チムどんどん「明石通信」&「その後」

初孫との明石暮らしを発信してきましたが、孫の海外移住を機に七年で区切りに。現在は逗子に戻って「その後」編のブログです

「秋の夕暮れ」を彩る逗子の海と街

2017-10-09 11:32:56 | 逗子風物
10月9日(休)

 逗子駅のロータリーからすぐ、市役所の手前に亀岡八幡宮が鎮座しています。鎌倉の鶴岡八幡宮の「鶴」とセットにするとなんとも縁起の良さそうな名前ですが、あまり関係ないようで、もともと境内の地形が亀の甲羅に似ていたというのが「亀岡」という名の由来とか。
 秋10月、逗子では「アートフェスティバル」と称した催しが各所で行われていて、「亀ヶ岡八幡の境内もなかなかきれい」という話も耳に。

 「ミラーボール」とかが
  設置されていました
  
 光とその反射から幻想的な空間を創り出すアートということですが、まだちょっと時間が早すぎたようです。
 境内には野外バーとテーブルが置かれ、グラスを傾けている方もいましたが、この連休中に逗子海岸で行われている「光の波のプロジェクト-NIGHT WAVE」というのも気になっていて、「それではまずそちらから先に」と海岸へ向かってみました。

 ちょうど「ウインドサーフィン」の
  デモが始まるところで
  

 ちょいとばかり知り合いの
  市長も来ていました
  

 逗子育ちの若手選手4人の
  デモンストレーション
  

 左二人は東京五輪ナショナルチームの倉持・池田選手。右にフリ-スタイルトップアマで高校二年の池照選手と最年少プロ中学三年の杉選手。
 4人ともさすがトップ選手。ほぼ無風の中、スイスイと自由自在に水の上を進みます。

 ところで、上の写真。波打ち際がほのかに青く光っているのがわかりますか。いよいよ「NIGHT WAVE」が浮かび上がってくる暗さになってきたようです。

 青白く発光しているかのように見える
  静かに打ち寄せる波
  
  

 砂浜には光のモニュメント
  「ビーチキャンドル」
  


   宵闇の浜辺浮き出すLED   弁人


 気がつけば、とっぷりと日が暮れて居待月も現れそうな時間に。帰途もう一度亀岡八幡宮に寄ってみると、

 神秘的な光を前に、グラスを傾けている人で
  賑わっていました
  


   海の香の漂ふ街の秋祭り  弁人



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