こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

全然タイトルと内容が関係無いじゃない!

2010年07月25日 | プラネタリウム

 とりあえず、今日は週休となりました。私の所属する企業が新聞の一面を飾ってしまうようなバカげた事をしてくれたのでその影響で、出勤せざるを得ないような状況になるかと思われたのですが、とりあえず電話が無かったので大丈夫でしょう。

 で、まぁ。昨日書いたように「WF」に行こうかなと思ったのですが「入場料2000円(ガイドブック付き)」とのあまりの金額にどう考えても「予算オーバー」なので断念しました…。「ふらっと」さん「ぶらっと」さんゴメンナサイ…。

 ともかく、暑いですが家にいるのもナンですから、どこかに面白そうなプラネタリウムは…。と探していたら「平塚市博物館」が「さよなら G1014」という番組をしているじゃないですか!って事で早速行ってきました。

 夏休みという事もあってか普段の時よりも人は多く、私以外は家族連れで、自由研究に使うのでしょうかメモを持っていたお子様もいましたね。とりあえず、投影時間となりドーム内の照明が落とされ投影開始です。前半は今夜の星空でして、まずは日没後西の空に見える宵の明星である「金星」、同じく「太陽系」の「惑星」である「土星」が紹介されそれから街の明かりがある状態で、目立つ星として「ベガ」と「アルクトゥールス」、そして何故か「アルクトゥールス」から「うしかい」、その「うしかい」が連れている「りょうけん」そして「北斗七星」で「おおくま」。北極星を見つけてからやっと、スカイラインが消えて本格的に「夏の星座」の紹介ととなります「夏の大三角」から「こと」「わし」「はくちょう」ときて「アンタレス」から「さそり」で終了です。正直星座解説は物足りない感じがするんですよね…。そして後半は「さよなら G1014」のはじまりです。この番組はここ「平塚市博物館 プラネタリウム」の「投影機」である「五藤光学社」製の「G1014」が今年の11月をもって21年の歴史に幕を閉じると言う事で企画されたようです。でも引退は「11月」なのにこの時期にやってしまって良いのでしょうか?さて、この「G1014」ですが「平塚市博物館」のは「第一号機」で機種名も正式には「GXⅡ-SPS」と「試作機名」なんだそうで同じ「G1014」と違い「PC」の立ち上げ画面が「GXⅡ-SPS」と表示されるそうですよ。とまぁここまでは順調に「投影機」の説明でしたが、番組はその後一切投影機の事に関しては触れず、太陽系以外の惑星探査、銀河系の話を以前登場したキャラクター「ひのきおじさん」「モグラ」に「転生」させられた「ヘラクレス」の妻である「ディアネイラ」そして「カエル」がメインとなり進行してきます。

 と、まぁ、タイトルの「G1014」についてはほとんど触れずに終わってしまいましたね。先ほども書きましたが「11月」で機種変更となるのでしたら、今このタイミングでやる必要はなかったようにも思えますよ…。これじゃ11月の投影はどんなタイトルでやるのでしょうかね?

 それでは、本日の登場人物は「天狼星シリウスの神」である「ソティス」を称号に持つ「天元界 気象制御管理省 天象運行監視室 第二区域管理 天象参謀」の「シグレ・ソティス・アサフキ」さんです。タイトルと内容があまりかちあっていないのには驚きましたよ…。

2010_07_25

コメント
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