こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

結局今年は「木枯らし」は吹かなかったね。

2021年12月10日 | 一般

 二十四節気の「大雪」となりまして、本格的に「冬」になってきた感じもしますね。最高気温もついに15℃以下の日が多くなってきていますし。

 そんなワケで、フト思い出したのは「木枯らし」って今年は吹いたのか?って事ですよ。

 まず「東京」での「木枯らし」の条件は「10月半ばから11月末までの間に冬型の気圧配置となって、北よりの風速8メートル以上の風が吹く」との事で、この条件がそろった風が吹く「気象庁」が「東京での木枯らし1号」を発表します。

 それでもって、肝心の今年ですが、「東京」では「木枯らしは吹きません」でした。

 これは2019年から2年ぶりとなります。

 ただ、2018年も木枯らしは吹いていなかったので、ここ数年では「ありえない事」でもないようになってきていますね。

 しかし、2018年の前となるとこの時は39年ぶりだったそうです。

 今年は11月27日に「木枯らし1号が東京でも観測されるかも?」と言われていましたが、わずかに風速が足らずに木枯らしは吹きませんでしたし。

 まぁ、吹かなかったからってどうにかなるワケではないんですけどね。

 それでは、本日の登場人物は元「現地観察員」であるこの方。「樹と森の守護霊」の意味を持つ「ドリュアド」の称号を持ち、階級は「第三階位第1級」で「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室  東亜支局」所属の「気象精霊」、「エレクトラ・ドリュアド・ウィークス」さんです。休憩中にフト今年の「木枯らし」について思い出した「エルク」さん。東亜支局の面々に訪ねてみたのですが…。

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