昆布の佃煮「伽羅煮」を真昆布で作ると・・・流石に美味しいですね・・・
2月のお稽古「鯛の昆布じめ」で大量に昆布を使ったので・・・
この真昆布・・我が家の昆布愛好家?の持ち物を無断で拝借したもので(これが、信じられないほど高価なものです)・・
昆布じめの後・・・山椒の実を入れて煮てみると・・・これが、実に・・美味!
そして、出来上がりの伽羅煮を出すと・・あまりの昆布の美味しさに・・無断借用がすぐわかってしまいましたが・・・・
なるべく小さく切った方が・・上品ですね・・
冷たい水に昆布を入れて、煮立つまで炊き、柔らかくします。
1cm角に切って、お酒、昆布水で、まず、炊き始めます。
みりんと砂糖も少し入れ、30分程煮、そのあと醤油を入れて30分、ここで火を止めて2時間休め、また火を入れ、足りなければ醤油を入れ(ここで、たまりを入れると、色が真っ黒になります)味を見て出来上がりです・・そのまま冷まして味をなじませます。
甘味から味を入れる・・・基本通りですね・・・