サザンカの足元に地味な花を見つけたので検索したら、マンリョウでした。漢字では万両なので、お金に縁のあるめでたい名前です。これはまだ蕾の状態で、7月から8月に1日だけ咲いて閉じ、冬に真っ赤な実を付けます。
マスカットベリーAが立派に成長しています。
こちらは枯れてしまったシャインマスカットの台木だったブドウ。枝は繁っていますが、実のならない品種なんでしょうか。
落果対策でいろいろやってみましたが、落ち葉でふかふかの部分は寒冷紗だけ敷いておけばかなり救助できそうです。
高い枝のは落とすと潰れてしまうので、揺らさないように高枝鋏で小枝ごと切ります。わずかな振動で実だけ落ちてしまうこともありますが。
焼津のさつま揚げ詰め合わせ。単体で食べるとおいしいんですが、なぜか清酒を一緒に飲むと変な苦味を感じることがあります。予想外の現象だったので、最初は酒の保存状態が悪かったのかと思いましたが、他の銘柄でも発生したので相性の問題だと思います。濃厚な魚の味と、やはり豊かな味わいの清酒がぶつかっているのでしょうね。定番のビールとか、さっぱりした焼酎なら大丈夫ですかねえ。
イチジクはこんな感じのが少し。収穫は秋なのでまだ先ですが、先に熟れてるのがあるのか、近づくと芳香がします。今年は背を低くした分、葉が繁り過ぎていて実がどこにあるのかわかりにくいです。これなら鳥による食害はかなり防げそうです。
アケビは初めてなので他の果樹より気になるのですが、熟成するのは秋なので、まだ変わりはないですね。厚い皮で守られているので鳥のいたずらなどは心配しなくて良さそうですが、時々カイガラムシが付いているので目配りだけはしておきたいです。
