11月16日(土)
これも温暖化? 立冬を迎えた頃から秋晴れの日が多くなりました。
12日にCHUMUちゃんと横浜で遊んだ日、ふと青空を見上げながら、
「そうだ、明後日の14日は埼玉県民の日。うっかりしてたけれど、KAZU君はどうしているんだろう、もう僕の出番ではないのかな」
と思って、夜、連絡してみると、
「おじいちゃんと立川に行くの、楽しみにしているんだよ」
とのこと。
「そうなんだ。それじゃあ」と、今年は、大宮駅での迎えを妻君に頼んで立川駅で待っていると、二人が「むさしの号」に乗ってやって来ました。
いつものように、青梅線の西立川駅へ出て昭和記念公園へ。さっそく3人で自転車を借りて恒例のサイクリングです。
まずは、黄色の染まっているはずのイチョウ並木へ
向かったところ、
去年の11月14日は黄色の絨毯になっていましたが、今年は気温が高かったのででしょうか、
少し色づいたという感じ
正門を入った所にもイチョウ並木があって、そちらのほうは日当たりがいいので、もっときれいになっているかもしれないと、
すっかり初冬の気配といった
木々の中を通って、
立川口へ行ってみると、これは見事。
黄色に輝いていました
思わず、KAZU君も
カメラマンに
犬の眼にも武蔵野の銀杏黄葉かな 弁人
「今度は、どこへ行く?」と、時間を忘れてサイクリングに夢中の子どもに対して、ペダルを漕ぎ続けるのがしんどくなってきた大人は、なにかと時間稼ぎを考えてしまいます。
「朝、早く出たからお腹すいてきたかな。でも、まだ11時過ぎだし、ボートなんかはどうかい」と誘って、レストランの前の池に。
「今日は足漕ぎボートにしたいな」 「足漕ぎならおじいちゃんはいいよね」
と、私は岸から
カメラを構えて、
「席確保」と称して、先にレストランに入ってビールを一杯。おかげでゆっくり食事ができました。
食事の後、今度はKAZU君がお年寄り好みの日本庭園の散策にお付き合い。
この落ち着いた風情、
「KAZU君、どう?」
「なかなかの被写体だね!」とか
話しながら、
KAZU君、「年寄り孝行」
ちゃんと心得ています
空澄むや大人の階段迫りつつ 弁人
これも温暖化? 立冬を迎えた頃から秋晴れの日が多くなりました。
12日にCHUMUちゃんと横浜で遊んだ日、ふと青空を見上げながら、
「そうだ、明後日の14日は埼玉県民の日。うっかりしてたけれど、KAZU君はどうしているんだろう、もう僕の出番ではないのかな」
と思って、夜、連絡してみると、
「おじいちゃんと立川に行くの、楽しみにしているんだよ」
とのこと。
「そうなんだ。それじゃあ」と、今年は、大宮駅での迎えを妻君に頼んで立川駅で待っていると、二人が「むさしの号」に乗ってやって来ました。
いつものように、青梅線の西立川駅へ出て昭和記念公園へ。さっそく3人で自転車を借りて恒例のサイクリングです。
まずは、黄色の染まっているはずのイチョウ並木へ
向かったところ、
去年の11月14日は黄色の絨毯になっていましたが、今年は気温が高かったのででしょうか、
少し色づいたという感じ
正門を入った所にもイチョウ並木があって、そちらのほうは日当たりがいいので、もっときれいになっているかもしれないと、
すっかり初冬の気配といった
木々の中を通って、
立川口へ行ってみると、これは見事。
黄色に輝いていました
思わず、KAZU君も
カメラマンに
犬の眼にも武蔵野の銀杏黄葉かな 弁人
「今度は、どこへ行く?」と、時間を忘れてサイクリングに夢中の子どもに対して、ペダルを漕ぎ続けるのがしんどくなってきた大人は、なにかと時間稼ぎを考えてしまいます。
「朝、早く出たからお腹すいてきたかな。でも、まだ11時過ぎだし、ボートなんかはどうかい」と誘って、レストランの前の池に。
「今日は足漕ぎボートにしたいな」 「足漕ぎならおじいちゃんはいいよね」
と、私は岸から
カメラを構えて、
「席確保」と称して、先にレストランに入ってビールを一杯。おかげでゆっくり食事ができました。
食事の後、今度はKAZU君がお年寄り好みの日本庭園の散策にお付き合い。
この落ち着いた風情、
「KAZU君、どう?」
「なかなかの被写体だね!」とか
話しながら、
KAZU君、「年寄り孝行」
ちゃんと心得ています
空澄むや大人の階段迫りつつ 弁人