千代田グルメ遺産

首都東京の中心部「千代田区」内にある名店の蕎麦や寿司など、未来の世代に引き継ぐべき貴重な食物遺産を紹介しています。

つきじ喜代村すしざんまい(有楽町)の「本鮪五貫にぎり」「冬の北海六貫にぎり」等

2012年01月08日 | 寿司
【平成24年1月某日 調査・登録】
 こちらの店「つきじ喜代村すしざんまい」の本店は築地にあり、その日に築地市場に入荷した新鮮な魚介類が厳選されて仕入れられています。
 築地の中央卸売市場で平成24年初の取引「初競り」が1月5日に行われましたが目玉である国産クロマグロが昨年の最高値を2400万円も上回る5649万円(1キロ当たり21万円)で競り落とされました。その落札者が「つきじ喜代村すしざんまい」です
 《前回のこちらの店の姉妹店「つきじ喜代村廻るすしざんまいAKIBA店」の調査・登録:寿司




 今日はこちらの店の「新春極上本まぐろ初セリ祭り」の初日で、寒い中行列してやっと入店できました。そんな訳で体も冷え、まずは熱燗です。「白鶴」といきましょう。


 こちらは本日の「初セリ祭り」のメイン商品である「本鮪五貫にぎり」2人前と「冬の北海六貫にぎり」1人前の一皿盛りです。


 こちらは「大とろ」と「中とろ」です。脂が載って蕩けるような味わいが最高です


 こちらは「ぼたんえび」「ホタテ」「ズワイガニ」です。


 こちらは「活タコ」と「赤身まぐろ」です。


 こちらは「あぶりとろ」です。炙りがマグロの脂を一層惹き立てています


 こちらは「ウニ」と「いくら」です。


 こちらは「とろたく手巻き」です。


 美味しい寿司が続き、酒も進みます。次は富山の淡麗辛口「銀盤 純米大吟醸」です。


 こちらは「上穴子」です。食感・風味・甘味が最高です。



★つきじ喜代村すしざんまい 有楽町店
  所在:千代田区有楽町2-1-3
  電話:03-3500-2201
  品代:白鶴(純米深山霞2合)893円、本鮪五貫にぎり(1人前)1,598円→1,029円、
     冬の北海六貫にぎり(1人前)1,751円→1,280円、銀盤 純米大吟醸735円、上穴子420円