最後は大宰府にやって来ました。一応、学問の世界の端っこで生きていますので、天神様にはお参りしておかないと。もちろん、これからお世話になる息子たちの方が大切です。
神牛の像。菅原道真公は牛と縁の深い人で、亡くなられた時も牛がこの地を墓所に選んだらしいです。大宰府天満宮の中に11頭か12頭の像があると言われていますが未確認。撫でるとご利益があるそうです。
さあ、学問の神様にお参りします。
御本殿と飛梅。樹齢は千年以上。道真公の住居まで飛んできたという逸話は有名。道真公が亡くなられた後に、そこから墓所であるこの地に移植されたそうです。
さて、息子たちにも知恵を授けて頂けますかどうか。そう言えば天橋立では文殊菩薩にお参りしたんだっけ。昔も今も、人間が神仏に願うことはあまり変わっていません。
飛梅は境内で一番に咲く梅だそうです。ご覧のように蕾が膨らんできています。
お参りしただけで天神様並の知恵とはいかないでしょうから、今年も家内安全ならいいです。後は自力で頑張りましょう。
天満宮に来たらやっぱりこれですね。
寒風の中で頬張る梅が枝餅は一層温かく感じます。
こんな洒落たカフェ。時間のないのが残念です。
明太子を買い込んで帰途につきました。次はどこに行けるかな。