台風14号が来ていないですが、秋雨前線が刺激された影響で1日雨でしたね…。
それにここ最近は、夜になると雲が出てきて「中秋の名月」もそんなに良い条件で見れませんでしたし…。
そんなワケで、「天気が悪いから空を見ない」という日が続いていたため、10月6日に「最接近」を迎えた「火星」をすっかり忘れていましたよ…。
火星は約2年ごとに地球に接近するのですが、今回は光度が-2.6等級、視直径が「22.6″」、距離が6207万kmと前回の2018年が「大接近」と言われる、5759万kmでしたので幾分か小さく見える感じの「準大接近」ってトコでしょうか?
それでも、普段よりも近いので、火星の模様や極冠もハッキリ見れる事もありますからね。
ただ、最接近が10月6日でしたが、それ以降も距離はまだまだ近いので、来月くらいまでは「-2等級くらい」で見る事ができますから、台風が去ってから、天候のいい日に見ておこうと思っています。
それでは、本日の登場人物は「天文現象」の話題でしたので、この方。「北海道犬」の「Chefille」で「天文部」に所属している「女子高生」でして親が有名な「天体写真家」である「藤井 チロ」さん。ここ最近天候が良くなかったので「火星の最接近」をすっかり忘れていた「チロ」さんなのです…。