こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

今年最後の羽村動物公園。

2021年12月20日 | 動物園・水族館

 早いもので12月20日となってしまいましたね。それでもって、昨日に今年最後の「羽村市動物公園」へ行ってきました。

 羽村市動物公園には2019年2月に「けものフレンズ3施設スタンプラリー」で初めて行って以来、年に2~3回程度行っていたのですが、昨年12月にフンボルトペンギンの「がぶ」ちゃんと「BFGメガマウス」の子供である「かじき」ちゃんが生まれたの知ってから、その成長が楽しみとなり、昨年12月から昨日までの約1年間で2月と5月以外のすべての月で行っているんですよね。

 そのためか、駐車場の係をしている「シルバー人材センター」の方にも覚えられてしまうほどに。

 でも、毎月通っているのですが、何でしょうね飽きる事が無いんですよ。特に今年は「フンボルトペンギン」が3月に3匹、4月には「アミメキリン」が赤ちゃんが誕生したりと成長を見るのが楽しみな要素が多かったですからね。

 さて、昨日ですが、この冬一番の冷え込みと言われるほどの寒さで開園時間の9時では気温が3℃ほどの寒さ。ただ、風も弱く、日差しもあるので、日向なら服装にもよりますが、耐えられるほどの陽気でしたからね。それでも動物たちはそうもいきませんので、プレーリードッグやコンゴウインコは朝の時点では展示場へ出ていませんでしたね。それ以外もやはり暖かな日向に集まっている状態でしたし。

 そして、「フンボルトペンギン」たちも比較的南米なので、日本の南北反転すると近いような緯度なので、比較的極端な寒さには弱いんですよ。「ペンギン=南極」で寒さに強いというワケではありませんからね。「南極」周辺の高緯度の寒冷地に生息しているのは「コウテイ」「オウサマ」「アデリー」「ヒゲ」「マカロニ」くらいで「ガラパゴスペンギン」なんて「赤道直下」に居ますし。10時くらいでも気温は10℃以下でしたから日当たりのよい場所でひなたぼっこをしているのが多く、プールで泳いでいるのは若い個体が多かったですね。

 特に今回目に付いたのは「しゃこ」で、1匹だけ元気に走り回っていましたね。それに続いて「かじき」ちゃんと「ぶり」が元気でしたよ。

 ちなみに「かじき」ちゃんは12月24日生まれとそろそろ1歳。比較的体も大きく成長も早いようで、1歳なのに体の模様は成鳥と同じになっているんですよね。標準としては2歳くらいで成鳥と同じ模様になるそうなのですが。でも、行動はまだまだ子供です。

 それと、この時期が「羽村市動物公園」での繁殖期のピークなようでペアが結構おり、ディスプレイをしたりしていましたし、巣穴に籠っているのも多々。今回は姿を確認できませんでしたが、ひなペンギンの鳴き声も2か所から聞こえていましたから、もしかすると来月くらいには巣穴から顔を出しているのが見れるかもしれませんね。

 クリスマスが近い事もあり、「トナカイ」の「チョッパー」が園内の「芝生広場」で「記念撮影会」が11時半から12時まで開催されていましたね。こちらは12月25日、26日にも開催されるそうです。

 今年最後の羽村市動物公園となりましたが、もう来年の1月に行くのが楽しみです。

 それでは、本日の登場人物は「ペンギン好き」なこの方。「フンボルトペンギン」が大好きな中学1年生で、将来はペンギンの飼育員になりたい「蒲葺 紫桃(ガマブキ シトウ)」さん。あだ名が「がぶちゃん」だそうです。今年最後の「羽村市動物公園」へやってきた「がぶ」ちゃん。そろそろ1歳になる「かじき」ちゃんにおめでとうなのです。ちなみに背景が昨日の「かじき」ちゃんなのです。

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