こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

まぁ「エウレカ」らしい終わり方と言えばそうなんだけど…。

2021年12月06日 | 一般

 11月27日から公開された「EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」。「エウレカ ハイエボリューション」シリーズの完結編であり、「エウレカセブンシリーズ」の終作でもあるとの事で、TV放映からAOと見続け、ハイエボリューションシリーズも全て見ているので当然ながら見に行ってきました。

 何と言っても今回は「エウレカ」が完全な大人で登場し、「アネモネ」も24歳の姿で登場している、「ANEMONE」から10年経った世界が舞台。そして、今回は新たな「EUREKA」として「アイリス」が登場して、「エウレカ」との逃避行が展開されるのです。なので、主人公としては「エウレカ」と「アイリス」って事になるんですかね。

 ハイエボリューションシリーズでは、「TV版エウレカセブン」と「ANEMONE」での世界があり、「ANEMONE」のラストでこの2つの世界が融合しちゃうんですよね。なので、同一人物でも立場が違うのが多く、TV版ではレントンたちゲッコーステイトと戦い戦死する「ビームス夫妻」がレントンの里親として、登場し、今作でも登場していますし、ゲッコーステイトのメンバーも「正規軍人」として数名登場していますね。

 ただ、個人的に前作「ANEMONE」で登場していた「ガリバー」と「ドミニク」が登場していないのが気になりますね。それと本編等では語られていませんが、「アネモネ」の左薬指の指輪は気になります。

 さて、全体的な内容としては正直「エウレカセブン」らしくない感じ。BGMも今までの作品のような「伝説的なディスコナンバー」が流れる事も無いのは残念。

 ラストとしてはまだ続ける事は出来そうですし、レントンとエウレカがあのような事で良かったのか?との感じはありますよ。

 それでは、本日の登場人物はこの系統の話題に良く出るこの方。交通事故で死んでしまい、「霊魂審査室」で「天使」になる素質があるということで、「天使候補生」として「親友」である「多崎 律子」さんと「高見沢 康介」さんを結び付る事になった「合間 美妃」さんです。「EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」を見に行った「美妃」さん。その感想は…。ちなみに背景は「EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」のパンフレットと来場者特典なのです。

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