チムどんどん「明石通信」&「その後」

初孫との明石暮らしを発信してきましたが、孫の海外移住を機に七年で区切りに。現在は逗子に戻って「その後」編のブログです

やっと咲きました「福寿草」

2020-02-13 11:45:52 | 身辺雑記
2月13日(木)

 これも地球温暖化のせいだとしたらかなり不気味ですが、今年は暖冬で過ごしやすい上に、今のところ花粉の飛散も少なくて助かっています。
 そうはいっても、立春の日あたりからは冬型の気圧配置が強まり、風邪を引かないように気をつけていますが、一昨日、11日の休日は雲ひとつない快晴で、冬空とはいえ、ふだんはお昼を過ぎるとかすんでしまう富士山も一日中くっきりと見えていました。

  坂道を上って、この日の一枚
  

 帰宅して、ふとガラス越しの植木鉢に目を遣ると、カニバサボテンの隣の福寿草、

  「やったー、咲いたー」
  

 昨年、正月の飾り物という気分で室内に置いていたのがいけなかったのか、咲かないまま終わってしまったので、今年は外気の中でと、デッキに置いて様子を伺っていたのですが、つぼみは大きく膨らんではいたものの、小正月を過ぎても立春を迎えても花が開いてくれず、半ばあきらめかけていたのです。

 福寿草はですね、冬の日射しを浴びると花を開くんですね。

  気温は低いのですが、気持ちよさそう
  

 夕方になると、眠るようにまた花を閉じるんです。
  昨日、12日の夕方
  

 今度、日に当たったら三輪揃って眼を覚ましそうな気配です。


   満を持し春を謳歌す黄花かな   弁人


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする