こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

火星、明るいね。

2020年10月14日 | 天文・科学

 昨日の帰り道で、雲が多いながらもその隙間から火星を見る事ができました。今回の最接近している時に見るのは初めて。

 位置としては19時くらいで真東よりも少し南。高さも30°くらいで結構見やすく、何よりも明るい。大体今は-2.5等級くらいですから、木星と同じくらいの明るさですね。木星との違いとしては「赤い」ので、すぐわかりますよ。

 ただ、天気予報を見ると、週末にかけて天気はあまりよろしくなく、曇り時々雨のような感じですから、この先も見れる機会は当分ないかもしれません。

 それでは、本日の登場人物は「天体現象」に関するお話でしたので、この方。子供の頃にある病気が原因で中途失聴者になってしまい、「宇宙には音が無い」という事から「天文」に興味を持ちその知識から同級生の天文仲間二人と「天文クラブ」を作り、高校では「インクルージョン教育」でその学力の高さから「進学クラス」にいるほど。宇宙の深遠のような漆黒の髪と眼を持ち「天文部」である事から「闇夜の妖精」の二つ名までもつ「渋川 真夜」さんです。最接近後に火星を見る事ができた「真夜」さん、やはり最接近しているだけあって明るいですよ。

コメント
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