チョコレートミュージアムの隣が劇場型水族館のアトアでした。極楽息子(小)は学校から行ったことがあるはずです。
更にその西側は神戸みなと温泉 蓮。神戸で温泉と言えば昔から有馬温泉ですが、こんな都心の近くに温泉が出たんですね。スーパー銭湯みたいな気軽な入浴施設かと思えばさにあらず。本格的な温泉旅館を目指していて、Biglobeの温泉番付では伝統の有馬温泉グランドホテルを抑えて横綱になったらしいです。どういう基準なのか、詳しいことはわかりませんが。
向こうに帆船が見える神戸港。ここを母港の一つにしている練習船、日本丸あるいは海王丸です。海技教育機構のサイトでは練習船のスケジュールが公開されており、この日はどちらも神戸に入港していたようなので、これがどちらかはわかりません。時間があれば近くで見たかったです。
網屋吉兵衛は江戸時代に私財を投じて、当時の神戸村に港とドックを築いた事業家だそうです。
用事があって訪問した神戸で、新港突堤のチョコレートミュージアムに行って来ました。三宮駅から徒歩で行けますが、この日は暑いのできつかったです。できればバスかタクシーの利用を。
外から見るとこんな感じです。通販会社フェリシモの本社ビル2階がミュージアムになっています。
フェリシモとの関係はよく知らないのですが、神戸の老舗チョコレート会社モロゾフの展示が充実。
戦後の、本物のチョコレートがまだ庶民には高嶺の花だった時代の製品。
やや時代が下ると、高級な贈答品としてわずかに見た記憶が。
大人向けのウィスキーボンボンはもちろん子供の頃の記憶にはありません。
最近はキャラクターとのコラボにも熱心です。
有名ショコラティエの紹介も。
獺祭のチョコは面白そうですね。
詳しい人ならこういう掘り下げた展示に興味があると思います。
インスタ撮影用の壁なのかな?窓際で明るくて撮影向き。チョコレートパッケージを多数収集してある展示棚が面白かったのですが、フラッシュ禁止なので撮影できませんでした。面白いパッケージがあれば寄贈して下さいとのことです。