こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

さぞ神秘的な光景だったんたでしょう

2010年07月12日 | 天文・科学

今から約1年前の2009年7月21日。「沖縄県 トカラ列島」で今世紀最長規模の「皆既日食」がありましたね。まぁ天候は生憎でしたが雲の隙間から見える日食に日本中がわきました。そして本日、ほぼ日本の裏側である「南太平洋」から「南米」にかけて「皆既日食」があったのです。しかも、その範囲は「モアイ」で有名な「イースター島」でも観測出来たのです。

 「皆既日食」は「日本時間」の「12日朝」に南太平洋のトンガ沖から南米のアルゼンチンにかけておこり、「イースター島」では「4分ちかく」「黒い太陽」が見えたのです。現地の天候は晴れ、4000人以上の観光客がイースター島に訪れ、「皆既中」には、モアイ像と皆既日食の太陽をいっしょに撮影しようとする人も多くいたそうで、なんともまぁ贅沢な日食だったようですね。

 NASAによると、イースター島で皆既日食が観測されるのはおよそ1400年ぶりで、前回の日食が観測されたときはモアイ像は、まだなかったといわれています。

 ちなみに、この「日食ツアー」ですが、話によると1週間で70万円と何ともまぁ高価なツアーが企画されたようですね。

 それでは本日の登場人物は「天文」な話ですのでこの方、 現在「精霊士官学校」で「天象精霊」になるべく為に修業をしている「織河 天音」さん。天音さんの両親は「七夕」で有名な「織姫」「彦星」で「織姫」である、「織河・トヨウケビメ・結依」さんは「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 西域支局」所属でして、何とか「東亜支局」までは滞在融通が効くのですが、さすがに「イースター島」のある「環太平洋支局」、「南米支局」はさすがに融通が効かなく「天音」さんは「イースター島」への滞在許可が下りなかったようですね…。まぁ2012年には東京でも「金環日食」が観測できます。

2010_07_12

コメント
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