チムどんどん「明石通信」&「その後」

初孫との明石暮らしを発信してきましたが、孫の海外移住を機に七年で区切りに。現在は逗子に戻って「その後」編のブログです

秋の終わりにミニ列車で遊んで

2010-12-02 16:40:22 | KAZU君
12月2日(木)


  
 模型のミニ列車といってもバカにはできません。ちゃんと石炭を燃料にして走っています。

 KAZU君の両親の勤める会社は鉄道車両も作っているので、鉄道の大好きな社員がたくさんいるのでしょう、こんな大がかりな模型を作ってしまうのですから。

 28日の日曜日。神戸海洋博物館前のメリケンパークで、昨年の7月に続いての「ミニ鉄道走行会」がありました。KAZU君は二回目の乗車になります。
      
 今回は半分以上が本式のミニ蒸気機関車で、汽笛の音も蒸気も煙も臨場感たっぷり。でも、順番待ちの行列の中、近くで鳴った汽笛の音にびっくりしてしまったKAZU君、初めは少々怖じ気づいて腰が退けてしまいました。

  最初はおじいちゃんと500系新幹線に
  

  二回目はお父さんとSLに
    
 すっかり面白くなって「もうイッカイ、もうイッカイ!」。大丈夫、逗子と熊本の二人のおばあちゃんが順番待ちをしていてくれたので、もう一回乗れそうです。
  

  最後は、おばあちゃん二人も一緒に電気機関車に
  


     行く秋や遊具の電車軽やかに   弁人


 長期出張中のお母さんは、アメリカからブラジルへ移動。このあとヨーロッパを回って帰ってくるとのこと。お母さんが恋しいKAZU君を少しでも慰めてあげようと、逗子のおばあちゃんが明石に来てくれていましたが、先週末には、熊本からもう一人のおばあちゃんも駆けつけてくれました。
 ということで、おばあちゃんが二人になって少し戸惑うのではないかと思いましたが、聡明なKAZU君、ちゃんと心得て、いつもの倍甘えることのできる最高の日曜日となりました。
 お母さんが帰って来るまであと一週間余り。後半は熊本のおばあちゃんに甘えることになりました。

コメント
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