今回はカリフォルニアの赤をディスカウントで買ってみました。ヴィンテージが見えませんが、2016年だったかな。ピノ・ノワールとカベルネ・ソーヴィニヨンが並べてあって、ピノ・ノワールの方が高いです。これはカベルネ・ソーヴィニヨンの方。
味の特徴としてブラックチェリー、チョコレート、ヴァニラと書いてあります。暖かい地方の赤ワインらしく、熟成した果物の味わいですね。悪くないんですが、このボトルに限ってはちょっと落ちているというのか、飲み頃をやや過ぎているような印象を受けました。本来はもっと力強いのでしょう。保管状態にもよるので、これだけで銘柄を評価はできません。ディスカウントと酒屋の価格差を考えると仕方のないところです。
ららぽーと東郷にある倉式珈琲店にお邪魔しました。岡山県に本社のあるサンマルクのブランチなので倉敷かと思いきや、「倉式」です。多分、倉敷を冠した老舗喫茶店がいくつかあるので、商標登録できなかったのでしょう。
腕のドリップ、器具のサイフォンとか聞いたことがあります。サイフォンは器具さえ揃えてしまえば失敗がないということでしょう。それ以上にサイフォンは見た目に温かみがあって、真空管アンプで音楽を聴くような視覚的な余録があります。
初めてなのでオリジナルブレンド。濃さを指定できます。普通のコーヒーカップ1.5杯分あるので、長居して寛ぐには好適。水出しのアイスコーヒーもあるみたいです。味わい深いコーヒーで、少なくともサンマルクのコーヒーよりはかなり上等。
モーニングセットはいくつかあって選べます。これはキャベツ入りのホットサンド。
故障していたブラザーの複合機、MFC-J5970CDWを、BOOKOFFで見つけたMFC-J5973CDWに交換。5970は今まで何回か修理に出しているので、今回は代替を考えました。値段は現行機MFC-J6983CDWの半額以下。新品なら耐久性を改善した(やや高価な)7300を検討していたところで、中古のプリンタは危ないかとも思いましたが、3ヶ月の保証が付いていましたので。
100Vのコンセントに繋げば電源が入るはずだったのですが、なかなか反応せず、入っても「終了処理中」とか出て終わってしまいます。外れを掴んだかと早速店舗に戻りましたが、ブラザー公式サイトに「電源が入らない時はパワースイッチを押した状態でプラグを挿入する」とか書いてあるそうです。やってみたら使えそうですが、そんな裏技があるなら最初から表示してくれたら手間が省けたのに。5970は長年働いてくれましたが、今回は中古なので、2年持ってくれれば合格ということにしましょう。
日本のスパークリングを買ったのは初めてだと思います。マンズワインのブランドだそうですが、プロデュースした太田光代さんの名前から「324(ミツヨ)」とラベルされているそうです。ドウシシャのセットに入っていた中で、元値はこれが最高。イオンなどで手に入る2021年のヴィンテージは税込み4,980円なので、普通のルートで買えばかなりの価格です。国産ワインのレベルアップが囃されている折、ぜひ試してみたいと思いました。
代表的な赤ワインのブドウであるメルローを使用。そもそも赤のスパークリングは少数派です。軽く仕上げてあるのかと思いましたが、ミディアムの軽めみたいな感じですかね。ボディがしっかりしている割に泡との相性も良好で、飲み進めても飽きが来ないのはなかなかの作りです。個性と実力が伴ったユニークなスパークリングで、このまま作り続けて欲しいですね。