こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

R1250RTがビックマイナーチェンジ。

2020年10月31日 | BMW Motorrad

 10月26日に「BMW Motorrad」より「NEW R1250RT」が発表されました。

 基本的な部分は今までと変更がなくエンジンは「新排ガス規制」である「ユーロ5」に対応した程度で、排気量1254cc、最大出力136ps/7750rpm最大トルク14.59kg-m/6250rpmは変わらずですが、デザインではフロントカウルが大幅に変更されています。

 これは「灯火類をLEDに変更」した事が大きく。さらに「K1600シリーズ」に搭載されている「アダプティブヘッドライトシステム」をアップデートされた物みたいですね。それとハイビームは片側2灯で左右4灯式となり、イメージとしては「RS」のようなハイビームの配置となっています。

 大きなトピックとしては「モーターサイクル用ACC」が本国仕様ではオプション装備として設定されています。「約25Km/hから158Km/h」までのクルーズコントロールの速度設定が可能で、なおかつ「レーダー」による前車追従機能も付いているのです。これは「ドカティ」に次いで2番目の採用例になるそうですよ。この「ACC用レーダー」のサプライヤーは「ドカティ」と同じく「ボッシュ」です。

 さらにメーターパネルは「10.25インチ」の「TFT液晶」を使った「メーターパネル」を採用し、その中に「NAVI画面」も表示が可能になっています。

 本国仕様では、このACCやアダプティブヘッドライトなどがオプション設定で、まだ日本導入は未定で価格も未定ですが、日本仕様はこれらが標準装備になるでしょう。そして価格は今の「2,863,000円」からかなりアップして320万程度になるとは思います。

 私の計画として「2022年」に「K1600GT」からの乗り換えを考えており、その次期候補として「S1000XR」と「R1250RT」を考えているのですが、欲しい装備として「サスはフロントがテレレバーまたはデュオレバーでリヤはパラレバー」、「クルーズコントロール」、「アダプティブヘッドライト」、「直列4気筒以上のエンジン」なんですよ。エンジンとアダプティブヘッドライトがある「XR」の方が今までは有利でしたが、こうなると「RT」が有利ですね。しかも設定色の中に私の好みな「青系」がありますからね。

 実際今の「K1600GT」にする時に候補として「R1250RT」も考えていましたから、2022年の時点でKシリーズでさらに理想に近い物が出れば解りませんが、今のところはこの新型R1250RTは最有力候補になりますよ。

 それでは、本日の登場人物は「BMW Motorradディーラー」に勤めており「日本のアニメ」と「モーターサイクル」が大好きな「ドイツ」原産である「ラージミュンスターレンダー」の「Chiefille」である「アデーレ・ヘンネ」さんです。先日発表された「NEWR1250RT」を見た「アデーレ」さん。その進化具合にかなり気になるようで…。ちなみに背景は「BMW Motorrad AG」より「NEWR1250RT」の画像なのです。

コメント (2)
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