チムどんどん「明石通信」&「その後」

初孫との明石暮らしを発信してきましたが、孫の海外移住を機に七年で区切りに。現在は逗子に戻って「その後」編のブログです

異様な猛暑。その夏もそろそろ退場の気配

2018-09-02 12:35:43 | 身辺雑記
9月2日(日)

 6月末の梅雨明けから二ヶ月余り、今年の夏は本当に異常な暑さでしたが、気がつけば9月です。台風が近づいてはいるものの、秋雨前線が南下して、今朝は久しぶりにエアコンなしで迎えました。

 一昨日の8月31日はまだ暑かった。最高気温32度、最低気温26度。昨日の最低気温が25度に達しなかったので、この8月最後の日が今年最後の真夏日になってほしいところですが、やっぱり甘いでしょうか。

 暑さにうだる相模湾
 (横須賀長井漁港付近から)
  
   


   熱帯魚もいるや三浦の八月尽   弁人


 風に揺れる
  モミジの葉
  

 先のほうの葉が色づいていますが、まさか日焼けしたわけではないでしょう。夏至から二ヶ月半ほど、秋分の日も近いのですから、暑くても日照時間が短くなっていることをちゃんとわきまえているのでしょう。

 イチョウの葉も秋仕度を始めているかのような
  色合い
  


   ゆらゆらとした八月や去りにけり   弁人


 大宮にいるKAZU君、二学期の始業式が28日で、もう元気に学校へ通っています。

 二学期といえば、かつては9月1日からというのが普通でしたが、時代は変わって、学校五日制の中での授業時間確保ということもあって、ほとんどの学校で8月の最終週から授業を始めているのです。
 メディアって、けっこうのんびりしてますね。二学期は9月からという固定観念のまま、9月1日を直前にして、「宿題駆け込み」のエピソードや「新学期憂鬱症候群」の話題なんかが飛び交っているんですから。
 
 実は、今の子どもや生徒たち、暑くてもクーラーなくても、8月下旬の真夏日の中で学校生活を始めているんですけどね。



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