昼間なので留守にしていましたが、極楽妻と極楽息子(大小)でじいちゃんの誕生祝をしたそうです。名古屋地区に進出したコストコで食材を揃えたら、北米サイズの巨大なケーキでお祝いすることになっちゃったらしいです。極楽妻が何も言わなくても老親を歓待してくれるのは大変嬉しいですが、この過剰ぶりはすごい。
デザインがシンプルなので大きさがわかりにくいですが、この「ハーフシートケーキ」は48人分(!)で44cmX33cmあり、重量は右下の表示によれば3.7kg。昔の言い方なら一貫目。もう圧倒的。これで「ハーフシート」なら、本国には「フルシート」があるんでしょうか。(((( ;゜д゜)))アワワワワ クリームもかなりくどいので、クリームが大好きなはずの極楽息子(大)も早々にギブアップ。やはり民族の違いを感じますなあ。
本日のコストコでの収穫だそうで。大きいものばかり並べるとわかりにくいですが、もう何もかもでかい!名古屋場所では相撲部屋は常滑に合宿するべきですね。
型落ち品をAmazonで在庫処分していたので買ってみました。フィリップスのPT725です。後継機はPT725Aで、見た目は区別がつきません。昔からフィリップスのシェーバーと言えばこの三つ目。子供の頃はよくテレビで広告していて、この形が格好いいと思ったこともありましたが、実家にあった国産の電池式ロータリーシェーバーの評価が非常に低かったため、長らくブラウンとかパナソニックの往復式しか使ったことがなかったのです。
水洗いはできますが、ウェットシェービングには対応していないタイプです。時間のある時は風呂で手動剃刀で剃りますのでこれで十分。Amazonの評価通り、髭の濃い人や深剃りを期待する人には向かないでしょうが、気軽に整えるだけならこれで十分だし、メンテナンスの簡便さや耐久性の高さには期待できます。何より独特のメカニズムであり、子供の頃に使ってみたかった道具なので、当分は楽しめそうに思います。
極楽小学校学区内の運動会です。町内運動会ということになるのですが、極楽だけでは人数が少ないので、極楽小学校の学区である極楽(極楽1丁目から4丁目)、大針(大針1丁目から3丁目)、高針北(高針台1丁目から3丁目)が対抗戦で戦います。極楽5丁目は入っていないので高針小学校の学区なんでしょう。
会場は学区からわずかに出たところにある名東区のスポーツセンター。立派な施設が近くにあるお陰で、会場の心配は皆無です。
児童とお年寄りの玉入れ。これは圧勝しました。
玉の数の多さに大喜び。
お土産をもらって、意気揚々と引き上げます。
どうしたものか極楽は綱引きが弱くて、男女いずれも最下位。最初から体格がかなり違うように見えるので、人口構成が違うんでしょうね。
こうなったら対抗リレーで挽回を。先頭の極楽息子(小)に期待が掛かります。
うまくスタートを決めました。コース取りも成功です。
ここまで見事な走り。
何とかトップでバトンを渡すことができました。
後の引継ぎなどがうまくいかなくて、結果は振るいませんでしたが、役目を果たしたのだからいいですよね。お疲れ様。
好調なマツダの意欲作、新型アクセラのスペックが明らかになったので見てみました。
アテンザは都市部で日常乗るセダンとしては大きすぎて持て余す印象があったのですが、アクセラはハッチバックの全長が4,460mm、セダンでは4,580mmと手頃。昔乗ってたインテグラE-DA8が4,380mm、ヴェントが4,370mmでした。この程度だと狭い路地や駐車場でもあまり気を遣わなくて済みます。ただしアクセラは全幅が1,795mmもあり、これは我が家で稼動しているウィンダムの1,810mmに近い数字。幅の狭い駐車場では気になるかもしれません。
車重が1,240kgからと、最近のセダンにしては軽い方なのでエンジンは1.5Lから。これに2.0Lと2.2Lターボディーゼル、2.0Lハイブリッドと選択の幅が広いです。最小の1.5Lに比べると2.2Lターボディーゼルはトルクが3倍近くあるので、最強のディーゼルに合わせて設計されたシャーシは余裕たっぷり、悪く解釈すれば「1.5Lとしては少し重く、またコストも高い」ということになります。この評価は乗用車に何を求めるかで決めればいいでしょう。
マツダ初のハイブリッドはトヨタのTHSIIを供与されたそうですが、エンジン屋のマツダだけあってエンジン部分は自前。もちろんスカイアクティブのDOHCですが、型番が純ガソリン車のPE-VPRからPE-VPHに変更されています。このハイブリッド専用エンジンのPE-VPHは、2Lでありながら1.5LのP5-VPSより最高出力も最大トルクも小さいという極端な低燃費仕様で、JC08で30.8km/Lを達成。排気量(つまり税額)は2L、出力は1.5L、燃費は軽自動車並という最新のハイブリッドらしい性格です。これは電気モーターによるアシストとエネルギー回生のみならず、性能の向上したミラーサイクルエンジンの効果も大きいはずです。
問題は価格かな。237万円から、というハイブリッドの価格は1.5Lより60万以上も高いので、税金と燃費の差だけで元を取るのはまず無理です。もちろん装備は価格の高いハイブリッドの方がいいのですが、今回はトヨタのシステムを移植したため、マツダの売り物である衝突軽減ブレーキ(SCBS, SBS)との統合制御が間に合わなかったらしく、これがガソリン2.0Lとディーゼルのモデルにしか装備されていません。また評判のいいスカイアクティブ6ATがハイブリッドでは生かせないこともあって、ちょっとマツダらしさに欠けるかなという感じはします。
話題性で当初はハイブリッドが人気を集めるかもしれませんが、買い得は1.5Lのセダン、マツダの安全技術とスポーティーなクルマ作りを堪能したければ2.0Lのハッチバックという選択が妥当だと思います。2.2Lターボディーゼルはこのクラスには過剰で、アテンザかCX-5に似合うエンジンでしょう。まだ出てないけど、MPVに搭載されれば検討したいです。
アテンザは都市部で日常乗るセダンとしては大きすぎて持て余す印象があったのですが、アクセラはハッチバックの全長が4,460mm、セダンでは4,580mmと手頃。昔乗ってたインテグラE-DA8が4,380mm、ヴェントが4,370mmでした。この程度だと狭い路地や駐車場でもあまり気を遣わなくて済みます。ただしアクセラは全幅が1,795mmもあり、これは我が家で稼動しているウィンダムの1,810mmに近い数字。幅の狭い駐車場では気になるかもしれません。
車重が1,240kgからと、最近のセダンにしては軽い方なのでエンジンは1.5Lから。これに2.0Lと2.2Lターボディーゼル、2.0Lハイブリッドと選択の幅が広いです。最小の1.5Lに比べると2.2Lターボディーゼルはトルクが3倍近くあるので、最強のディーゼルに合わせて設計されたシャーシは余裕たっぷり、悪く解釈すれば「1.5Lとしては少し重く、またコストも高い」ということになります。この評価は乗用車に何を求めるかで決めればいいでしょう。
マツダ初のハイブリッドはトヨタのTHSIIを供与されたそうですが、エンジン屋のマツダだけあってエンジン部分は自前。もちろんスカイアクティブのDOHCですが、型番が純ガソリン車のPE-VPRからPE-VPHに変更されています。このハイブリッド専用エンジンのPE-VPHは、2Lでありながら1.5LのP5-VPSより最高出力も最大トルクも小さいという極端な低燃費仕様で、JC08で30.8km/Lを達成。排気量(つまり税額)は2L、出力は1.5L、燃費は軽自動車並という最新のハイブリッドらしい性格です。これは電気モーターによるアシストとエネルギー回生のみならず、性能の向上したミラーサイクルエンジンの効果も大きいはずです。
問題は価格かな。237万円から、というハイブリッドの価格は1.5Lより60万以上も高いので、税金と燃費の差だけで元を取るのはまず無理です。もちろん装備は価格の高いハイブリッドの方がいいのですが、今回はトヨタのシステムを移植したため、マツダの売り物である衝突軽減ブレーキ(SCBS, SBS)との統合制御が間に合わなかったらしく、これがガソリン2.0Lとディーゼルのモデルにしか装備されていません。また評判のいいスカイアクティブ6ATがハイブリッドでは生かせないこともあって、ちょっとマツダらしさに欠けるかなという感じはします。
話題性で当初はハイブリッドが人気を集めるかもしれませんが、買い得は1.5Lのセダン、マツダの安全技術とスポーティーなクルマ作りを堪能したければ2.0Lのハッチバックという選択が妥当だと思います。2.2Lターボディーゼルはこのクラスには過剰で、アテンザかCX-5に似合うエンジンでしょう。まだ出てないけど、MPVに搭載されれば検討したいです。