いーなごや極楽日記

極楽(名古屋市名東区)に住みながら、当分悟りの開けそうにない一家の毎日を綴ります。
専門である病理学の啓蒙活動も。

これがいいよ

2005年10月31日 | 極楽日記(日帰り)
 外国館では、ドイツ館などに長蛇の行列ができる一方、アジア諸国の展示館は比較的空いていて、あまり待たずにゆっくり観覧できました。テレビで話題になったハイテクや珍しい展示物がなくても、現地の人の生活に触れるという点では貴重な体験だったと思います。

 「頭で理解する人気パビリオン」に対して、「肌で触れるアジアのパビリオン」という感じでしょうか。土産物売り場みたいな展示室もたくさんありましたが、それはそれで喜ばれていたようです。環境博でありロボット博であったと共に、モノより人の博覧会だった、というのが今回の地球博の一面だったと思います。
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そり遊び

2005年10月30日 | 極楽日記(日帰り)
 行列して乗ったオーストリア館のそりです。ビデオを撮りながら、ブラインドで写真も撮るという二役で、我ながらうまくいきました。

 多くの子供は雪遊びが大好きですが、バブル時に一気に高級化を図ったスキーリゾートは何とか顧客の支持を得たものの、巨大資本同士の競争の狭間では「ファミリー向け」とされていた中小ゲレンデがいくつも閉鎖しました。スキー場全体の統計としては、深刻な不入りだそうです。子供が気軽にそり遊びを楽しめるスキー場がなくなってしまったかも知れません。

 今朝の新聞で、子供の頃に何回か遊ばせてもらった伊吹山のスキー場が廃業とありました。冬に東海道線で岐阜に向かうと、木曽川近くで遠景に白い雪を頂いた伊吹山がくっきりと目に染みるように見えてきます。いつもはその美しさに心が和むのですが、今年は少し寂しい思いをしそうです。
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イカ君登場

2005年10月29日 | 極楽日記
 ちょっと古いですが、極楽息子の七夕発表会での名演技です。タコ君とイカ君が力を合わせて、乱暴なサメ君をこらしめるという設定で、ヒーローのイカ君の役をもらいました。ヒーロー役は、日頃からテレビばかり見ているのでお手の物。頑張って演技してくれたので、親としては満足です。

クリスマスにも発表会がありまして、張り切っていたのに、今度はじゃんけんで負けてカラスの役になったそうです。極楽親父は幼稚園の頃、人前に出るのが大嫌いな子供だったので、息子の出たがり、目立ちたがりはママに似たんでしょう。
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ボクもカラオケ

2005年10月28日 | 極楽日記
 半日保育で午後が空いてしまった日など、仲良しのママと園児のグループでカラオケに行くことがけっこうあるそうです。どこのボックスで遊具があるとか、アニメソングが早く入るとか、情報交換も盛んなようで。

 この中から、未来のミュージシャンが生まれるのでしょうか。不景気で生徒が伸び悩んでいるヤマハやカワイは、カラオケボックスに進出するべきかも知れません。歌うだけじゃなくて、通信機能付きの電子楽器で自動演奏したり、子供が演奏を披露したりする需要もあるでしょう。
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ハロウィンパーティー

2005年10月27日 | 極楽日記
 少し早いですがハロウィンパーティーです。極楽息子と親友のたかし君、たかし君の妹ののんちゃんでコスプレしました。極楽息子は頭が大きいので昔から被り物がよく似合うと思います。出産のときは大変だったらしいですけど。
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ミイラだって

2005年10月26日 | 極楽日記(日帰り)
 エジプト館に出品された、有名なツタンカーメン王の棺の精密なコピーです。本物は中にミイラが入っていたはず。

 「マジレンジャー」に悪者のミイラが出てきましたので、言葉だけは極楽息子も知っているでしょう。棺の方は豪華絢爛の金ぴかで、「マジレンジャー」の人気サブキャラである「マジシャイン」は、実のところツタンカーメンの棺がモチーフであったのかな、などと思います。

 ツタンカーメンは若くして亡くなった王様ですが、この棺は絶大な富と権力を感じさせます。おそらく、盗掘されてしまったと言われている他の王様の棺は、もっとすごいものだったのでしょう。

 ところで、極楽親父は1ヶ月前の9月27日から「教えて!goo」の方で回答者として活動しておりまして、今まで回答が142件、マスターポイントは680ptを頂きました。やはり医学関係の質問に回答することが多いですが、専門外の文学とか外国語などを調べて回答するのも面白いです。調べることで自分の知識が広がる楽しさが、多くの回答者を惹きつけている理由でしょう。

 中にはマスターポイントが10,000点を越えるような人がいて、日頃どういう生活をしているのかと感心します。こうなると1日中、回答者としてパソコンに張り付いているんでしょうかね?
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シャワーの愉しみ

2005年10月25日 | 極楽日記
 ついに浴室暖房乾燥機の導入です。(いや、玄関を見ても何も変わりませんが。)

 暖かいというのは、本当に心安らぐものだと感じました。単なるシャワーでも気持ちが良くて、いつまでも浴びていたい心地よさです。ちょっと高価な出費でしたが、家族がみんな嬉しいので満足です。

 さて、浴室以外も暖かくしたい極楽親父ですが、この中古住宅は断熱性があまり良くありません。特に旧型の幅広いフレームを持つアルミサッシとシングルガラスの組み合わせは、せっかくの暖気をどんどん冷気に変えてしまいます。

 アルミサッシの下の方には黒ずんだ汚れが。これは結露により黒かびが生えた跡です。窓の断熱性能が低いと、より強い暖房が必要になり空気が乾燥します。乾燥対策で加湿すると、今度は窓で冷やされて結露するという仕組み。結果として暖房費はかさみ、加湿しても窓の露になるだけで室内は過度に乾き、喉が痛くて辛いという苦難の冬になるわけです。

 前に住んでみえた方も、冬の寒さには苦労したようですね。寒いから暖房を強くしてやれ、だけでは結露と乾燥の問題は解決しないのです。自動車のデフロストのように、冷たいガラスにがんがん暖気を当てれば結露はしませんが、暖房費は大変でしょうね。あれはエンジンの余熱を利用している自動車だからできることです。

 有効な対策は窓の断熱性能を上げることしかありません。二重あるいは三重ガラスの断熱サッシに交換するのが一番ですが、家全体では大変な出費になります。少なくとも今年は余裕がないため、安手の方策で処理しましょう。カーマホームセンターでまとめ買いしたポリエチレンシート、通称「ぷちぷち君」を強力両面テープで貼りまくるのです。

 今のところ、寝室とダイニング、トイレなどに暇を見つけて貼っており、効果はあると思っています。最初からスマートな方法ではないとわかっていましたが、安っぽいぷちぷち君が外から見てはっきりわかるのにはがっかりしました。でも、お金に余裕のない家だとわかって、防犯効果があるかもしれません。
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万博会場半壊の写真は

2005年10月25日 | たまには意見表明
 我が家で取っている新聞には、万博会場の取り壊しが進んでいるという記事がありました。何でも報道するのがメディアであり、百聞は一見に如かずの原則から、インパクトのある写真を載せるのも仕方がありませんが、子供が見たら何と思うでしょうかね。

 誰かに利害のある記事じゃなし、大きな写真で半壊したパビリオンを見せつける新聞には、子供の夢に対する配慮とか、ウィットとかいうものを感じません。消えて行くものや、はかないものへの労わりがない大新聞の視点は、果たして私たち庶民と同じ高さにあるでしょうか。

 この新聞の論調として、企業や公的機関のリストラに最も無批判である傾向を感じていますが、どうも今回の記事とだぶって見えてきます。極楽親父はこの新聞が中部地区で大きなシェアを持ち、リストラと無縁の優良企業であることを聞いています。自分が安全なところにいて、他人の首切りに無遠慮な拍手を送る厚かましさは、「肉を切らせて骨を断つ」ジャーナリストの気概とは遠いものです。

 免許制、あるいは実質的な国営により手厚く保護されてきた放送業界の漫然とした経営に対して、不祥事や買収をきっかけに批判が集まっています。一方のメディアの雄である新聞もシェアの固定化が進んでおり、風通しの悪さが見えています。今度は新聞に参入してやろう、という意欲的な経営者がいれば、また面白いものが見られるかもしれません。

 写真はカナダ館の前でおまわりさんと一緒の極楽息子です。
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運動会

2005年10月24日 | 極楽日記
 運動会で大好きな先生と記念写真です。演目の企画、園児の指導、会場整備、運営、後片付けなど大活躍でした。幼稚園の先生は相当な重労働です。七夕やクリスマスの発表会では園児の衣装まで先生が手作りするそうですから、体力に加えて技能やセンスもないと勤まりません。
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岐阜のモリゾーとキッコロ

2005年10月23日 | 極楽日記(日帰り)
 瀬戸の山だけじゃなくて、岐阜の山にもモリゾーとキッコロがいました。親戚に宜しく、ということらしいです。

 地球博ほど有名じゃなかった花博でしたが、この日は入るまで大渋滞で、すっかり疲れてしまいました。会場内のヒトツバタゴが満開で、とてもきれいでした。
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辛い日もある

2005年10月22日 | 極楽日記
 我が家も毎日が極楽、というわけじゃありませんが、まあ楽しく暮らしています。でも一番お気楽な極楽息子にも辛い日と言うか辛い時はあります。人生は山あり谷ありですが、その波の周期がずっと短いのが子供というもの。大喜びで遊び疲れて眠くなると、今度は別人のように機嫌の悪いワンショットです。

 今日は仮装してハロウィンのパーティーに行ったら、女の子に受けが良くて上機嫌だったそうです。
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あこがれのマジカルシスターズ

2005年10月21日 | 極楽日記
 今年の夏は万博に通い詰めだったので、他のイベントはあまりありません。これは近所の住宅展示場のマジレンジャーショーの後の撮影会です。

 大好きなマジピンクとマジブルーとの記念写真なのに、極楽息子の表情が冴えません。緊張しているんでしょうか。ともかく、暑い中をアクションで盛り上げてくれた俳優さんたち、どうもご苦労様でした。

 こんな子供向けヒーローショーでも、何回も見ていると、「あれ、あの人は新人かな。動きが硬いぞ。」なんてわかってきます。住宅展示場じゃなくて、ナゴヤドームやモンキーパークで公演がある時は、本当にテレビに出ているような一線の人が出演するらしくて、さすがに迫力があります。もちろん本気で当てないですが、プロのキックボクサーに近いキックをする人までいるので、元ボクサーもいるんでしょうね。
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ロボット万博

2005年10月20日 | 極楽日記(日帰り)
 愛・地球博は史上初の地球環境をテーマにした万博でしたが、もう1つの主役はロボットでした。ついに家庭に人間型ロボットが進出し、本格的なロボット時代の始まるさきがけとして、永く記憶されることになるイベントだったと思います。

 35年前の大阪万博では、「動く歩道」が大きな話題になり、リモコンで煙を吐くだけのカカシみたいなロボットが人気を呼びました。江戸時代のからくり人形にすら負けるような機能のがらくたを「ロボット」と呼んでいたのです。それが今や鉄腕アトムの世界すら夢物語ではない、という状況に。光陰矢のごとし、とはよく言ったものです。

 でも、大阪と愛知の万博を比べてみると、カンボジア館なんかは展示内容がほとんど変わってなくて、十年一日のごとくアンコール・ワットの巨大な写真がメインになってます。これは却って新鮮で、ああ世界は広いなあと実感させてくれます。
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たかし君

2005年10月19日 | 極楽日記
 今度は親友のたかし君に登場してもらいました。たかし君の家にはおもちゃや本がいっぱいあるので、極楽息子を連れて行くと帰りたがらなくて困るんだそうです。
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水の広場

2005年10月19日 | 極楽日記(日帰り)
 こちらは涼しそうですね。10月も半ばを過ぎて、朝夕はめっきり冷えるようになりました。万博の炎天と賑わいが嘘のように静かな秋です。ただ、幼稚園の行事が秋に集中しているので、極楽息子が退屈する心配はなさそうです。

 とりあえず16日は運動会でした。極楽息子はスマイリーの踊りと綱引き、だるま運び競争の3種目に出場して頑張りました。いい席を求めて5時起きで場所取りに行ったので、親の方が疲れてしまいました。先頭の人は野営準備をして前の夜から並んでいたそうです。たかが幼稚園の運動会、しかし侮れない。

 来年は年長組になって、毎年の運動会で一番盛り上がる組体操と障害物リレーに出ます。今年よりもっと早起きして、いい場所を取らないと。
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