6月18日(日)
梅雨空が一段落したかのような感じになった16日の金曜日、大船から東海道線に乗ると、にわかに空が暗くなって雨模様に。
でも、小田原から小田急線に乗り換え、開成駅に着くころには雨も上がってくれました。
開成駅からシャトルバスに乗って、
今年も「あじさいの里」に
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/f7/8cc9d5041bc11e53b40921769768f3ac.jpg)
昨年は「あじさいまつり」の終わった後に来ましたが、
今年は、おまつり期間中
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/20/8f6c9864194a9b21981ec88e4196fc55.jpg)
会場には、名産品の販売もある
お休み所も
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/0d/6d07d02a7ea2d2951306832f4fe422f1.jpg)
昼前に降ったにわか雨のおかげ?
小川の水に勢いが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/d6/35b94ecd5c627e7475e2c2d7a30c10f7.jpg)
ホンアジサイ、ガクアジサイとも色とりどりですが、白い花となると、この花の里ではカシワバアジサイはほとんど見かけず、そのかわりと言わんばかりに、
アナベルが至る所に
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/79/6f235767fdb7ad7fc3ab492158abe8f5.jpg)
田の里や耳にせせらぎ目に四葩 弁人
ところで、私と妻君にとって、今年の6月16日というのはちょっぴり特別な日でもあったのです。
今から50年前の、1973年6月16日、役所への届け出は、そのひと月前に済ませてあったのですが、実は、神前で三々九度の盃を交わして、羽田から飛行機に乗った日なのでした。
そのうち、子や孫と祝宴でもと思っているのですが、この日は梅雨時の平日、とりあえず二人で食事をと妻君と相談の結果、「やっぱり、うなぎ」と意見が一致。
さらに、いちばん自分の舌にかなうのは、国府津の「うな和」とこれも意見が一致。
ということで、やって来ました。
老舗の「うな和」さん
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/42/8d7e14d910670332e7476b59e2d9aa79.jpg)
トシを取って、食べる量が少なくなったので、最近は、「松・竹・梅」とか段階があれば、せいぜい、中間の「竹」くらいにしますが、この日はそんな気分ではありません。三段階のさらに一つ上の「うな重」にしました。
「来た、来た」。お酒は、松田町中澤酒造の
「松みどり」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/27/616e20caed35b6e97065739b4ea0f0c9.jpg)
鰻重の香に映るかの幾星霜 弁人
梅雨空が一段落したかのような感じになった16日の金曜日、大船から東海道線に乗ると、にわかに空が暗くなって雨模様に。
でも、小田原から小田急線に乗り換え、開成駅に着くころには雨も上がってくれました。
開成駅からシャトルバスに乗って、
今年も「あじさいの里」に
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/f7/8cc9d5041bc11e53b40921769768f3ac.jpg)
昨年は「あじさいまつり」の終わった後に来ましたが、
今年は、おまつり期間中
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/20/8f6c9864194a9b21981ec88e4196fc55.jpg)
会場には、名産品の販売もある
お休み所も
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/0d/6d07d02a7ea2d2951306832f4fe422f1.jpg)
昼前に降ったにわか雨のおかげ?
小川の水に勢いが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/d6/35b94ecd5c627e7475e2c2d7a30c10f7.jpg)
ホンアジサイ、ガクアジサイとも色とりどりですが、白い花となると、この花の里ではカシワバアジサイはほとんど見かけず、そのかわりと言わんばかりに、
アナベルが至る所に
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/79/6f235767fdb7ad7fc3ab492158abe8f5.jpg)
田の里や耳にせせらぎ目に四葩 弁人
ところで、私と妻君にとって、今年の6月16日というのはちょっぴり特別な日でもあったのです。
今から50年前の、1973年6月16日、役所への届け出は、そのひと月前に済ませてあったのですが、実は、神前で三々九度の盃を交わして、羽田から飛行機に乗った日なのでした。
そのうち、子や孫と祝宴でもと思っているのですが、この日は梅雨時の平日、とりあえず二人で食事をと妻君と相談の結果、「やっぱり、うなぎ」と意見が一致。
さらに、いちばん自分の舌にかなうのは、国府津の「うな和」とこれも意見が一致。
ということで、やって来ました。
老舗の「うな和」さん
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/42/8d7e14d910670332e7476b59e2d9aa79.jpg)
トシを取って、食べる量が少なくなったので、最近は、「松・竹・梅」とか段階があれば、せいぜい、中間の「竹」くらいにしますが、この日はそんな気分ではありません。三段階のさらに一つ上の「うな重」にしました。
「来た、来た」。お酒は、松田町中澤酒造の
「松みどり」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/27/616e20caed35b6e97065739b4ea0f0c9.jpg)
鰻重の香に映るかの幾星霜 弁人