チムどんどん「明石通信」&「その後」

初孫との明石暮らしを発信してきましたが、孫の海外移住を機に七年で区切りに。現在は逗子に戻って「その後」編のブログです

今ひとたびの花見かな

2009-04-18 08:48:34 | お出かけ・散策
4月18日(土)

 KAZUとの花見が今年最後の桜と満足していましたが、数日後に大事な花見を忘れていたことに気づきました。

 大阪造幣局の桜のくぐり抜けです。
  

 実は、KAZUは花見の疲れか、月曜と火曜日は発熱で保育園を休みました。二日間一緒にいましたが、乳児はマスクなんてしませんので、不注意な私にも風邪が移ってしまい寝込んでしまいました。

 造幣局のくぐり抜けは7日間限定ということで、布団の中で気が急いて焦っていましたが、昨日ちょっと無理をして行って来ました。

 尼崎でJR東西線に乗り換え、桜宮の大川を渡ったところにある大坂城北詰駅で下車しました。

  造幣局は川の対岸に
  

  造幣局を対岸に望む市の史跡「藤田邸跡庭園」、新緑の中でした
  

  くぐり抜けは一方通行。入口の南門ですが、平日にしてこの混雑
  


    新緑に負けじと意地の八重桜   弁人


 造幣局の川沿いの庭に、100種類以上の桜が何百本も並んでいます。そのほとんどが「関山」という品種をはじめとする八重桜で、右に左に多種多彩の桜が並んでいるさまはまるで展覧会のような雰囲気です。

 以下、その作品?を並べます。

 毎年「今年の桜」が指定されるそうで、
  今年は「平野撫子」
   

  色彩が淡く上品な「九重」
  

  なんと、黄緑色の花弁の「御衣黄(ぎょいこう)」
  

  花がさくらんぼのように垂れ下がる「朱雀(しゅじゃく)」と「鬱金(うこん)」
  
   

  アーモンドの花を八重にしたような「静香」
  

  名前そのまんま「紅手鞠」
  

  一重、五弁の桜がありました。その名は「匂桜」
     


    貴やかに造幣局の桜展   弁人

コメント
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