こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

日本最高峠、「大弛峠」へ行ってきた。

2020年10月21日 | BMW Motorrad

 以前「日本国道最高地点」である「渋峠」へ行きまして、今度は「日本最高峠」に行ってみる事にしました。

 「日本最高峠」は「大弛峠」でして、読みかとして「おおだるみとうげ」なのですが、もう一つ「国道20号線 高尾~相模湖間」にある「大垂水峠」があるんですよね。私の方では後者の方が思いつきますけどね。

 この「大弛峠」ですが、標高2365mと渋峠が2172mですから約193mも大垂水が高いわけですね。ちなみに現時点で「マイカーで行ける日本最高地点」は「富士山スカイライン」の終点である「富士山新五合目」だったりします。

 大弛峠。行き方としては都心からなら「中央自動車道」で勝沼I.Cで降り、R140号線で「クリスタルライン」の一部である「県道219号線」へ入り、「琴川ダム」と「乙女湖」を通過して上るルートになります。

 道路状況は比較的舗装はシッカリしており概ね良好なのですが、場所によっては直径30cmくらいの穴や、道を横切っている排水路の段差が大きく、結構なショックを伴いますので、通過するときは注意です。道幅は入ってすぐは相互通行なのですが、進むにつれ1.5車線から1.2車線程度になり、クルマですとすれ違いに結構気を遣う事になるでしょうね。ある程度退避場所もあるのですが、いかんせん舗装されておらず、道との段差も大きいですし、斜面側に傾斜してるので結構怖い感じです。それと、今の時期ですと落ち葉が多いので、路面は中心以外は使えない感じですね。特に雨の後は落ち葉でかなり滑りやすくなると思います。さらに、頂上まで4Km地点辺りから、雪も路面にありましたので、アベレージは低めとなり、低速ワインディング路と言ったトコでしょうか?

 ただ、景色は良いですね。標高2000m級なので、紅葉はふもとよりも進んでおり、高度の高い場所独特の青空とのコントラストが生えていましたね。

 ちなみに気温は今日の場合10時半の時点で気温は6℃しかありませんでした。

 駐車場はある程度の台数があるのですが、登山者が多いのでしょうか、埋まっておりモーターサイクルでも駐車は困難な場合もあるほど。しかも登山者が駐車しているので回転率も悪いでしょうね。駐車場からの見晴らしは木が多く良くありません。景色を見るのなら、山道を歩いて15分ほどにある「夢の庭園」と呼ばれる場所があるので、そちらからは良く見えるようですね。見晴らしは富士山や南アルプス方面が見えるそうです。

 これで私は現時点で「K1600GT」にて新五合目も行っていますし、渋峠も行き、そして今回の大弛峠で、現時点のマイカーで行ける日本最高地点・日本県道最高地点、日本国道最高地点、日本最高峠を制した事になりました。「K1200RS」でしたが規制前の「乗鞍 千畳敷」も行っているんですよね。

 それでは、本日の登場人物は私の「K1600GT」のキャラクターであるこの方。「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局 気象情報管理士」で階級は「第三階位第二級」、精霊の種類としては「風の上等精霊」で「大気の女神」の意味である「フィヨルギュン」を称号にもち、現在は「現地観察員」をしている「カティア・フィヨルギュン・エルトゥール」さんです。「日本最高峠」である「大弛峠」に来た「カティア」さんなのです。ちなみに背景は大弛峠の駐車場なのです。

 

コメント
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