いーなごや極楽日記

極楽(名古屋市名東区)に住みながら、当分悟りの開けそうにない一家の毎日を綴ります。
専門である病理学の啓蒙活動も。

豊川の庭

2016年07月29日 | 極楽日記(豊川)

 極楽家と違って整然とした豊川のばあちゃんの庭。なかなかこうはいかないものです。

 ベゴニアやペチュニアが多いようです。詳しいことはわかりませんが。

 ミニトマトも鈴なり。

 栗は気難しくて、ほとんど熟さずに落ちてしまうらしいです。

 極楽息子(大)の誕生記念のヤマモモ。本人と同じく15年で大きく逞しくなりましたが、今年はあまり実がならなかったそうです。
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枝豆

2016年07月28日 | 極楽日記

 一度カメムシが発生したため、薬剤散布しました。その後は大きな問題はないようです。この時期にこれだけ成長がいいのは初めて。

 待望の豆も見えてきました。カメムシとアブラムシには引き続き注意が必要です。
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キュウリ増産なるか

2016年07月27日 | 極楽日記(園芸)

 久々にキュウリ収穫。2本のうち1本が突然枯死し、残りもウリハムシにやられて勢いが落ちているので、今後もあまり期待できないようです。

 仕方がないので、遅ればせながら種から増やしています。もう盛夏なので、根が張る前に暑さで枯れてしまうのが心配。

 こうして霧状の水を少しずつ掛けていると、今のところ調子はいいみたいです。ウリハムシを防ぐには銀紙がいいとか、ネギの香りがいいとか書いてあったので、簡単なものは試してみます。
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キンブル三好店

2016年07月26日 | 極楽日記(お店紹介)

 2月に開店した三好の大型リサイクルショップ、キンブル三好店に行ってみました。三好インターを出て右折してすぐ。

 「何でも買います」とあるように、賞味期限があと3日の食品とか、古新聞とか、ボロボロの家具とか、ほとんど何でも買ってくれるらしいです。子供の古いおもちゃなどを持ち込みましたが、値段がつかず引き取りだけの品もありましたので、過大評価しないようにしましょう。

 店内は撮影できないので、前に置いてあった石製品。踏み石は汚れていますが徳島の青石みたいです。

 しっかりした御影石のテーブルですがデザインが墓地用ですね。ちょっと一般家庭の庭には合わないと思います。店内にも大きなヘラジカの剥製など、誰が買うのかわからない商品がありました。中心は衣料や雑貨、食品で酒の扱いもあり。インスタントラーメンが5食で160円とか、ローカルブランドや賞味期限の近い食品がお値打ち。私はキュウリ用のネットを買いました。
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放射能は取り除ける

2016年07月25日 | 極楽日記(読書、各種鑑賞)

 「満身の怒り」で有名になった東大の児玉龍彦教授による除染啓蒙の本。土壌汚染の評価や農産物への移行の少なさ、除染による効果など、適切な除染と廃棄物処理の必要性がよくわかります。肩書きである「システム生物学」というのがよくわからないのですが、放射性物質の除染については十分な実績をお持ちのようです。

 ただし、事故の基礎データで「放射性物質の総排出量がチェルノブイリを超えている」など、専門家の間でも議論のある件につき考察なく記載しているとか、やはり被曝との関係が疑わしい第五福竜丸の乗組員死亡事件を説明なしに被曝事故の例として紹介していることとか、生物に対する放射線障害と被曝量の関係について「閾値がない」と言い切っていることなど、物理や細胞生物学、放射線医学の専門家からは異論が出そうな箇所がいくつもあります。また記述に繰り返しが多く、科学論文では常識である引用文献が紹介されていないことなど、学者が書いた本としてはいかにも粗雑な印象を受けます。残念ながら本としての完成度は低いですね。予備知識のない人が福島原発事故について勉強する本として、これ1冊だけというのはお薦めしかねます。

 これは本を出した幻冬舎がまともに編集作業をしていないということでもあります。同社は福島原発事故に関係する本をいくつか出しているのですが、かなり怪しい著者の本もあり、信頼性としては疑問があります。売れそうだから何でも出してやれ、内容のチェックもリファレンスもいらないから早く早く、というのでは出版社の責任を果たしているとは言えないでしょう。
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ホームシアターの作法

2016年07月22日 | 極楽日記(読書、各種鑑賞)

 HiViあたりを継続して読んでいればだいたいこの世界の流れは掴めるのですが、しばらく情報から離れていたので買ってみました。液晶のバックライトがインテリジェントLED照明になった辺りからコントラスト表現でプラズマとの差があまりなくなり、プラズマを駆逐したという経緯が飲み込めました。単にコストで液晶に統一されたという訳でもなかったようです。極楽家のテレビは今でもブラウン管ですが、PCの液晶モニタは何台も入れていますので、(ある程度の価格帯以上で)液晶の画質向上が著しいのは実感しています。マニア層でも納得できるだけの性能向上があったのなら、大型液晶テレビを忌避する理由も既にないでしょう。と言うか、液晶以外のテレビはなくなってしまいました。

 となれば、安くなった液晶の恩恵を受けつつ、余った予算をオーディオに振り向けることもできるわけで、折角の大画面化と高画質化に反比例して、小型化、薄型化による音質低下が顕著なテレビ内蔵音声に頼ることは、「ホームシアター」には不適切です。できるだけスピーカーに予算配分を、という麻倉さんの主張はもっともだと思います。かと言ってマルチスピーカーを生活空間に持ち込むのは面倒で調整もしにくいし、家族の同意が得られません。ヤマハなどが高音質のシアターバー(同社はデジタルサウンドプロジェクターと呼称)を提供してくれるのは、私のような一般のファンにとっては有難いことです。
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石巻災害医療の全記録

2016年07月21日 | 極楽日記(読書、各種鑑賞)

 東日本大震災による地震と津波で最大の犠牲者を出し、医療体制が崩壊しかかった石巻地区で、地元関係者と全国からの応援部隊が7ヶ月間に渡り奮闘し、犠牲者の拡大を最小限に止めた貴重な記録。幾度もの悲惨な災害を通じて、救助体制や災害医療は進化をとげ、昔なら救命できなかった被害者を救助することができるようになってきました。これからも大小の災害と縁を切れない日本人にとって、災害に対処するノウハウの蓄積と実践的な準備は不可欠なことです。
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夏の苺

2016年07月20日 | 極楽日記(園芸)

 なぜか7月中旬にイチゴが収穫できました。草むしりしていて偶然見つけたものです。
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タジン鍋を使ってみる

2016年07月19日 | 極楽日記

 今頃タジン鍋をデビューさせました。造形に惹かれて買ったものの、長いこと物置に放置していましたので。

 機能的には無水鍋なので、ルクルーゼや圧力鍋で十分ですが、このまま食卓に出せば見栄えがするなあ、と思いました。

 ありきたりの鍋の材料なんですが、気分が変わっていいと思います。難しいのは火加減と時間で、「弱めの中火で8分」と書いてあったレシピを参考にしたら、野菜がまだ生煮えでした。独特の蓋が蒸し料理のキーデバイスなんですが、それでも時々開けて見ないと火の通り具合が実にわかりにくいです。

 焦がしちゃいました。これは厄介。

 ここまで固着すると、水を入れて加熱しても、スチームクリーナーを使ってもなかなか落ちません。きれいな陶板なのでスチールウールのたわしが使えないのです。
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ゴーヤの引越し

2016年07月15日 | 極楽日記(園芸)

 金木犀の日陰になって成長の滞っていたゴーヤを日向に移しました。ここは家の正面なので目に付く所ですから、水のやり忘れもないでしょう。

 極楽息子(小)が去年育てていたミニトマトが余っていました。まだ発芽するかどうかわかりませんが、蒔いてみます。

 数年前から、食感の優れたミディトマトが中心になっていて、特に今年の「カゴメ高リコピントマト」と「サントリールビーノ」は気に入っているのですが、トマト嫌いの極楽息子(小)が少しでも食べてくれればと、遅まきながら栽培開始です。
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スチームクリーナー週末の活躍

2016年07月14日 | 極楽日記(DIY)

 強力な洗浄力を持つスチームクリーナーですが、他の手段より明らかに有効だったのはアルミホイールとエアコンの熱交換器。次に洗面台の排水口や洗濯機の洗剤カスなど。タイルの目地に食い込んだ黒かびは簡単には落ちず、目地を傷めそうなので漂白剤の方が有効だと思います。自動車の鳥の糞も落ちると思いますが、それだけのために立ち上がり15分も掛けて準備するのも面倒です。その間に水洗いすれば落ちますから。
 レンジの油汚れは意外にほとんど落ちません。もう少し期待していたんですが。クッションフロアに染み付いた黒い汚れもほとんど無効。トイレを掃除しようとすると水が飛び散るので、便器の水を落としてからでないと十分に掃除できません。もう少し用途が広がると、毎週少しずつ作業できて、家事の助けになると思います。
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コリアンダー少しだけ

2016年07月13日 | 極楽日記(園芸)

 コリアンダーがたいして大きくならないうちにトウ立ちしてきました。暖かい気候と雨と土があって、何が不満だったのでしょう?

 仕方がないので上半分をばっさり。ドクダミみたいな芳香が強く(ただしドクダミはドクダミ科、コリアンダーはセリ科)、少しだけでも食卓にエスニックの雰囲気を加えます。

 ジャガイモもささやかな収穫。植えっ放しだった袋やプランターを少しずつ、管理しやすい新型プランターに入れ替えています。
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トマト収穫中

2016年07月12日 | 極楽日記

 サントリーのルビーノは量産中です。多産でいい苗ですね、これ。

 皮のところに凝縮した甘味があり、しっかりした味わいがあります。トマトの好きな人の家庭菜園用にはとてもいい品種だと思います。

 形が似ているフラガールは、ルビーノより皮が薄く、果肉ももっちりした感じ。皮の薄いのが好きな人はこっちがいいでしょう。栽培条件を揃えてないので厳密なことは言えませんが、味はルビーノが濃厚だと思います。
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名古屋大学情報学部

2016年07月11日 | 極楽日記

 地下鉄構内で見掛けたポスターです。国立大学も宣伝が大事になってきましたかね。情報学科じゃなくて情報学部として独立させるのはなかなか面白い試みです。あと、学部や学科の名前はやっぱり簡潔なのがいいです。やたら「国際関係」とか「生命科学」とか「システム」とか付けた長ったらしい名前じゃ、何やってるのかわからないし、第一不便じゃないですか。
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SKYACTIV-D のすす問題

2016年07月08日 | 自動車
 北米で販売されているVWのディーゼル車が、実際の走行条件では試験時と違うプログラムで稼動するように設定されており、届出の数値より多くの有害物質を排気していた偽装問題は日本でも大きな問題となり、同様のディーゼル自動車が再検査される契機となりましたが、その中で最も先進的であり、届出通りの性能を発揮したのがマツダのSKYACTIV-Dであったことは印象的でした。

 この事件後、ディーゼル乗用車の復権にブレーキが掛かる中でSKYACTIV-Dだけは販売好調を維持し、街でもCX-5などを見かける機会が増えました。ところが、排気ガスに有害物質をほとんど出さないSKYACTIV-Dが、EGR系にすすを貯留させる不具合があって、センサーの不調などにより性能を低下する恐れがあることが話題になっています。メーカー自身も、整備関係の人も把握はしているでしょうが、一般に知られるようになったのは大阪のミナト自動車のブログからだそうです。今のところ経年変化の範囲内ということで、燃費や出力が悪化するだけなので大きな危険はありませんが、早ければ1万kmぐらいで症状が出ることがあるそうなので、センサーだけでも小まめに清掃した方がいいみたいですね。

 元々ディーゼルはすすが出るものなので、盛大にすすを撒き散らしていた頃のディーゼルなら、こんなこと話題にもならなかったと思います。外にほとんどすすを出さないクリーンディーゼルになって、今までディーゼルを敬遠していた都会の人までがSKYACTIV-Dに乗るようになったからこそ注目されるのでしょうね。短時間、短距離の運行が主体となる都会ではエンジンの温度変化が大きく、ガソリン、ディーゼル問わずエンジン内にカーボンが蓄積しやすくなります。特にディーゼルはすすを出しやすいため、長距離の連続運行の方がエンジンの健康上はいいのでしょう。このSKYACTIV-Dの件をもって、走行距離の長い地方のディーゼル使用が問題になることはないと思いますが、都会の使用パターンではディーゼルを避けた方が無難だと思います。

 極楽家は古いウィンダムの代替にミニバンを考えているので、元々該当するディーゼル車はほとんどないのですが、例えマツダがディーゼルミニバンを出したとしても候補から外すことになります。高速長距離に強いディーゼル、発進停止の多い都市交通に強いハイブリッド、近距離に特化したEVという評価は今回の事例以前から定まっていて、子供の送迎や買い物が中心、たまに豊川までという極楽家の使用パターンではハイブリッドないしダウンサイジング(ガソリン)ターボが最適だと考えています。
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