チムどんどん「明石通信」&「その後」

初孫との明石暮らしを発信してきましたが、孫の海外移住を機に七年で区切りに。現在は逗子に戻って「その後」編のブログです

KANA君の保育園だって、秋は「運動会」です

2018-10-15 10:45:17 | KANA君と妹君
10月15日(月)

 4月からランドセルを背負うKANA君にとって、保育園最後の運動会が一昨日の13日にありました。

  整列だって、しっかりしたもんです(紫帽子、前から3番目)
  

 競技は徒競走から。まずは、年少のCHUMUちゃんの出番。

  走り出せないお友だちを尻目に、一人真っ先にゴール
  

  KANA君も形相を変えてがんばりました(右第1コース)
  


      徒競走 ゴールテープへまっしぐら   弁人


  CHUMUちゃんのお遊戯。元気一杯の先生に見とれたまま
  

  お兄ちゃんは楽しそうに、(前列中央)
  

  締めのポーズもバッチリ (左端)
  

  玉入れ。後ろからだとなかなか届かない
  

  最後のリレー。「追いつくか」
  

  閉会式。CHUMUちゃん何を見ているのかな
  

  お兄ちゃんが前に出て体操をしているのでした(左端)
  

  マイクを手に、閉会のことばも
  


      年長さんお役目もある運動会   弁人


  二人ともよくがんばりました。目も緩みます
  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬晴れの日曜日。飛鳥山公園に遊ぶKANA君

2017-12-04 17:23:41 | KANA君と妹君
12月4日(月)

 冬晴れの一日。明石では冷たい西風に襟を立てることが多かったような気がしますが、南関東では、いかにも「小春日」という感じの日射しに気持ち良さを感じます。

 昨日の日曜日も穏やかに晴れ渡った好天気でした。ちょっと事情があって、KANA君を半日預かることになりまして、朝妻君が東京へ向かいました。
 私も久しぶりにKANA君と遊ぼうかなと、遅めの朝食の後、電車で上野駅に向かうと、「都電に乗って、飛鳥山公園に行くことになった」という連絡があり、王子駅へ向かいました。

 やはり、都電より京浜東北線のほうが到着が早い。先に公園に入ってベンチで待っていると、

 「あっ、おじいちゃんだ」
 「ゆっくりね、下を見ないと危ないよ」
  

 さっそく大型滑り台の塔へ一目散。
 「おじいちゃん、ここだよ」
  

  青空からご帰還
  

 見事に色づいたイチョウは
  目に入らないようです
  
  

 都電や
 「D51」もありまして
  
  
   

 お昼の時間が過ぎてお腹がすいているのも忘れて遊び回っていました。


   喚声に鳥も隠れて冬うらら   弁人


 「そろそろなにか食べないと、へろへろになっちゃうよ」と、王子駅に戻ろうとすると、

 目の前を電車が
  走り抜けて行きます
  

 ここは、手前から、湘南新宿ライン、高崎・宇都宮線、京浜東北線、そして北海道、東北、日本海方面へ向かう新幹線と、たくさんの線路が並び、次々といろいろな車輛が現れ、鉄道好きにはたまりません。

 ひとしきり電車を眺めた後、「駅のそばにマックがあるんだよ。そうだよね、おばあちゃん。カナくん、マックがいいな。ハッピーセットもあるしね」ということで、

 若い人たちでいっぱいのお店で、
  ハンバーガーに舌鼓み
  

 私は、帰りに秋葉原に寄りたかったので、「都電じゃなくて京浜東北線に乗って帰ろうか」と言うと、「そうしたい」ということでしたが、お店を出ると、まだまだ青空がいっぱい。
 案の定、「もう一度公園で遊びたい」ということになったので、あとは妻君に任せて王子駅でお別れをして来ました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の雨を忘れるがんばり 「園児の孫二人」

2017-10-16 14:06:43 | KANA君と妹君
10月16日(月)

 14日の土曜日は、兄KANA君と妹CHUMUちゃんの保育園の運動会でした。

 関東地方は前日金曜日のお昼ごろから天気が崩れ、朝東京へ向かった時も冷たい小雨の中でしたが、会場は小学校の体育館ということでお天気の心配はありません。

 「いたいた。おはよう」 運動会デビューの
  CHUMUちゃん
  

 生後一才二ヶ月になり、今はお兄ちゃんと同じ保育園のさくらんぼ組に通っていて、足どりもしっかりした愛嬌のある女の子に成長しました。
 兄のKANA君ももう保育園では上から二番目のクラス。私が会場に着いた時には準備のお手伝いをしていて、手を振っても気が付いてくれず、それがまた成長ぶりを感じさせてくれてうれしい限りです。

 「さあ開会式、
  CHUMUちゃんも並ぶよ」
  


   ときめきと不安の秋の運動会   弁人


 みんなで体操の後、最初の種目は「かけっこ」です。CHUMUちゃんのクラスはまだハイハイの児もいて大変ですが、みんなママ・パパめがけてがんばります。

 CHUMUちゃん、見事に歩き抜けました。
  「パチパチ!」
  

 だんだんクラスが年上になり、

 さすがにKANA君の組は
  みんな速かった
  

 お目当てが二人となると、次々と出番がやって来ます。

 CHUMUちゃん、お遊戯も
  元気いっぱいです
  

 お兄ちゃんのダンスは、少々緊張ぎみの中始まりましたが、

 楽しそうに、はつらつとした演技を見せてくれました
  
  
   

 「CHUMUちゃんお疲れさま」
  あとはお遊びかな
  

 KANA君、パパと一緒の
  「綱引き」で二連勝
  

 最後のリレーでも
  がんばりました
  

 気分良く元気に
  「整理体操」
  
  

 保育園の運動会はお昼前に終わります。お外の雨はちらつく程度になっていたものの、見上げると依然冷たく黒い雲が一面に覆っていました。
 でも、この日はせっかく逗子からおじいちゃんとおばあちゃんが出て来てくれる日ということもあって、KANA君にはもう一つ大事なお楽しみが待っていたのです。

 みんなでお昼ご飯をいただいた後、おじいちゃんの実家で紋付き羽織袴に着替えました。ということは、

 そう、七五三の
  お祝いです。
  

 氏神様で祝詞を奏上していただき、
  神妙なKANA君
  


   孫五歳羽織袴のすまし顔   弁人


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CHUMUちゃんの初節句を祝う

2017-02-27 11:05:20 | KANA君と妹君
2月27日(月)

 10日前に「春一番」が吹いた後、三日に一度の周期で雨交じりの強い南風が吹き荒れましたが、その日以外は肌寒い北風が吹いて、春らしくなったという実感があまりありませんでした。

 それでも、雛人形の脇に飾った桃の枝の花が開いて、気がつかないうちに春の気配が漂っているのかもしれません。
 そう、桃の節句まであと数日なのですから。
 その雛祭り、今年は、三人目にして初めての女の子の孫のCHUMUちゃんの初節句です。

 どうしたものかと気にしているうちに三月が近づいて来て、とりあえず、昨年は慌ただしくて飾れなかった雛人形を出してみました。
 その雛人形、KAZU君のお母さんが生まれた年に用意したもので、その頃も狭い家に暮らしていたのできちんとした段飾りではありませんが、上野にある真多呂人形店製作のふっくらとして気品のある顔立ちがなんとも愛らしい。

 さっそくCHUMUちゃんのパパママに連絡したところ、一昨日の土曜日に家族4人でやって来て、我が家で楽しい初節句のお祝いとなりました。

 みんな笑顔で
  華やかな気分に
    

 「さあ、これから
  パーティですよ」
  


   桃笑ひ姫の見つめるちらし寿司   弁人


 ところで、桃の花というと、ほんとうは時期的にまだ早くて、ふつうは3月中旬にならないと咲きません。明石公園の「源平桃」なんかも、ソメイヨシノが散った後、花ミズキが開くころまで楽しめましたから。

 先日、大船のフラワーセンターに行った時に、

 たしかに、
  桃の花もきれいに咲いていましたが、
  
 実は、この花、しばらく暖かい場所で育てたあと地植えにし、新暦3月3日の桃の節句に間に合うように咲かせたそうで、花屋さんにある桃の花も同じように早く咲くように育てたものだそうです。

 考えてみれば、その昔年中行事は旧暦で行われていたのですから、「桃の節句」だって、本来なら今の3月下旬、もっと暖かくなっている文字どおり桃の花の開くころの行事だったわけです。そんなことを考えると、「雛人形は、お節句の後早く片付けないとお嫁に行けない」などという言い伝えもありますが、もうしばらく旧暦の3月3日ころまでは飾っておいてもかまわないような気がしてきます。

 昨今は、新暦でも2月末に花屋へ行けば桃の花が用意できるようになっているとはいえ、本来の季節感を味わいながらということになると、やはり、伝統行事というのは旧暦の日に行なったほうがいいに決まっているのです。
 以前の記事に記したこともありますが、行事をひと月遅れで行うというのも味気ない。15日の行事なのに十五夜にならなかったりするのですから。

 それはさておき、

 雛人形のようにかわいい
  CHUMUちゃん
  

 翌日の、風もなく穏やかな日曜日は、兄のKANA君に誘われて公園でひなったぼっことなりました。
 東京へ帰るまでのわずかな時間でしたが、

 お兄ちゃんが遊んでいるのを
  じっと眺めていました
  
  


   遊ぶ児も浮きたつ春や日の溜まり   弁人


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「元気回復のKANA君一家」とシーパラへ

2017-01-27 12:25:53 | KANA君と妹君
1月27日(金)

 インフルエンザ禍の冬眠から目覚めたKANA君一家。保育園の登園許可も下りて日常の生活に戻るのに支障はありませんが。

 実は、KANA君のパパ、ちょうど休暇のまとめ取り期間の最中だったのです。せっかくの休みだったのに、その大半をインフルエンザの療養にあててしまい、家族で温泉にというプランもウイルスとともに消えてしまっという情けない事態になっていたのです。

 せめて一日くらいはお出かけしたいと、お休みの終わる一昨日、みんなで横浜の八景島にやって来ました。

 到着がお昼近くになるというので、海の公園近くのレストランで待ち合わせをしました。

 KANA君、「やったぁ!
  新幹線のランチだぁ」
  

 「もういっかい、
  ふたしちゃおう」
  

 CHUMUちゃんにも、いつもの
  笑顔が戻りました
  


   ウイルスを退け春を待つ笑顔   弁人


 さあ、冬晴れのシーパラダイスへ。やっぱり水族館でしょう。

 「ほら、ペンギンさん!」
  

 ちっちゃくてかわいい
  エイを観察
  
  

 メインはやっぱり
  イルカショー
  
  


 いろいろと楽しみたいことはたくさんありましたが、CHUMUちゃんの授乳タイムやおむつ交換があって、その間にKANA君もおやつをいただいたりしているうちに時計はどんどん進んで行きます。

 「ふれあいラグーン」というエリアで白イルカなどの海の動物を間近に見て施設を出ると、少し日脚が伸びてきているとはいえ、

 もう、
  夕日も沈んだ後で、
  

 夕闇の中の富士山をあとに
  帰途に就きました
  


   影絵富士ねぐらへ消えし寒鴉   弁人


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「冬将軍」居すわる中で

2017-01-24 10:10:34 | KANA君と妹君
1月24日(火)

 暦を見ると、5日が「小寒」で20日が「大寒」ということですが、正月が過ぎてからさすがに寒中ということなのでしょう、本当に寒い日が続いています。

 幸いに、新しい家は断熱が行き届いているようで、家の中は過ごしやすいのですが、ちょっと外へ出ると、どうも昨年よりも寒さが厳しいような感じで、逗子より寒さが厳しく冷たい西風に首をすくめていた明石の冬を思い出します。

 その「冬将軍」。今年はなかなかしぶとくて、簡単には北のほうへ帰って行ってくれないようです。

 そんな中、先週、二番目の孫のKANA君がインフルエンザでダウンという報が入り、妹のCHUMUちゃんに伝染らなければいいがと心配していたところ、KANA君がだいぶ回復してきた時に、予想に反して今度はパパが発熱とのことでした。
 まあ、いちばんいいのはママとCHUMUちゃんを隔離することなのでしょうが、寝込んでしまったパパと幼いKANA君のことを考えると、やはり無理な話ということになります。

 そうこうしているうちに、心配していたとおりCHUMUちゃんも発症、ママも具合よろしくなくなったとのこと。時間差はあるものの、家族全員がウイルス禍に見舞われる事態になってしまいました。
 ここは何日か一家全員で冬眠するしかないと思っていましたが、最初に発症したKANA君、一足早く冬眠から目覚めてしまったもよう。元気になったとはいっても許可が下りるまで保育園には行けません。

 それじゃ、KANA君を一時逗子に疎開させるのがいいかなということになり、

  車で迎えに行きました
  

 おじいちゃん、おばあちゃんに伝染さないようにと健気なマスク姿ですが、考えてみると、親元を離れてお泊まりするのは初めてなので、ちょっと寂しそう。
 でも、半年前にCHUMUちゃんが生まれる時、何日もおばあちゃんと一緒に夜を過ごしたことがあり、「大丈夫だよね、もうお兄ちゃんだから」と声をかけると、「ハイッ!」という元気な声が返ってきました。

 逗子のお家に着く前に、お正月にKAZU君と遊んだ公園の前を通りましたが、「お外寒いから、元気になってからね」と納得させて、

  お家の中で遊びました
  
  


   大寒ややけに日射しの柔らかく   弁人


 時折「CHUMUちゃん、どうしているかな」と気にかける妹思いのKANA君、翌々日の朝、パパの発熱がおさまったという連絡を受け、やはり寂しかったのか、「東京に帰ろうか」と言うと、「うん」というご返事。
 まだママとCHUMUちゃんはインフルエンザと闘っているところでしたが、初めての単独外泊は二晩ということにして、三日目に家族のもとへ戻りました。


   ウイルスとつばぜり合いの寒の内   弁人


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

すくすくCHUMUちゃんのお宮参り

2016-11-18 16:47:36 | KANA君と妹君
11月18日(金)

 生まれた時はちょっと小さめだったCHUMUちゃんでしたが、おかげさまですくすくとご成長、腹這いにしてもちゃんと首をもたげるし、

 抱っこをすると、いかにも生後三ヶ月
  という感じの重さに
  

 初宮参りは生後30日とか言われていますが、その時期にあたる9月はまだ残暑が厳しく、時期にこだわらず秋になって過ごしやすくなってからということにしていました。
 そして、やっと秋らしくなったかと思っているうちに、その秋が駆け足で走り抜けて行ってしまった感じで、気がつけばもう七五三の季節になっているのでした。
 そこで、冬らしい寒さがやって来る前にということで、昨日、初宮参りと相成りました。

 今日も満面の笑顔。「おじいちゃん??・・
  優しそう??」
  

 少々甘えん坊のお兄ちゃんの隣りで
  神妙にお参り
  


   すくすくと照葉の下の宮参り  弁人


 誕生日の8月4日から指折り数えると、早いもので100日を越えて数日です。会食を予約したレストランには「お食い初め膳」なるものもあるということで、昼食の席で「歯固め」のお祝いをということになりました。

  その「お食い初め膳」
  

 二人のおばあちゃんから
  ご馳走をいただきました
  


   小春日に目もパチクリや祝い膳  弁人


 お兄ちゃんのKANA君も妹君の儀式を見守りながらお食事をして、

 これからデザートのアイスクリームを
  平らげるところ
  


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

KANA君、お兄ちゃんになって初めての運動会

2016-10-30 08:11:35 | KANA君と妹君
10月30日(日)

 今年の秋は、気温の変化も私の身の回りも少々慌ただしかったせいか、KANA君兄妹に会う機会がありませんでした。
 そんな中、昨日の土曜日は保育園の運動会ということで、早起きをして東京へ向かいました。

 KANA君、昨年は開会式から先生に抱っこという甘えん坊ぶりでしたが、今年は妹ができて初めての運動会、お兄ちゃんらしく頑張れるかどうか楽しみにしていました。

 お家に行くと、KANA君、「おじいちゃん、
  今日は一等賞だよ」
  

 妹君のCHUMUちゃんも元気に
  笑顔で迎えてくれました
  
 このブログではKANA君の妹を、ご誕生以来「妹君」と称してきましたが、今回から「CHUMU(ちゅむちゃん)ちゃん」と呼ぶことにしましたのでよろしく。


   髭爺が漫画に見えしやおみなえし   弁人


 さあ、運動会です。KANA君、今年は年長から三番目のクラスということで出番も多くなり、開会式の後、さっそく「かけっこ」にご登場。

 惜しい。
  一等賞ならず
  

 運動会といえば「万国旗」ですが、KANA君の保育園は国旗ではなく、園児たちの絵や保護者のメッセージなどでできています。

 KANA君の手になった絵と貼り絵も
  はためいています
  

 その下で、CHUMUちゃん
  ごろりとなって観戦
  

 お遊戯。「あれれ、パパママに
  気を取られちゃだめよ」
  

 親子競技。はりきるのはいいけど、
  ママはまだ網をくぐり中
  

 リレーも快走でしたが、
  ここでも惜敗
  
  


   祖父母の前真っ直ぐ走る運動会   弁人


 ところでCHUMUちゃん、お兄ちゃんの運動会だなんて知る由もなく、少し眠たそうな様子だったのですが、なにしろ、喚声のこだまする体育館の中ということで、

 最後までぐずつきもせず、目を
  パチクリさせていました
  


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三人目の孫とご対面

2016-08-08 13:27:32 | KANA君と妹君
8月8日(月)

 息子夫婦に二人目の子が誕生、私どもの三人目の孫は初めての女の子で、「兄(KANA君)と妹」ということに相成りました。

 8月4日の夕方に誕生の知らせを受け、すぐに駆けつけたいところだったのですが、新居のしつらえに追われて逗子から動けませんでした。
 生まれてから4日目の昨日は日曜日で外構工事もお休み。一人、家の中で「ああでもない、こうでもない」と右往左往しているのにも少々嫌気がさして、気分転換とばかり電車に乗って東京へ向かいました。

 秋葉原にある大きな病院です。駅から炎天下の中歩いて行くと、病院の前で、妻君と一緒に「めぐりんバス」に乗ってやって来たお兄ちゃんのKANA君が出迎えてくれました。

 「久しぶりだなあ、ずいぶん
  お兄ちゃんになったね」
  

 そして、いよいよ、お姫様なる
  三人目の孫とご対面
  

 7月に入って一時、母体の状況が思わしくなく入院したりしたこともあって、2400グラムに満たない少々小さめの状態で生まれてきましたが、生まれてしまえばもう大丈夫、母子ともに健やかで、

 とても穏やかな表情で
  おやすみしています
  


   夏空の眩しき光この子にも   弁人


 初めは細い糸でも、紡いで行くうちにだんだんと太くしっかりとした糸になって行くことになぞらえて、息子が「紬」という文字を名前に入れたようです。

 さて、文字通り兄となったKANA君。このところずっとおばあちゃんと一緒で、「ほんとうにお兄ちゃんになったよ」とほめられているのですが、やっぱり、ママに会えば甘えたい。だって、もう何ヶ月もママのお膝に乗ることもできなかったのですから。ということで、妹がおやすみになっている傍らで、

 ひとしきり、ママと
  カードゲームを
  


   兄になる哀しさ隠す夏帽子   弁人


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリスマスを前に、はりきったKANA君

2015-12-20 17:08:41 | KANA君と妹君
12月20日(日)

 昨日の19日の土曜日、朝からいいお天気でした。

 KANA君のおうちの
  ベランダから
  

 この日は、KANA君の保育園で「お楽しみ発表会(クリスマス会)」があるということで、7時半の横須賀線に乗って、富士山を眺めながら東京へ向かいました。

 子どもにとっては大舞台、それは当たり前ですが、見まもる大人も、開始前は静まり返って、

 ちょっと
  空気が張りつめている感じ
  

 KANA君はみかん組で、プログラム三番目のご登場となっていました。

 いよいよ登場、少しばかりはにかみながらも、
  笑顔で
  

 先生と手をつないで出てきましたが、二ヶ月前の運動会の時とは見違えるよう、爽やかにご登場

 演目は
  「おおかみと子ぶた」
  

 上手にできて、
  フィナーレに
  

 記念撮影。
 「ぼく、ちゃんとできて、たのしかった」
  


   モミの木もエールを送る大舞台   弁人


 おうちに帰ったら、もちろんご褒美。おじいちゃんサンタさんからのクリスマスプレゼントは何かな?

 「おじいちゃん、カナくん、これほしかった、
  ありがとう」
    


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする