チムどんどん「明石通信」&「その後」

初孫との明石暮らしを発信してきましたが、孫の海外移住を機に七年で区切りに。現在は逗子に戻って「その後」編のブログです

大阪の「鶴見緑地」をぶらっと散歩

2016-04-01 16:06:35 | お出かけ・散策
4月1日(金)

 昨日、数輪開き始めた近所の桜も今日は8割がた一斉に開いて、そんなことを気にし始めるとまったく目が離せない感じです。

 さて、今週の火曜日のことですから、まだ三日しか経っていないことになるのですが、その時は、ここもまだソメイヨシノが開き始めたばかりだった、大阪は鶴見区にある「鶴見緑地」を歩く機会がありました。

 この日は、家の新築費の支払いのため大阪の本町にある銀行へ出かけました。振込みを終えた後、御堂筋の本願寺北御堂にお参りをしましたが、その時の境内は長閑な春の陽光に包まれていて、「桜、咲きそうだな」という気分でした。でも、心斎橋から地下鉄に乗って鶴見緑地の駅を下りてみると、上空には雲が広がって陽も陰り、吹いてくる風も「まだまだ」と言っているかのようでした。

 それでも、少しずつ
  咲き始めているのです
  
   

 実は、この公園から歩いて数分の所に姪夫婦が暮らしていて、その姪が5月の連休明けに双子の赤ちゃんを生むことになっているのです。

 私が明石にいる時には、何回か遊びに来てくれて、KAZU君と遊んだり一緒に食事をしたりしてきました。昨年9月に明石を引き揚げる時も荷物の整理のお手伝いをしてもらってとても助かりました。
 そんなこともあって、明石に戻って以来、姪っ子がお産を前に元気で過ごしているかどうか気がかりでしたし、心配事があれば明石に助っ人が待機していることも伝えるべく、一度励ましに行こうと思っていたのです。

 それならば、今回の支払いは大阪の銀行からということにして、ついでに、桜もきれいとか聞く「鶴見緑地」も覗いてみようということで出かけたわけです。

 池の北西に、ピンクの花が見えたので
  近づくと満開です
  

 「ソメイヨシノ」よりも早いと言っても、「河津桜」の満開はもう過ぎていて葉が出ているだろうしとか、やっぱり「モモ」なのかもしれないとか、「アーモンド」の花も満開が早いけれど、もう少し淡い色合いではなかったかとか、興味津々でしたが、幸いにも「ヨウコウザクラ」という木札があって、もやもやした気分を残さずに済みました。
 漢字で「陽光桜」、なかなか鮮やかな色合いで、

 お花見の季節
  到来の感
  


   風温し水面顔色桃色に   弁人


コメント
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