家の裏側で草取りをしていたら、放置したままの袋栽培の中にこんな植物が。葉の形は似ていますが、角にあるギボウシがこんな所まで伸びるはずはないし。
袋に突っ込んであった古文書を開くとこんな表記が。記憶にありませんが、そう言えば手当たり次第にカーマで処分品とかを買って植えた時期がありました。
ミョウガだったんですね。植えてからずっと雑草に埋もれて忘れていたわけです。さすがミョウガの忘却作用。
今度はプランターに移して、少しは収穫できるように手入れしようと思います。放ったらかしだったのに、生き延びていたとは感心しました。粗放農業なので、こんなことは度々ありますが。
5年以上は経っているので、説明書によれば植え替えにはいいタイミングですね。
今年はトマトやキュウリの苗を買わず、種から育てています。濡れた紙で挟んで発芽させ、一時的に水耕栽培で育てて、ある程度根が伸びてきたらこのミニポッドで本葉が出る程度まで成長させます。これは小さくて水耕栽培のチェンバーに入るので、LED照明を利用して管理します。一番弱い苗の時期を室内で管理できるのは便利です。
苗が割に簡単にできるので、定植も今の所順調。ただ、発芽率の低いコリアンダーはうまくいきませんね。種を割るぐらいのことはしているのですが、もっと工夫しないと。
今年、苗で買ったのはウルトラ万次郎ぐらいかな。芯止めしたところです。切り取った先端を水耕栽培に漬けておくと、そのまま元気です。
こっちは花粉用のカボチャ。