年末となり、気になるのが来年の「天文現象」。
そんな来年の「天文現象」を掲載しているのが「星空年鑑」でして、コレは「天文雑誌」である「星ナビ」を出版している「アストロアーツ」社から発行されており、私は毎年購入しています。
今年も2022年板である「星空年鑑2022」を購入しましたよ。
ここ最近そうなのですが、来年も目立った天文現象と言えば「11月8日」の「皆既月食」。しかも今回は「皆既中」に「天王星」が月に隠される「天王星食」があるようです。こうなるとまた「〇〇年ぶり」だとかあるんでしょうかね…。
今回の月食は「皆既時間」が1時間25分と長く、月食が始まる時間も18時9分で高さも20°ほどと観察しやすい条件なんですよね。天気がまぁ心配ですが、見れれば良いですね。
それ以外となると、例年の「3大流星群」くらいと「火星の中接近」ですかね。
「しぶんぎ」と「ふたご」はまずまずの条件ですが、「ペルセウス」はあまり条件が良くないようですね。
それと「火星の中接近」ですが、「中」ですから、大接近と比べると…。でも普段よりも火星を観察するには少し条件が良いってトコでしょう。「大接近」と比べてみるといった見方もありますけどね。
ともあれ、私としては「月食」ですかね。
それでは本日の登場人物は「天文」が関係しているのでこの方。「天元界 気象 制御管理省 天象運行監視室 第二区域管理局 局長」で「知恵者」の意味である「マギエル」を称号に持つ「ミズハ・マギエル・シグルドア」さんです。天象を監視している「ミズハ」さん。来節季の予定ができたようで…。ちなみに「精霊世界」では「こちらの1年」は「節季」と呼んでおり、背景はその「星空年鑑2022」なのです。