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浜田直送ののどぐろを煮付けにしてみます。腹は出してあって、冷凍で送られてきたのを解凍したところ。
水と酒、醤油と味醂と砂糖で適当に味付けて、落し蓋をして煮ます。味付けは本当に適当です。何回かやってるうちに自分の味ができるのでは。
できました。さすがのどぐろは煮付けでも旨いですが、煮る前に身に包丁入れとくのを忘れてました。道理で、もうちょっと味が染みたほうがおいしいと思いました。煮汁もご飯に掛けるといけますね。
何年か前に頂いたシャブリ。手頃な品ならすぐ空けているのですが、グラン・クリュなのできっかけがなくてずっと置いてあります。誰かの誕生日用ですかね。
職場での休憩用に、懐かしい感じのお菓子をまとめ買い。1930年に発売という鶯（うぐいす）ボール。豆菓子かと思ったら油であげた餅の玉にカラメルをコーティングして、殻付きの炒り豆みたいに見せたもの。なかなか巧みな造形だと思います。オリジナリティが高いので、きっかけがあればもっと売れるのでは。
昔はこんなお菓子がたくさんあったなあ、と遠い目になるフレンチパピロ。クリームを詰めた焼き菓子は、子供の頃はすごく上等なものだと思ってました。あまり家で食べることはなくて、お客様に出すお菓子という扱いだったんじゃないでしょうか。
ピーナツを飴で固めた飛騨娘。これも昭和の薫りがたっぷり。
諸般の事情で外に出ないので、年が明けてからは酒の紹介ブログみたいになってきました。奄美特産の黒糖焼酎です。素材と製法はラム酒に似ていますが、酒税法上の特例で、奄美で生産するものだけが乙類焼酎として税率が優遇されています。他で生産したものは製法が同じでも、スピリッツ扱いになるわけですね。ほのかな黒糖の風味があり、「親子飲み」という、黒糖をつまみに飲むのが独特の飲み方だそうです。カクテルベースにも使えそうな味わいなので、これから人気が出るかも。
日頃はパックの清酒とかワインがほとんどですが、年末年始ぐらいはきちんと味わって飲もうと思いまして。東光は学生時代に米沢に免許合宿に行って以来の付き合いですが、やっぱり旨いと思います。
こっちはワイン。
栽培用の単体LEDを購入して、何とか水耕栽培を復活させました。培養液の撹拌ができなくなりましたので、酸素供給が悪くなったのは仕方ないですね。できるだけ揺すってやることにします。
1週間近く人工光なしでへたばっていた野菜が、息を吹き返したようにも見えます。花はいらないんだけど。
賀茂鶴という名前で京都を連想しますが、これは東広島の賀茂。もちろん賀茂神社にちなんだ地名です。私の好みからするとちょっと甘いかな。
同じ鶴でも土佐の鶴。こちらの方がさっぱりしていて、魚には合わせやすいです。
年末年始の料理で一番受けが良かったエビチリ、と言っても辛くありません。テレビで紹介された伝説の家政婦、タサン志麻さんのレシピを参考に、冷凍むきエビを塩水で解凍して片栗粉を絡め、同じく片栗粉をまぶした厚揚げと一緒に炒めました。厚揚げからかなり水が出るので、水を飛ばすように丁寧に炒めていくとエビもちょうど食べごろに火が入ります。味付けは鶏ガラスープとケチャップ、ショウガにニンニク。ブラックタイガーは身が大きいので食べごたえがあります。
意外に「もっと辛くてもいい」という声が強かったので、次はレッドカレーペーストで少し辛味を付けてみようと思います。
