こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

信じられるのは己のみ

2008年01月08日 | 一般

 あまり仕事の話を、郵便屋の話をするのは嫌いなのですが、チョット今日は普通じゃない事が起きましたので。それも「自二車」つまり、「バイク」のフロントタイヤがパンクしました。。まぁ前から「トレッド」も無く「カーカス」が見えチューブが覗いていたくらいですから、本当に危険な状態で乗っていたワケですけど。ともかく、今日は「書留」の配達専門で午後便を配達していたのです。ちょうどその時は移動距離が短くバイクを押していて、なんだか「かんしゃく玉」を踏んだような音と煙がしたのです。その時解りましたよ。「パンク」したんだなって。それ以上押すにも重く、移動するにエライので安全な場所に停め、まずは任務遂行です。そして、偶然近くに副班長が見えたのでパンクした旨を話したら、小包を配達している人に電話して運んでもらう事になったのです。その後何件かこなして、落ち着いた所でその人に電話したのですが、いくら呼んでも出ません。しょうがないので何件かこなしたら電話する事を繰り返したのですが一向に出ず、私の方も配達が終わったので居そうな所を探してみたのですがおらず、班長に電話しても結局時間がかかりそうですし、また、面倒な事に巻き込むワケにいかないので、押して帰局する事にしました。ちなみに私の配達区域は局から遠い場所で片道「約1.5km」あります、積んでいるのは不在の小包2つだけですのでそんなに積載していないのが良かったですよ。これで重いのがあったりしたらさらに大変ですからね。ともかく、帰局する為に押していきましたが、やはり重い…、パンクしたタイヤは接地抵抗も高く、ハンドルも取られ思うように進んでくれませんし。でも、助けを呼んでも期待は出来ないので「信じられるのは自分だけ」。そう言い聞かせひたすら押して歩きましたよ。途中エンジンをかけて、軽く回しながら押していったのですが、やはり思うように進んでくれませんし、危険なので止めましたよ。ハンドルを固定している腕と、普段以上に力を入れて蹴り上げる足首周りの筋肉は疲れ果て、それでも押す事約40分やっと局に到着です。汗ダラダラで、疲れ果てましたよ…。でも、このパンクが走行時じゃなくて良かったですよ。もし、走行時でしたら大怪我していたかも知れませんし、事故になっていた確率もありますからね。それだけでも良しとしましょう。

 信じられるのは己の力のみです。

 それでは、本日の登場人物は…って今日のこの事について合うキャラクターがいませんでしたので急遽考えましたのが「Cheifille」なんですが「ニホンオオカミ」で、なおかつ「孤高の剣士」って感じで描いてみました。名前とか細かい設定はまだですが、「トウカ」なんて名前はどうでしょう?

2008_01_08

コメント
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