いーなごや極楽日記

極楽(名古屋市名東区)に住みながら、当分悟りの開けそうにない一家の毎日を綴ります。
専門である病理学の啓蒙活動も。

21世紀のF1が始まった

2007年02月28日 | 自動車

 関係のない写真ですみません。今年からホンダF1のカラーリングが地球をテーマにしたグリーン調に変わったという新聞記事は読んでいたのですが、実はとても大きなプロジェクトだったことがわかって驚いています。

 F1は自動車レースの最高峰として君臨してきましたが、他にも特徴がありました。レースカーの表面を埋め尽くしたスポンサーの広告、とりわけタバコの広告です。一流チームになると、車体に小さなシンボルを表示するだけで年間数千万円とか言われる破格の相場にもかかわらず、タバコ会社はF1を媒体に積極的な宣伝活動を続けており、タバコ会社の名前を冠したチームは潤沢な予算を提供されました。

 世界的にタバコのテレビCFに対する規制が強化され、映画やドラマの中でも喫煙をカッコ良く描くシーン(間接的なタバコ広告)が批判に晒されるようになり、またタバコの箱にも喫煙の害を表示する義務が課されるようになって、タバコが大々的にイメージを上げられる場がどんどん縮小して来ました。その最後の聖域がF1レースだったのです。

 しかし、喫煙が悪性腫瘍や循環器、呼吸器の慢性疾患の大きな要因であることは統計学的に動かしようのない事実であり、分子生物学的な証拠固めも着々と進んでいます。しかもタバコには受動喫煙という犯罪的な副産物があり、F1が今までのような「タバコ丸抱え」のままで支持され続けるのか、私は疑問を感じていました。

 実際、オーストラリア政府はF1を利用したタバコのイメージアップが国民の健康に有害であると判断して、同国内で開催されるレースではタバコ広告を禁止しているのです。メルボルンの市街地サーキットでは、どのF1マシンもタバコの広告を消して出走しなければなりません。タバコへの制限が強まりつつあるヨーロッパでも、オーストラリアに追随する国が次々に出てくるでしょう。そうなるとF1興行そのものが危機に陥ります。

 喫煙という悪習は21世紀も公然と生き続けるべきでしょうか?F1は21世紀にも支持されるでしょうか?そして、ホンダは21世紀にも支持される企業でしょうか?ホンダの決断は明快でした。

 ホンダF1のサイトを見ればわかるように、今年からホンダF1は車体に広告を表示しません。カラーリングは斬新なもので、今までの広告をべたべた貼り付けた繁華街の電柱みたいな車体を見慣れた目には極めて印象的です。

 これで広告を取れなくなる替わりに、広告を表示しなくてもいいというパートナー企業や個人レベルの寄付を募ります。タバコ会社の存亡を賭けた広告費に比べれば収入は減少するでしょうが、それでホンダのイメージが上がるなら元が取れると判断したのでしょう。これには賛成します。ホンダの経営は好調であり、過度の負担にはならないと思います。

 特に面白いのが個人寄付で、モノコックとかフロントウィングとか、寄付をする場所まで指定できるようになっています。"OUR CAR IS YOUR CAR"などと言われたら、ファンの人は堪らないでしょう。「自分のF1カーが走っている!」と思えば、眠気も忘れて深夜のレース中継に力が入るというものです。

 ホンダは技術主導のメーカーでありながら、45年前の"You meet the nicest people on a HONDA"(素晴らしき人、ホンダに乗る)キャンペーン以来、イメージ作りには時として天才的な閃きを見せる会社です。今度のF1政策も、見ようによっては、環境規制対策車を得意とするホンダの販売増にも繋げられるということで、実利を期待する側面もあるでしょう。しかし、F1の未来像を示すことでファンが喜び、興行が成功し、会社も潤うなら、まさに本田宗一郎の説く「3つの喜び」に合致するものです。これこそ本当の商売上手と言えるのではないでしょうか。いろいろな意味でホンダらしい決断です。

 ホンダの英断に対して、トヨタはどう反応してくるでしょうか。今年からのF1は、本当に新しい時代に入りそうで楽しみです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お気に入り

2007年02月27日 | 極楽日記

 バスケットボール(子供用の軽いもの)が好きなようですね。丸みのある物に親近感を覚えるらしく、電気釜に抱きついて嬉しそうに叩いていることもあります。ちょっと目を放した隙に熱々の電気釜に向かって行くこともあるので要注意です。

 お兄ちゃんのお友達が使っていた高級車を頂きましたので、早速遊ばせています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

するめがおいしい

2007年02月26日 | 極楽日記

 するめを焼いてもらって食べてるだけなんですが、子供がやるとかわいいですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

甘い誘惑

2007年02月23日 | 極楽日記

 遅ればせながら、今年のチョコレートです。ママからのチョコは息子と一緒に味わいたいところですが、極楽息子(大)はチョコレートが苦手です。今までほとんど食べさせていないので、慣れてないだけだと思いますが、わざわざ甘いものに慣れさせる必要もないので、もうしばらく様子を見ます。

 こちらは、職場で頂いたもの。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そろばんの手触り

2007年02月22日 | 極楽日記

 早期教育もエスカレートして、ついに乳児がそろばんを勉強しています。ただし、計算じゃなくて手触りを楽しんでいるようですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぼくの好きなもの

2007年02月21日 | 極楽日記

 せっかく手料理を作ったのに、じいちゃんとばあちゃんが買って来てくれた手羽先のから揚げばかり食べている極楽息子(大)。何でも食べないと大きくなれないよ、とは言っているのですが。

 自動車と飛行機は何でも大好きです。最近は神話や古代遺跡の話なども好きになって、ペルセウスのメドゥーサ退治の話やシュリーマンのトロイ遺跡発掘の話を読んでもらって寝るようになりました。幼稚園でギリシャ神話でも教えてもらったのでしょうか。それともボウケンジャーの影響でしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

休日は簡単料理

2007年02月20日 | 極楽日記

 春も近くなってきたので、ウェーバーのグリルに今年の初仕事をしてもらいました。去年の試行錯誤のお陰で要領はわかっていますから、ちょっと時間のある時に「何かもう一品欲しいな」という感覚で使えます。今回は余ったジャガイモとキャベツをアルミホイルに包んで焼いてみました。

 出来上がりはこんな感じです。プランターで栽培したサンチュを散らして盛り付けると、なかなか食欲をそそります。ジャガイモがほこほこして好評でした。

 メインは圧力鍋で手早く煮込んだシチューです。休みの日に思い立ってから買い物をして、それから作っても十分に夕食に間に合うのが圧力鍋マジック。柔らかくなったかな、と思ったらコスモのビーフシチュールーを入れて完成。こんな簡単なものを我が家の味と言うのも気が引けますが、一番のファンが実は極楽息子(小)で、潰して離乳食にするといっぱい食べてくれるのが何よりの励ましになっています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

次男の存在感

2007年02月19日 | 極楽日記

 もうすぐ8ヶ月の極楽息子(小)は何でも食べようとするので、サンチュの葉っぱにむしゃぶりついています。これを見ると極楽息子(大)も意地になって、嫌いな生野菜を食べようとするので、影響力は小さくありません。サンチュは寒さに強いので、冬場の家庭菜園で簡単に作れるサラダの材料として貴重です。

 最近では極楽息子(大)がじいちゃんに遊んでもらっていると、お尻を振りながら奇声を上げて歩行器で突進して行くようになりました。お兄ちゃんに何度押し戻されても諦めません。とにかく一緒に遊びたくて仕方ないようです。

 お兄ちゃんの大事なおもちゃに触りたいのでしょう。細かい部品が多くて、呑み込むと危ないので手の届かない所に離してあります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テレビに出たq.e.d

2007年02月16日 | 極楽日記(お店紹介)

 またq.e.dです。私は見ていないのですが、テレビでも紹介されたようで。建物や家具にほとんどお金を掛けず、料理はしっかり作って出してくれる経営方針は、ほとんど家庭の延長。雑貨屋を併設しているので女性客が多いですが、むしろ自分で料理したくない単身赴任の男性にお薦めしたいですね。コンビニ弁当よりずっと味わいがあります。

 広告をほとんど出さないお店ですが、近所のアパートにちらしを貼ってみたら男性客が増えるかも。ただし週末の昼は混みますので、1人のお客はテイクアウトの方が便利でしょう。

 このお皿も最初は変な形だと思いましたが、3種類の料理が均等に盛り付けられるし、運ぶ手間も洗う手間も小皿3枚に比べれば少ないでしょう。小皿よりも子供が引っくり返しにくいこともあり、意外に合理的です。でも洗ってから片付けることを考えると、L型よりは直線的なレイアウトの方が便利です。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フェラーリに夢中

2007年02月15日 | 極楽日記

 誕生日にもらったフェラーリのラジコンにすっかり入れ込んで、朝から晩まで遊んでいる極楽息子(大)。以前にもホンダのディーラーで(タダで)もらったステップワゴンを与えたことがあるのですが、今回ほど没入しませんでした。ラジコンもただ動けばいいんじゃなくて、スタイルと操縦性が重要なのでしょう。さすがはフェラーリ。

 セントルイス号もラジコンなのですが、いかにも壊れそうなので飛行させていません。クルマは手軽に遊べるので嬉しいんでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自転車特訓中

2007年02月14日 | 極楽日記

 暖冬をいいことに、極楽息子(大)の自転車の補助輪を外して練習させています。下の子がいると自転車に気を配ってやれないため、どうしても乗る機会が少なくなり、お友達に後れを取っていたので、頑張って乗れるようになりたいそうです。

 特訓中は極楽親父も一緒になって走っていたので、写真が撮れませんでした。後ろから自転車を支えながら何十回も往復しましたが、中腰で走るのは疲れます。バランスがうまく取れれば、手を離しても6mほど走れるようになり、成果に極楽息子(大)は大喜びです。

 いっぱい運動したのでお腹が空きましたね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暖冬でも風邪気味

2007年02月13日 | 極楽日記

 極楽息子(小)は冬になってから鼻炎が続いて困っています。この日は朝になったら鼻血が出ていました。鼻が詰まっているとミルクが飲みにくくてかわいそう。

 薬を飲んでいるせいもあるのか、ほっぺが荒れ気味です。

 大皿を抱え込んでメロンの汁を飲んでいます。こんな豪快なシーンばかりならいいんですが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ついに地方放送局合理化か

2007年02月13日 | たまには意見表明
 総務省が放送局の株式を保有する持ち株会社を解禁するにあたって、当初検討されていた「20%未満」の制限が大幅に緩和され、巨大な放送持ち株会社が生まれる可能性が高くなってきました。

持ち株会社解禁を検討
保有比率を20%未満に
保有比率の大幅緩和

 メディアの独占、寡占を防止する意味合いから今まで厳しい制限があったものですが、今後は独占の弊害に目をつむってでも経営を合理化する方向に向かうでしょう。目的は、地方局の救済です。「稼ぐ力のない地方局を、これ以上国が面倒見れない。親会社で何とかしなさい。」という趣旨ですね。

 1つの送信アンテナがカバーできる範囲の狭い地上波では、全国で視聴者を獲得するための決め手だった地方局ですが、衛星放送が主流になり日本全土が受信エリアになってしまうと、純粋なローカル番組制作しか業務がなくなります。増して、世界がシームレスに繋がるインターネット放送が普及しつつあり、キー局の再送信しかできない地方局は自立した経営が不可能になります。これをキー局が吸収、合理化する必要が生じてきたのです。

 言い方を変えれば、地方局に恩恵を与えるのは地上デジタル放送で最後だぞ、ということです。衛星放送で充実させれば何の苦労もなかったデジタル放送を、わざわざカバーエリアの狭い地上波で送信することにして、地方局の利権(もしくは広告屋としての価値)を温存したことで、国は膨大な支出を余儀なくされました。

 しかし地上デジタルは強圧的な録画規制や視聴者の設備投資を必要とすることなどの問題があり、安価な外国製の受信機を排除する仕組みもあって、当初の思惑通り普及していません。アナログ停波を2011年7月と決定した(完全停波は難しいでしょう)こともあり、総務省は強引にでもデジタル放送を普及させる必要に迫られているのです。

 そこにこの「持ち株会社解禁」です。何か関係があると思うべきです。総務省は地上デジタルが受信困難な地区に補完として光ファイバーによる放送を検討しているらしいですが、衛星放送による補完も考えられているようです。いずれで補完するにしても、既存の地方局の区割りを簡単に越えてしまう技術ですし、またそうしなければコストが高くなって大きな無駄となります。詳しい手続きはどうなるかわかりませんが、今度こそ地方局は切り捨てられる、という予想ができます。

 NHKの経営改革も同様な方向で進むでしょう。NHK社員の給与を公開、などと報道されていますが、給与水準の見直しなどより不要な地方局を合理化するのがずっと効果が大きいのです。これで受信料2割減は達成できると踏んでいるのでしょう。

 いずれにしても、株式保有の緩和で外資が本格的に参入してくることは予想されます。視聴者の購買力が高く、また徹底的に保護されてきた日本の放送業界は魅力的でしょうから。キー局の買収や新規免許取得は困難でも、お荷物になった地方局の経営権を簡単に取得できるのなら、まずは地区限定で外資が進出して直接日本の視聴者に放送を始める可能性も出てきます。あるいは、ソフトバンクや楽天のような業界の異端児でもいいでしょう。こうした新しい経営者が参入することにより、放送業界に波乱が起きることは必至です。

 今までの放送業界とのしがらみのない経営者が地方局を手に入れて放送ビジネスを拡大していく場合、既存の放送局は今までのような護送船団方式、つまり総務省一家で団結して権益を守り、視聴者に割を食わせるような経営ができるのかどうか、これが最大の注目点ではないでしょうか。新参テレビ局が「プログラムの一部をYouTubeに配信する」とか「欧米並みの緩いコピー制限で視聴者の期待に応える」とか言い出したら、これは面白いことになります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お雛様と初等教育

2007年02月09日 | 極楽日記

 極楽息子(大)が幼稚園で作ったお雛様。3年間通った幼稚園も卒園が近いので、これが卒園制作ということになるのでしょうか。

 この子も小学校に上がれば成績が評価されて、否応なしに受験体制に組み込まれていきます。いろいろ情報を集めているところですが、口コミの話を聞いているとデマに近いものもあり、振り回されないように注意と自制が必要だと思います。

 例えば、名古屋で盛んな「学区比べ」です。東京や大阪と比べて有力な私立中学が少ないため、「中学校の比較」がそのまま「学区比べ」になってしまい、あそこの学区はレベルが高いとか低いとかやっているわけです。確かに中学校の生徒を見た場合、名古屋市内でも学力の分布は学校によって違います。でも噂話のレベルで、「XX中学は荒れているからダメだって」などと言われるのを鵜呑みにはできません。

 私はかなり長く大学受験指導に関わっていたことがあるので、「子供は平等」「誰とでも仲良く」などという理想論には興味がありません。努力しなければ置いて行かれるのがこの世の仕組みです。しかし、状況判断は総合的かつ長期的でないといけません。

 入試のない公立学校である以上、学習意欲がない生徒がいるのは当然のことですし、問題生徒がいない中学校はないと思います。真剣に評価すべきはその人数と程度であって、一般の生徒に実害がないのなら、「あの子の内申点がみんなに回るんだな」ぐらいに思っていた方が気楽でしょう。授業が成り立たないほど荒れているのなら、その時こそ毅然とした態度をとるべきです。

 子供も保護者も、問題が起きる前から疑心暗鬼になって萎縮するのは却って良くないのです。昔からよく言われる中学校の内申点稼ぎにしても、噂で言われるほど教師の自由裁量などというものはありません。中学校では教科ごとの担任制ですから、ある教師だけが内申を大幅に書き換えることはできませんし、各教科の授業内容やテスト、成績評価も相互にチェックされていますので、勝手なことはできないのです。

 「成績がいいのに志望の高校を受けさせてもらえなかった」という話も昔からあります。確かに、新設高校ができた年などに、(教師個人とは関係なく)上からの指示で生徒を割り振ろうとしたことはあるみたいです。しかし生徒個人への好き嫌いで志望高校を受験させないことはあまり考えられません。進学実績は公立中学においても最もわかりやすい実績なので、それこそ学校を挙げて進路指導をするのが当然だからです。どの生徒がどんな成績だということはほぼ学校内の共有情報ですし、高校ごとの合格ラインは大手学習塾などの調査が公表されていますので、どの程度の高校に行くかは簡単に予想できます。もし個人の好き嫌いで進学実績を損なうようなことをしたら、その教師は学校にいられなくなるでしょう。

 それなのに先生のご機嫌をうかがっておかないと内申が悪くなるとか、盆暮れの贈り物をしないといけないとか、だんだん噂が雪ダルマみたいに大きくなって一人歩きをしているようです。もし社交儀礼の範囲を越えて金品を要求するような先生がいたら、すぐに新聞の一面に載るでしょうに。

 私にはむしろ先生方の方が保護者を恐れているように見えるんです。一応、粒の揃った(自由度がない、と言うべきかも)教師陣に比べれば、保護者の方によほど「とんでもない人」がいるはずです。1クラスで40人以上のピンからキリまでレベルの違う子供と、その両親、あるいは親戚まで相手にしないといけないんですからね。大変な仕事だと思いますよ。これは小学校でも同じでしょう。

 先生方の努力は認めますが、どう見てもオーバーワークですね。「だから公立学校の学習指導には期待できない」という意見は状況から判断すれば認めざるを得ません。密度の高い学習指導を学校に求めるのなら、一部の私立学校を選択することになります。名古屋には将来の高校、大学受験までを想定して学習指導している小学校がなかったのですが、南山大学附属小学校の開校で初等教育の状況がかなり変わると言われています。ただし来年からなので詳しいことはまだわかりません。通学には少し遠いし、制服があるのはちょっと窮屈な感じがします。息子を受験させるかどうかは悩ましいところです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まだ誕生日の収穫

2007年02月08日 | 極楽日記

 極楽息子(大)が6歳の誕生日に、いとこのまりちゃんのママからもらったレゴシティです。豪華版なので大きな旅客機から輸送車、空港の建物などのオブジェクトがいくつもあり、さすがに組み立ては幼稚園児の手に余ります。

 これはパパとママからの「アルティメットダイボウケン限定ブラックバージョン」。この程度なら自分で組み立てられます。ボウケンジャーもそろそろ終わりだし、小学校に上がるので戦隊物はこれで打ち止めのつもりなんですが、どうでしょうか?ちなみに次は「獣拳戦隊ゲキレンジャー」だって。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする