節分の翌日は立春です! 旧暦では一年の始まりは立春と考えられていて・・冬から春へ移る時・・身近に感じるのはやっぱり フキノトウ でしょうか・・フキノトウはあくが強いので・・料理によってすぐ真っ黒になってしまうので・・きれいな緑をそのまま出すには・・時間をかけないことです・・揚げるのも・・・
真ん中の花になるところは取ってしまって、そこに海老のすり身をのせて揚げます・・・海老は包丁で叩いて潰し卵白,塩を加え,すり身にします
海老の甘味とフキノトウの苦みが相性が最高です(^^♪ 1つを八寸に入れたり・・油ものとしてお出ししても重宝です( ^ω^)・・・
最近 Instagram を始めましたが、同時にもう1つ『七十二候』にはまっています・・それは旧暦の一年を二十四に分けた「二十四節気」をさらに3つに分けたものが「七十二候」です・・それぞれの季節を 短い言葉で表し 時計もカレンダーもない時代に農作業の目安にしていたものです。自然の変化に草花や生き物の様子が見えて・・・日本人の感性には驚きました( ^ω^)・・・
立春の最初の候の2月4日~8日は 『東風凍を解く・はるかぜこおりをとく』です・・これをイメージに作った料理が上の「海老のフキノトウ包み揚げ」です・・・・・・今後も七十二候に合わせても 私なりのイメージの日本料理をupしてみようと思っています・・・七十二候の素晴らしさとともに インスタもご覧になってください(^ω^)・・・