レクサスNXを8月に発売
世界的に人気のあるやや小型のSUVをレクサスに追加するようです。やや小型と言いますが、既存のモデルが大きくなってしまって、道路や車庫事情の悪い国では使いにくくなっただけですよね。
初代ハリアー 全長4,575mm 全幅1,815mm 全高1,665mm
現行(三代目ハリアー) 全長4,720mm 全幅1,835mm 全高1,690mm
レクサスRX 全長4,770mm 全幅1,885mm 全高1,690mm
レクサスNX 全長4,630mm 全幅1,845mm 全高1,645mm
これを見る限り、初代ハリアーよりやや大きいです。レクサスなのでやっぱり値段が高くて、ハイブリッドが500万から、トヨタとしては久々の2Lターボが430万ぐらいから、と予想されています。レクサスRXに搭載されている2.7Lもいずれはターボ2Lに換装されるんでしょう。日産やホンダでも同じようなエンジンを投入してくるので、いよいよ日本でもダウンサイジングターボが増えてきそうです。
しかしこれ、RXとあまり大きさが違いません。よほど性格を変えないと併売する意味はないように思います。ネットの情報ではBMW X3やアウディQ5をターゲットとして、特にオンロードの走行性ではそれらを上回る、というトヨタらしくないことが書いてありました。それだけ性格がはっきりしていれば、ファンを掴めるかもしれませんね。
スカイラインにベンツ用の2Lターボを追加
日産はスカイライン用に自社開発ではなく、ダイムラーから2Lターボと変速機を調達してモデルを追加しました。日産はジューク用に1.6Lの横置きターボを持っており、技術的には自社開発できたはずです。しかしFRセダンに縦置きするエンジンをわざわざ開発するほどスカイラインは売れない、と思っているのでしょう。今のスカイラインはインフィニティQ50として北米市場が主なマーケットなので、日本での売れ筋からは大きさや価格などがかなり外れてきています。向こうでは3.7L V6でないと売れません。車体が大きく、排気量が多くて馬力がある割りに安い、というのが北米での売れ筋です。北米では日産とダイムラーが競合しますから、北米用には2Lターボを売ってくれないでしょう。こうなると、単価は高くても日本マーケット用には他所から買った方がいい、というのが日産の判断だと思います。
しかし2Lターボが380万円とは高いですね。「ベンツE250のエンジンと同じ」という記号性にどこまでユーザーがお金を出すでしょう。外部から調達したお陰でトヨタ、ホンダに先んずることができましたが、8月にはレクサスNXで2Lターボがデビューしてきます。恐らくこのエンジンがレクサスIS250やクラウンの2.5Lなどに取って代わるはずで、トヨタのことですから生産コストもそう高くはないでしょう。大型化、高価格化してレクサスISやクラウンと同じクラスになってしまったスカイラインでは差別化が難しく、かなり苦戦するはずです。
パンク修理剤は非常時限定
極楽家のウィンダムの左後輪が恐らくパンク。恐らく、と言うのは少しずつしか抜けないからです。タイヤに不自然なたわみがあったので、空気圧を測ってみたら案の定抜けていて、手持ちのゲージで測れませんでした。試験的に2kgまで入れてやっても数日で1.4kgまで落ちるので、何かが刺さっているとしか思えないです。今のところ近所なら走行できそうですが、走る度に刺さった釘などが暴れて穴を広げ、いずれは空気が抜け切ってしまうため、事故の原因になります。平日は手当てできないため、週末まで使用禁止として、土曜日にでも修理してもらう予定でいます。
この機会に調べてみたのですが、こういう場合は応急用のパンク修理剤を使わない方がいいみたいです。いずれ本格的な修理が必要になるので、損傷部位がわかりにくくなる修理剤は邪魔になり、旅先などで「どうしても次のガソリンスタンドまで走りたい」という場合限定で使うべきだそうです。一応トランクに常備はしてありますが、今回は使わずにプロに任せるつもりです。
世界的に人気のあるやや小型のSUVをレクサスに追加するようです。やや小型と言いますが、既存のモデルが大きくなってしまって、道路や車庫事情の悪い国では使いにくくなっただけですよね。
初代ハリアー 全長4,575mm 全幅1,815mm 全高1,665mm
現行(三代目ハリアー) 全長4,720mm 全幅1,835mm 全高1,690mm
レクサスRX 全長4,770mm 全幅1,885mm 全高1,690mm
レクサスNX 全長4,630mm 全幅1,845mm 全高1,645mm
これを見る限り、初代ハリアーよりやや大きいです。レクサスなのでやっぱり値段が高くて、ハイブリッドが500万から、トヨタとしては久々の2Lターボが430万ぐらいから、と予想されています。レクサスRXに搭載されている2.7Lもいずれはターボ2Lに換装されるんでしょう。日産やホンダでも同じようなエンジンを投入してくるので、いよいよ日本でもダウンサイジングターボが増えてきそうです。
しかしこれ、RXとあまり大きさが違いません。よほど性格を変えないと併売する意味はないように思います。ネットの情報ではBMW X3やアウディQ5をターゲットとして、特にオンロードの走行性ではそれらを上回る、というトヨタらしくないことが書いてありました。それだけ性格がはっきりしていれば、ファンを掴めるかもしれませんね。
スカイラインにベンツ用の2Lターボを追加
日産はスカイライン用に自社開発ではなく、ダイムラーから2Lターボと変速機を調達してモデルを追加しました。日産はジューク用に1.6Lの横置きターボを持っており、技術的には自社開発できたはずです。しかしFRセダンに縦置きするエンジンをわざわざ開発するほどスカイラインは売れない、と思っているのでしょう。今のスカイラインはインフィニティQ50として北米市場が主なマーケットなので、日本での売れ筋からは大きさや価格などがかなり外れてきています。向こうでは3.7L V6でないと売れません。車体が大きく、排気量が多くて馬力がある割りに安い、というのが北米での売れ筋です。北米では日産とダイムラーが競合しますから、北米用には2Lターボを売ってくれないでしょう。こうなると、単価は高くても日本マーケット用には他所から買った方がいい、というのが日産の判断だと思います。
しかし2Lターボが380万円とは高いですね。「ベンツE250のエンジンと同じ」という記号性にどこまでユーザーがお金を出すでしょう。外部から調達したお陰でトヨタ、ホンダに先んずることができましたが、8月にはレクサスNXで2Lターボがデビューしてきます。恐らくこのエンジンがレクサスIS250やクラウンの2.5Lなどに取って代わるはずで、トヨタのことですから生産コストもそう高くはないでしょう。大型化、高価格化してレクサスISやクラウンと同じクラスになってしまったスカイラインでは差別化が難しく、かなり苦戦するはずです。
パンク修理剤は非常時限定
極楽家のウィンダムの左後輪が恐らくパンク。恐らく、と言うのは少しずつしか抜けないからです。タイヤに不自然なたわみがあったので、空気圧を測ってみたら案の定抜けていて、手持ちのゲージで測れませんでした。試験的に2kgまで入れてやっても数日で1.4kgまで落ちるので、何かが刺さっているとしか思えないです。今のところ近所なら走行できそうですが、走る度に刺さった釘などが暴れて穴を広げ、いずれは空気が抜け切ってしまうため、事故の原因になります。平日は手当てできないため、週末まで使用禁止として、土曜日にでも修理してもらう予定でいます。
この機会に調べてみたのですが、こういう場合は応急用のパンク修理剤を使わない方がいいみたいです。いずれ本格的な修理が必要になるので、損傷部位がわかりにくくなる修理剤は邪魔になり、旅先などで「どうしても次のガソリンスタンドまで走りたい」という場合限定で使うべきだそうです。一応トランクに常備はしてありますが、今回は使わずにプロに任せるつもりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3b/6d/39a202054989b533ce0bfe763332177b_s.jpg)
食べて応援企画を継続中です。尾花沢の米を食べてしまったので、今度は相馬の米。「おらが里の米」と言うからには自慢の米なんでしょう。雑誌などで騒がれる放射線については、出荷されている米は全量検査されているので問題ありません。袋の上の方に、なぜか逆さまに検査済みのシールが貼ってあります。規制値100Bq/kgの上限としても、ご飯1杯は60-70gの精米しか含んでいないため、放射線の上限は6-7Bqにしかなりません。規制値上限の米は実際にはありませんし、精米すればなおさら低くなります。非科学的な風評のせいで、米どころのおいしい米が避けられているのは残念ですね。
人体はカリウムを必須無機物として保持しており、この中には人類が生まれるずっと以前より、放射性カリウムが必然的に混在します。平均的な成人で体内には放射性カリウムを4,000-5,000Bq分は持っていて、このうち数十Bqは摂食や排泄により毎日交換されます。この4,000Bqに比べればご飯1杯の数Bq分は誤差の範囲です。米にも原発事故以前からカリウムは含まれているので、日本の平均的な米と、現在流通している福島近辺の米に有意な放射線レベルの差はありません。むしろカリウム分の多いバナナの方が放射線レベルは高く、大きめの1本で20Bqぐらいはあります。このバナナ1本による被爆が約0.1μSvです。もちろん、この程度で害はありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1b/58/86f1ba36818aed9a5fcb3e32a4008aa3_s.jpg)
袋から玄米を出してみました。尾花沢の米より粒が揃った感じで、カメムシによる黒変した米も少ないですが、炊いてみた甘みはわずかに弱い感じがします。反面ねばりは強く、総合的に旨い米であることは間違いありません。毎晩ご飯を食べるのが楽しみになっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/62/68/79fe0a0ddc017a81c4d64fce480013d3_s.jpg)
花壇の桑の実がそろそろ赤くなってきたな、と思ったら葉裏にこんな白い糸のようなものがたくさん付いています。検索するとクワキジラミなる大害虫。名前にはシラミとありますが、カメムシやヨコバイの仲間です。拡大写真を見るといかにも汚らしくて憎憎しい感じがします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/13/03/41c40e55ebdb55e0ea447b901affefee_s.jpg)
せっかく実の季節なのにこれは困りました。季節外れなら薬剤も使えるのでしょうが、もうかなり広がっていて、手作業で除去するのも難しそうです。とりあえず薬剤と言うよりは糊である「ベニカマイルド」を散布しました。クワキジラミはアブラムシと違って体がかなり大きいので効かないでしょうね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6b/2e/dfff6237f90989f455bd8a73aaaacfc8_s.jpg)
こちらは覆いを外してしばらく元気だったスダチですが、やっぱりまずいことになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/65/b7/70b8b6734a5be09d65c6ab5759c2b744_s.jpg)
美しいアゲハを保護したいのは山々ですが、このスダチはまだ小さくて、何回も丸坊主にされて成長が滞っているので困るんです。殺虫剤じゃなくて、忌避剤みたいなのがあればいいんですが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/34/c9/f11889713a6e5fdb3b3426c2f00c355b_s.jpg)
以前スズメバチに巣を作られて危ない思いをした反省から、今年は先手を打つことにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7b/50/a9256a19df15ce5d9e456b219c8094d8_s.jpg)
強力な攻撃力と飛翔力、群れを作る習性があり最強の昆虫であるスズメバチですが、女王蜂がいなくなれば繁殖できない弱みがあります。若い女王蜂はこの季節に独立して新しい巣を作り始めるので、その前に捕獲してしまえという製品。仕組みは非常に簡単です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1c/28/318e4579d80da0ec891bc1dc98e22ca0_s.jpg)
殺虫剤で有名なフマキラーの製品ですが、薬剤らしい薬剤は使っていません。スズメバチやアシナガバチが好む誘引剤が入っていて、水を充填します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7e/a3/cbd81d7f0d9516b735e181a6c0fd3caa_s.jpg)
蓋には蜂が入れる程度の穴が開いていて、誘引剤に誘われた女王蜂が入ると、狭い容器内で飛べずにドボン、と溺れます。蜂の習性をうまく利用していますね。やはり一番悪賢いのは人間でしょうか。まだ捕獲してないので何とも言えませんが。