犬山モンキーパークのプール、「水の楽園 モンプル」のプール開きに2009名様無料ご招待!に当選したので一家で遊びに行って来ました。3歳になったばかりの極楽息子(小)は屋外プールデビューなので、少し不安そうです。
それでも入ってしまえば楽しいに決まってますよね。
なかなか頑張っています。迫力のある映像は防水パックのお陰。以前に冬の白川郷に持参したときは散々な結果でしたが、夏はパックが硬化しないので操作上の不具合はありませんでした。
ただしパックの素材であるプラスチックに偏光性があるのか、液晶画面が非常に暗くてコントラストが低下し、視野がほとんどわからないため撮影は難しかったです。やはりこれから水際の撮影を予定している人には、カメラメーカー純正のパックあるいは防水カメラをお奨めします。特に防水カメラは去年から手頃なモデルがいくつも出ているので、狙い目でしょう。
こんなこともしてみます。流れるプールなので浮いているだけでぐるぐる周回できます。
その間、お兄ちゃんは滑り台で遊んでいました。
一気に滑り降りるのは爽快です。
午前中は曇りで少し肌寒く感じることもありましたが、楽しく遊べて満足しました。犬山は名古屋からあまり離れていないのですが、紫外線が格段に強いらしく、あまり好天だと赤く日焼けして後が辛いんです。招待客によるプール開きはご覧のように6月28日で、営業開始は7月4日だそうです。焼きたくない人はきちんと準備をしてから行きましょう。
4月の末に植えたオリーブ(ミッション)は相変わらずひょろひょろしていて、自力では立てません。いつになったら本来の目隠しになるんでしょうか。
でもよく見るとしっかり実がついています。苗木から何年かしないと花や実はつかない、と何かで読んだのでこれは意外でした。ただでさえ頼りない木なので、過度の負担が掛からなければいいのですが。
隣のマンザニロにも少ないながら実がありました。塩漬けにするとして、収穫期は10月から11月なので、気長に見守らないといけません。たったこれだけを塩漬けにするのも手間ばかりで割に合わない気はしますが、いずれ大量に収穫できるようになることを期待して練習するのもいいでしょう。
ヤマモモは木が貧弱なままで上に葉がたくさん出てきたので、どうも安定が悪いです。オリーブみたいにぐにゃぐにゃの木じゃないので、突風で折れてしまわないかとちょっと心配になってきました。
スダチは上に伸びないので安定感がありますが、アゲハの食害で少し参っているようです。アゲハの卵も最初は目こぼししていましたが、先日はたくさんあったので成仏して頂きました。昔、羽根が折れて死にかけていたアゲハを拾って飼っていたこともあり、美しいアゲハには今でも愛着があるのですが、さすがに木を枯らすわけにはいきませんから。
一番元気なのは後から植えたこのイチジク。見る見る大きな葉を伸ばして、小さな実を着けています。育てやすいという定評通りです。イチジクは実のように見えて花なので、知らないと花が咲かずにいきなり実がなるように見えます。だから「無花果」と書くんですね。
トイレのタンクから水漏れしているので、消耗部品を交換し、ついでに自分の覚えのためにも記録を残しました。まずタンクの型番を確認します。トイレの種類なんて際限なくありそうにも思うのですが、TOTOとINAXの寡占が進んでいることもあり、交換部品の種類はあまり多くありません。一般的なものならホームセンターで簡単に入手できます。これはTOTOの製品で、同社のサイトで部品の型番と価格を検索できます。
まずは水の元栓を閉めましょう。上のバルブはウォシュレット用の分岐で、下の見えにくいのが元栓です。道具はマイナスドライバーですが、分岐バルブの陰に隠れているし、便器が干渉するしで作業性が良くありません。長いこと動かしてないと固着しているので、無理せず慎重に。ここを壊すと素人には手に負えません。
タンクの底にはフラッシュ時に持ち上がって開くゴム製のフロートバルブがあります。劣化するとゴムがぼろぼろになって表面が溶けたようになるので、もちろん水漏れの原因になります。ただしこれは先日交換したばかりなので記念撮影だけ。このフロートバルブの交換は一番簡単なので、焦って業者を呼ばないように。部品だけなら1,000円以下で済むところが、出張費用も入れるとかなり高くつきますよ。
底にあるフロートバルブがタンク出口のバルブなのに対し、もちろんタンク入口のバルブもあります。今回はこれを交換します。赤いねじが2つ見えますね。錆びてるんじゃなくて、錆びないように銅合金のねじだから赤く見えるわけです。
赤いねじを外すと、水を止めているレバー機構がごっそり抜けてきます。フロートが浮き上がる力を、長いアームを持つレバー(てこ)で増幅して水を止める仕組みです。
上が古いバルブ、下が新しいバルブです。本体は金属製からプラスチック製に改良されているようです。古いのは接触面のゴムが磨耗してほとんど残っていません。
あまり使わないのですが、工具だけはまともなのを置いてあります。今回の修理では水漏れが完全に止まらなかったのですが、タンクで素人が交換できるのは入口と出口のバルブだけなので、ちょっと手詰まりですね。しかしタンクが割れているわけではなし、バルブ以外に漏れの原因が考えにくいため、もう少し調整してみる余地はありそうです。
産経新聞社主催、マイカルグループ特別協賛による「第7回 お父さんの似顔絵全国コンテスト」の表彰式です。全国規模の表彰も別にあるのでしょうが、これはサティ豊川店で受け付けた関係分のみです。今年は極楽息子(大)が産経新聞社賞を受賞しました。
緊張して受け答えも上の空のようです。表彰式には慣れているはずですが。
今年はパパが誕生日のロウソクを消そうとしているところだそうです。本当はロウソクを消すのが大好きな息子たちがお手伝いしてくれるので、1人で吹き消したわけではありません。
こども動物園でモルモットを抱かせてもらいました。極楽息子(小)の方は危なっかしいから止めようと思ったのですが、係の人がOKしてくれたので2匹を連れ出しました。「噛むことがあるので注意」と表示してありましたが、私はモルモットが噛むのを見たことがありません。大学で飼っていたモルモット(何で飼っていたのかはご想像に任せます。ちなみに原産地ペルーでは食用。)なんか、口の中に指を入れても何もしませんでした。とてもおとなしい動物で、こども動物園にはぴったりです。
お兄ちゃんみたいに抱いてみたいんだけど、やり方がわからないのでじっと見ています。
モルモットを抱き上げるんじゃなくて、自分から胸を出せばいいんですね。なるほど。
こども動物園の周りではクチナシの花が満開でした。植物には詳しくない極楽息子(大)も、この芳香は気に入ったようです。
ボート池では蓮の花が咲き誇っています。雨の6月ですが、花を楽しむには悪い季節じゃありません。
アピタ、グリコの共同企画による子供の水泳教室が中川区のJSSスイムスクールで開催されました。抽選で選ばれた極楽息子(大)が参加です。
今回の特別コーチは何とオリンピックの銀メダリスト、中村真衣選手です。
水泳の大会や教室では写真撮影が禁止されることが多いのですが、今回は有難いことに室外のギャラリー席から撮影できました。受付で参加者をすべて確認していましたので、不審者が入る余地がないからということでしょうか。最近は学校関係なども過剰と思われるほど警戒が厳しく、自分の子供の写真を撮るのも一苦労です。グリコとピアゴ(ユニー)の広告がありますね。
距離がかなりありましたが、望遠ズームを用意していたので対応できました。厚いガラス越しなので反射や曇りの影響があるのは仕方ありません。ブレ防止機構のお陰で、この暗さで手持ち望遠撮影ができるのは、昔を知る者には驚異です。元の画像はもう少し鮮明ですが、名前が読めないようにわざと画質を落としてあります。
中村選手のあいさつです。もう少しきれいに写ったのもありますが、有名人は肖像権の問題がありますので。この写りなら流用される心配はないでしょう。
さて練習が始まりました。
中村選手は各コースを巡回しますので、実際に指導を受けた時間はわずかです。でもJSS中川のコーチが各コースを担当してくれるので、まじめに練習していれば貴重な体験になったはず。何せ、息子のコースを担当していたのは、中村選手と一緒にシドニーオリンピックに出ていた谷口晋矢(たにぐちしんや)選手。男子だから当然、タイムは中村選手より上ですよ。
でもこんなことやって遊んでたもんな。もったいない。
銀メダルと銅メダルの実物を見せて頂きました。この後は中村選手との写真撮影とサイン会がありました。中村選手と谷口選手のブログによれば、この後は手羽先の「世界の山ちゃん」で打ち上げをやったらしいです。代表的な「名古屋めし」なので最近は全国でも知られているようですね。「山ちゃん」に行く人は中村選手のサインを探してみて下さい。
東山動物園内にある世界のメダカ館に行って来ました。魚は小さいですが、自然の河川を再現した施設は大掛かりで立派なものです。動物園が動物の展示数を誇る「お好み食堂型」からテーマ性のある展示や保護に重点を移したことにより、正門横にあった小さな水族館は閉鎖され、地味だけど学術的には貴重なメダカ館に移行したわけです。海の生物が見たい人のためには、港に大きな水族館が建設されたのでそちらへどうぞ、ということですね。
どこにでも兄弟で揃って行きます。動物が好きなのも一緒。
上から見るとこんな感じです。外では絶滅危惧種だそうですが、ここで暮らせるメダカは幸せですね。
「メダカの先生」として有名な山本時男 元名大教授の紹介もありました。秋田県の豪農(秋田県山本郡富根村。現在山本郡は分裂して能代市の一部と藤里町、八峰町、三種町。旧富根村は能代市に編入。)に生まれ、生活の心配をすることなく研究に打ち込んだそうです。生家は明治天皇の行幸の際に宿舎として使われたそうですから、よほどの豪邸だったんでしょう。学者としては羨ましい優雅な人生ですね。世界的な学者ですが大変な酒好きで、昼にちょっと一息入れるつもりが飲み過ぎて、午後の講義が中止になったことがある、というエピソードも聞いたことがあります。
オーストラリアの飛べない鳥、エミューの檻の前にいます。親戚にあたるヒクイドリに比べるとずっと地味な色で、ちっともきれいに見えませんがオーストラリアの国鳥ということになっています。ただし畑を荒らす害獣として駆除されているそうなので、肩書きほど大事にされていません。
たまにこっちを見ていることもありますが、基本的には人間に関心がないようです。性質が穏やかで粗食に耐えるため飼いやすく、おとなしい性質を反映して入園者が自由に触れるようにしてある動物園もあるらしいです。いくら飼いやすいと言っても、この大きさですからペットには向かないでしょうけどね。
オーストラリアは広いので変わった動物がたくさんいます。息子たちの好きな恐竜も出土するそうですし、海も豊かです。長い休みが取れれば行ってみたいですね。
芝と雑草がぼうぼうに伸びてしまった極楽家の庭です。待望の芝刈機、マキタMUM236の威力はどんなものでしょうか?
結果だけ見ると、(ケーブルが届かなかった左側を除けば)かなり涼しくなった感じがします。電動ロータリーカッターの威力はさすがで、手作業ではとてもここまで刈れません。でも安楽な作業ではありませんでした。地面が凹凸のため手押しだけでは芝刈機がスムーズに進まず、足で蹴飛ばしながら何とか動かしたので、カタログなどに書いてある参考時間よりずっと掛かってしまいました。このような不整地での芝刈りには、大げさですが自走式(必然的にエンジン式)が楽だと思います。
それから、芝刈機なので背の高い雑草は刈りにくいですね。安全対策で機械の下に押し込んだ草しか刈らないので、背の高い草は倒れてしまってうまく刈り取れません。ヨモギなど葉っぱをむしり取るばかりで軸はそのまま残っていました。まあ、伸びる前に小まめに刈ればいいのでしょう。
刈る物を選ばないと言われているロータリー式で何とかこの程度ですから、仕上がり優先のリール式ではとても仕事にならなかったと思います。MUM236を選択したのは正しかったようですね。ただしリール式に比べて高速回転のため騒音がやや大きく、昼間しか使えないのは大きな制約です。
本当はこんなになる前に何とかしたかったです。
ここも刈り取りはできましたが、雑草の侵入が増えてきたので、芝を維持しようと思えば手作業で草抜きをする必要があります。これから梅雨と真夏が控えているので、ちょっと難しいですね。どうせ雑草が増えるのならいっそ芝以外のものでカバーしてやれ、と去年からレンゲやクローバーを回りに植えているので、何年か後には芝生じゃなくて牧草地になっているのかも。