こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

一番犬に近いのはニホンオオカミだそうで。

2021年12月03日 | 一般

 犬の先祖はオオカミである。というのは周知の事実である事はご存じですね。

 「ハイイロオオカミ」よりも「犬」に近い遺伝子情報を持っているのは数あるオオカミ仲間の中でも「ニホンオオカミ」らしいですよ。

 そんな研究成果を発表したのは「総合科学大学院大」のチームで、なんでもチームは民家などに保存されていたニホンオオカミの頭骨の標本からDNAを採取し、ユーラシア大陸や北米大陸、北極圏などに分布する、現存と絶滅を含む約20種類のオオカミのゲノムを解析。そして、犬とニホンオオカミの祖先は、すでに絶滅した共通のオオカミから生まれた兄弟姉妹の関係にあったという事を発見したそうです。

 4~2万年前にオオカミを家畜化したのが犬であるとされていますが、その起源は中東説や中央アジア説など諸説があり、さらにその分岐を追求するにはアジアの遺跡などでオオカミの骨が見つかりゲノム解析すれば理解がさらに深まるとされています。

 ニホンオオカミは1905年に捕獲されたのが最後でその後「絶滅」された種とされていますが、一方で犬は今も数百の品種を持ち、人間と一番近くに生活している動物であるともいえる存在になっていますからね。今後の研究でどうなるかが楽しみです。

 それでは、本日の登場人物は、「三峰神社」のお参りのご縁でインスピレーションしたこの方。「山犬」さまである「ニホンオオカミ」の「キャニン族」であり、精霊世界、「高天原」での「首相側近」である家系である「ミツミネ」の本家が出自で、「精霊士官学校」を卒業し、士官の最下級である「第三階位第三級」。「天元界 生物運脈省 霊魂運命監査室 霊魂運命監査員」として今周期年度に配属されたばかりの新人「運脈精霊」であり「道を守る者」を称号に持つ「ムツキ・ホドピラクス・ミツミネ」さん。「犬」に一番近いオオカミは「ニホンオオカミ」だそうですよ。

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