近所の淑徳大学に併設のクリニックが規模や守備範囲を着々と広げているようですね。広告によれば日程限定で脳ドックとか胃カメラも始めたみたいです。常設の消化器内科はないので、検診のある日だけ他から医師に来てもらうことになります。採取した胃粘膜検体から標本を作成して診断するのも外注ですが、機会があれば他の検査系大学と共同で医学部設立まで目論んでいると推定されますので、安いだけの検査センターには出せないでしょう。消化器内科新設を考えて、他の医大や医学部との関連を強めているということだと思います。内科の中でも患者数が最も多い消化器内科新設ということになれば近隣の医院に影響が大きいので、内科や外科の開業医は戦々恐々でしょうね。
秋田県秋田市の高清水。秋田市ではかなり大手の蔵で、商品の種類も多いですが、これは一番手頃な普通酒の中の辛口パック。
確かに辛口です。辛いだけではなく、続けて楽しめるだけの味わいがあるのは評価できます。基本的な酒造りは私の好みなので、他のグレードも手に入ると面白いんですが。
Brio de Cantenac Brown, 2015
Brownは英国人の名前に因んだもの。西岸の港に近いボルドーでは、伝統的にイギリスへの輸出が盛んだった(一時はイギリスが占領してたことがある)ので、イギリスで赤ワインと言えばボルドーだったみたいですね。当時の早飲み型の赤ワインを英語でクラレットと呼んでたらしいです。これに対して、内陸部のブルゴーニュは国内消費が主体だったので、こんな英語名は珍しいはず。
前の2本より少し価格が上になるので、やはり完成された味わいだと思います。ただ息子はConfidences de Prieure-Lichineのスパイシーな感じが気に入ったそうなので、好みの問題です。同じ産地を3本続けて比べてみて、なかなか楽しかったです。
先日冷却水異常が表示されたW203は、電動ファンの故障が判明してディーラー預かり中。国内に新品部品の在庫がないということで、取り寄せるなら2ヶ月以上掛かるらしいです。18年物で、これを修理したところで今後大きな不具合が出てくることは十分に考えられるため、このまま引退の可能性もあります。W203用の電動ファンはヤフオクで当たり前に出ているのですが、さすがにディーラーがヤフオクの中古部品を使うわけにはいかないようですね。
ウィンダムと併用していた時期は、ウィンダムの故障がかなり頻繁にあって、それなりに出番もあったのですが、ウィンダムをエスクァイアに替えてからは完全にセカンドカーの扱いで、エスクァイアに比べて燃費が悪いこともあって距離が伸びていませんでした。2018年に広島まで走ったのが一番の晴れ舞台でした。高速の連続走行ではドイツ車の美点を感じましたが、その後活躍の機会が少なかったのは残念です。