チムどんどん「明石通信」&「その後」

初孫との明石暮らしを発信してきましたが、孫の海外移住を機に七年で区切りに。現在は逗子に戻って「その後」編のブログです

成田空港へ出向いた帰りに、成田の鰻に舌鼓み

2019-09-07 11:13:30 | お出かけ・散策
9月7日(土)

 夏休みに一時帰国していたKAZU君のお父さん。今回は、アムステルダムへ熊本のお母様(KAZU君のおばあちゃん)をお連れすることになっていました。
 ところが、お母様、出発直前になって、パスポートの残り期限が足りなくて渡航できず、更新手続きのため熊本に戻り、一昨日の5日、お一人で成田から飛び立つことになってしまいました。
 「それじゃあ、お見送りに」と、早起きをして成田空港へ。

 3年ぶりでしょうか、久しぶりに成田エクスプレスに乗りましたが、
 6:22の大船始発の電車、横浜までは
  ガラガラでした
  

 搭乗するのは10:25発の「KLM」で、出国手続きや手荷物検査など、予想以上に時間を要することもあり、見送りの時間があるかどうか心配していましたが、
  小一時間ほど「出発遅延」という表示で、お話もゆっくりできました
  

 無事にお見送りができて、展望デッキへ。羽田と違って、さすがに
  機体がカラフルです
  

 さて、せっかく成田まで来たんですから真っ直ぐ帰ることはありません。成田山新勝寺には二回お参りしていますが、二回とも参道のお店で鰻を食していませんでした。そこで、今回は「帰りに鰻重だ」と決めて成田にやって来ていたのです。

 参道の途中にある、初代団十郎ゆかりの
  「薬師堂」
  

 鰻はやっぱり有名な「川豊」かなと、
  店の前に行くと、
  
 お昼時まで、まだ小一時間ほどあるのに、もうテーブル席は埋まっていいました。それに、見事な手さばきを見せている職人さんのすぐ向こうが客席になっていて、エアコンが効いてなさそうな気配でちょっと尻込み。


   捌かれて成田の鰻香ばしく   弁人


 結局、参道のお店はあきらめて、新勝寺の門もくぐらずに脇の道に入って歩くこと15分ほど。

 「川豊」の別館に
  たどり着きました
  

 お庭もあって、なかなか
  落ち着いた店内
  
 
 「わおーッ、たまらん」。でも、
  年寄りには多すぎかな
  


   鰻屋の窓に機影と秋の雲   弁人


コメント
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