いーなごや極楽日記

極楽(名古屋市名東区)に住みながら、当分悟りの開けそうにない一家の毎日を綴ります。
専門である病理学の啓蒙活動も。

のぞみで行く別府周辺弾丸ツアー(その8)

2014年01月14日 | 極楽日記(国内旅行)

 最後は大宰府にやって来ました。一応、学問の世界の端っこで生きていますので、天神様にはお参りしておかないと。もちろん、これからお世話になる息子たちの方が大切です。

 神牛の像。菅原道真公は牛と縁の深い人で、亡くなられた時も牛がこの地を墓所に選んだらしいです。大宰府天満宮の中に11頭か12頭の像があると言われていますが未確認。撫でるとご利益があるそうです。

 さあ、学問の神様にお参りします。

 御本殿と飛梅。樹齢は千年以上。道真公の住居まで飛んできたという逸話は有名。道真公が亡くなられた後に、そこから墓所であるこの地に移植されたそうです。

 さて、息子たちにも知恵を授けて頂けますかどうか。そう言えば天橋立では文殊菩薩にお参りしたんだっけ。昔も今も、人間が神仏に願うことはあまり変わっていません。

 飛梅は境内で一番に咲く梅だそうです。ご覧のように蕾が膨らんできています。

 お参りしただけで天神様並の知恵とはいかないでしょうから、今年も家内安全ならいいです。後は自力で頑張りましょう。

 天満宮に来たらやっぱりこれですね。

 寒風の中で頬張る梅が枝餅は一層温かく感じます。

 こんな洒落たカフェ。時間のないのが残念です。

 明太子を買い込んで帰途につきました。次はどこに行けるかな。
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