Cooking Studio Tanabe

渋谷で習う和食・WASHOKU

冬の和食・やり烏賊の印籠煮

2015-12-17 15:46:33 | 冬の和食

この「やり烏賊の印籠煮」を習った時、「・・なんて上品な煮物なのでしょう!」と驚いたことを覚えています・・

上品とは、盛り付けもさることながら・・外側は美味しそうな醤油色ですが・・中に詰めた卵や足は白く、やり烏賊の柔らかな食感が 烏賊の煮もの の印象を変えてしまいました(^^♪

                                        

印籠煮とは詰め物をして調理するもので・・烏賊の足や卵を詰めて煮るところからこの名がついているそうです。やり烏賊の皮はむかず、中の軟骨を抜き、腹わた、足を外し掃除して、もう一度中に入れて煮ていきます。

                                       

魚を煮る時は煮汁を沸かした中に入れ落し蓋をして・・一気に煮あげています・・先生の印籠煮は酢を入れて、最後に餡をかけますが・・私は 酒、水、砂糖、みりん、醤油で煮つけてあります。

                                    

 

 

 



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