10月7日(月)
太平洋上で発達中の超大型台風「19号」。どうも、今週末からの三連休に合わせて日本列島に迫って来そうな予報です。
ところで、日本が3連勝して大いに盛り上がっているラグビー。
次のスコットランド戦は13日の日曜日で、もし台風襲来で中止となれば、引き分け扱いになって日本が自動的に予選リーグトップ通過になるとか。ベスト8進出には「ボーナスポイント」がどうのこうのと一喜一憂しているのに、「戦わずして進出」というのも味気ない。ここは勝っても負けても真剣勝負が観たいものです。
そんな中、昨日、池子の自然公園を散歩して、米軍住宅の前に下りて来ると、グランドには子どもの喚声が響いていました。
ちびっ子7人制ラグビーの
大会のようです
この子たちは、決して、日本のアイルランド戦勝利に乗じてラグビーを始めた「俄かラガーマン」ではありません。今回のワールドカップを観てラグビーに興味を持ち始めた人も多いようですが、元々、日本だってラグビーを愛する人はたくさんいるのです。この子どもたちだって、日曜日のスコットランド戦を楽しみにしているはずなんです。
ほんとうに、台風、なんとかなりませんかね!
もう一つ。
実は、私にとっては、三連休の最終日の14日に、首を長くして待っている楽しみな大会があるのです。
それが、
下馬評では、今年も東海大・青山学院・東洋大・駒沢大が4強と言われていますが、今回は、私の応援する国学院も引けを取らないメンバーが揃っていると、ひそかに期待しているのです。
今年の正月、箱根駅伝の往路で3位に入りましたが、その時の5人に4年生はいませんでした。箱根は復路もあって全部で10人、総合では7位でした。
伊勢の全日本駅伝は8人です。昨年6位で念願のシード権を得ましたが、4年生は2人でした。
出雲は6区間6人。昨年の伊勢の駅伝から4年生を除いた6人でもいいし、箱根の往路の5人に1人加えてもいいのです。選手層の厚くないチームには出雲はチャンスが大きいともいえます。
今のところ、各チーム10人がエントリーされていますが、私が予想する出場メンバー6人を1万mの持ちタイム順に並べると、
浦野 雄平4年 28:25.45 (13:45.94)
土方 英和4年 28:44.28 (14:07.25)
藤木 宏太2年 28:46.41 (14:06.66)
青木 祐人4年 28:50.98 (13:54.49)
茂原 大悟4年 29:27.84 (14:14.49)
中西 大翔1年 29:34.81 (13:54.36)
( )は5000mのタイム
1万m28分台に届かない選手が2人いますが、6番目の中西君は5000mでは2番目のタイムを持っています。出雲駅伝は、1区から8.0㎞・5.8㎞・8.5㎞・6.2㎞・6.4㎞・10.2㎞となっていて、5000mの持ちタイムを重視する向きもあります。
なんといってもエースの浦野君、彼は箱根5区の山上りの区間記録保持者です。
関東インカレ5000・1万mで、両方とも1部2部合わせて日本人2位も、浦野君のタイムを上回った法政大の佐藤君は今回エントリーされていません。
全日本インカレでは5000mに出場し、青山学院のエース吉田圭太君に4秒差の日本人2位でしたが、トラックでも駅伝でも間違いなく走ってくれるなんとも頼もしいランナーです。
もう一人の韋駄天、キャプテン土方君も実績十分。関東インカレのハーフマラソン2部で優勝、1部を合わせても、東洋大の宮下君に次いで日本人2位。
全日本インカレの1万mでは、桜美林のキサイサ君、創価大のムルワ君に続いて日本人トップの3位に入っています。
なお、このレースでは、2年の藤木君が土方君に続いて4位に入り、国学院が「日本人ワンツー・フィニッシュ」という結果になっています。
青木君と中西君は5000mに強いので2・4区の短い区間で力を発揮してくれれば、4強とも互角の勝負ができそうと、とにかくワクワクドキドキなのです。
ところがですよ、心配なのは台風19号。
実は、2014年の第26回大会、過去に一度だけなのですが、台風で中止になっているのです。それも今回と同じ19号という不吉な予感。
そうなんです。あの時は、明石の稲爪神社の秋の大祭で、KAZU君が猿田彦の天狗役を仰せつかっていたのに、台風で中止になるという、全く以って残念な秋なのでした。
台風は出雲の神を畏れぬか 弁人
太平洋上で発達中の超大型台風「19号」。どうも、今週末からの三連休に合わせて日本列島に迫って来そうな予報です。
ところで、日本が3連勝して大いに盛り上がっているラグビー。
次のスコットランド戦は13日の日曜日で、もし台風襲来で中止となれば、引き分け扱いになって日本が自動的に予選リーグトップ通過になるとか。ベスト8進出には「ボーナスポイント」がどうのこうのと一喜一憂しているのに、「戦わずして進出」というのも味気ない。ここは勝っても負けても真剣勝負が観たいものです。
そんな中、昨日、池子の自然公園を散歩して、米軍住宅の前に下りて来ると、グランドには子どもの喚声が響いていました。
ちびっ子7人制ラグビーの
大会のようです
この子たちは、決して、日本のアイルランド戦勝利に乗じてラグビーを始めた「俄かラガーマン」ではありません。今回のワールドカップを観てラグビーに興味を持ち始めた人も多いようですが、元々、日本だってラグビーを愛する人はたくさんいるのです。この子どもたちだって、日曜日のスコットランド戦を楽しみにしているはずなんです。
ほんとうに、台風、なんとかなりませんかね!
もう一つ。
実は、私にとっては、三連休の最終日の14日に、首を長くして待っている楽しみな大会があるのです。
それが、
下馬評では、今年も東海大・青山学院・東洋大・駒沢大が4強と言われていますが、今回は、私の応援する国学院も引けを取らないメンバーが揃っていると、ひそかに期待しているのです。
今年の正月、箱根駅伝の往路で3位に入りましたが、その時の5人に4年生はいませんでした。箱根は復路もあって全部で10人、総合では7位でした。
伊勢の全日本駅伝は8人です。昨年6位で念願のシード権を得ましたが、4年生は2人でした。
出雲は6区間6人。昨年の伊勢の駅伝から4年生を除いた6人でもいいし、箱根の往路の5人に1人加えてもいいのです。選手層の厚くないチームには出雲はチャンスが大きいともいえます。
今のところ、各チーム10人がエントリーされていますが、私が予想する出場メンバー6人を1万mの持ちタイム順に並べると、
浦野 雄平4年 28:25.45 (13:45.94)
土方 英和4年 28:44.28 (14:07.25)
藤木 宏太2年 28:46.41 (14:06.66)
青木 祐人4年 28:50.98 (13:54.49)
茂原 大悟4年 29:27.84 (14:14.49)
中西 大翔1年 29:34.81 (13:54.36)
( )は5000mのタイム
1万m28分台に届かない選手が2人いますが、6番目の中西君は5000mでは2番目のタイムを持っています。出雲駅伝は、1区から8.0㎞・5.8㎞・8.5㎞・6.2㎞・6.4㎞・10.2㎞となっていて、5000mの持ちタイムを重視する向きもあります。
なんといってもエースの浦野君、彼は箱根5区の山上りの区間記録保持者です。
関東インカレ5000・1万mで、両方とも1部2部合わせて日本人2位も、浦野君のタイムを上回った法政大の佐藤君は今回エントリーされていません。
全日本インカレでは5000mに出場し、青山学院のエース吉田圭太君に4秒差の日本人2位でしたが、トラックでも駅伝でも間違いなく走ってくれるなんとも頼もしいランナーです。
もう一人の韋駄天、キャプテン土方君も実績十分。関東インカレのハーフマラソン2部で優勝、1部を合わせても、東洋大の宮下君に次いで日本人2位。
全日本インカレの1万mでは、桜美林のキサイサ君、創価大のムルワ君に続いて日本人トップの3位に入っています。
なお、このレースでは、2年の藤木君が土方君に続いて4位に入り、国学院が「日本人ワンツー・フィニッシュ」という結果になっています。
青木君と中西君は5000mに強いので2・4区の短い区間で力を発揮してくれれば、4強とも互角の勝負ができそうと、とにかくワクワクドキドキなのです。
ところがですよ、心配なのは台風19号。
実は、2014年の第26回大会、過去に一度だけなのですが、台風で中止になっているのです。それも今回と同じ19号という不吉な予感。
そうなんです。あの時は、明石の稲爪神社の秋の大祭で、KAZU君が猿田彦の天狗役を仰せつかっていたのに、台風で中止になるという、全く以って残念な秋なのでした。
台風は出雲の神を畏れぬか 弁人