も終わって、盛んにランナーを出していますので、これを周りの袋で受けるようにします。
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袋をどけた跡はこんな感じ。密植状態が少しは解消できたので、こちらもいい影響があると思います。まぐれの成功の翌年は大失敗でした。手探りの部分が多くて、まだまだ経験が足りません。
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暑くなってくると葉菜は食われやすいです。なるべく使いたくありませんが、台無しにされる前にダブルプレーAL剤散布。殺虫成分であるフェンプロパトリンはピレスロイド系で分解が速く、安全性が高いとされています。ダブルプレーRLとしての登録はキュウリとトマトだけですが、豆類やキャベツ、果樹などで同様の安全性が示されています。小松菜に対しては登録外になりますので出荷はできませんが、自分で食べる分には問題ないでしょう。散布なしでは今頃形もないほど食べられているはずで、この季節にこれだけ成長したのはあまり記憶にありません。キュウリやトマトでは収穫前日まで散布可能なので、これから類推すれば散布翌日には残留はないと判断しています。
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サンチュも元気がありません。日照りのダメージに加えてナメクジとダンゴムシによる食害があったためです。夜中に調査して実態が判明したので、その夜だけでナメクジ65匹を捕殺。次の夜にも11匹捕殺で、当面はほとんどいなくなったはずです。その上でゴキブリ用のホウ酸ダンゴを散布して、食害の予防を期待しています。
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トマトは今のところ順調。ナメクジ、ダンゴムシと来た後はカメムシかニジュウヤテントウか、いずれにしても気は抜けませんが。