千代田グルメ遺産

首都東京の中心部「千代田区」内にある名店の蕎麦や寿司など、未来の世代に引き継ぐべき貴重な食物遺産を紹介しています。

メナムのほとり(神田神保町)の「ランチ」「タイ麺の汁そば」

2006年06月24日 | アジアン
【6月24日調査・登録】
 この店では、アットホームな雰囲気の中、気楽にタイ料理が楽しめます。店名は、タイのチャオプラヤ(メナム)河のほとりにいるときのように、不思議な魅力に惹きつけられ、ゆったり流れる時間の中で、タイ料理を味わっていただきたいと名付けられたようです。

 「Bランチ」は、タイカレー・トムヤムクン・タイ風炒め物・揚げバナナのココナッツミルク添え・ライスで構成されています。
 タイカレーは、カピ(海老やアミの塩辛)、ニンニク、ホムデン(タイの玉ネギ)、カー(ショウガ)、レモングラスなどの香辛料がココナッツミルクで煮込まれています。緑(青唐辛子ベースの牛肉&茄子)か赤(赤唐辛子ベースの鶏肉&タケノコ)を選択できますが、写真右上は「緑」です。
 写真右下がタイを代表するスープ「トムヤムクン」で、海老やトマト、バイマックルー(香草)、カーなどが、ブリックキヌー(唐辛子の一種)とレモングラスで煮込まれていますが、酸味や辛味が絶妙な逸品です


 「タイ麺の汁そば」


★メナムのほとり
  所在:千代田区神田神保町2-1岩波神保町ビル別館1階
  電話:03(3238)9597
  品代:Bランチ1,155円、タイ麺の汁そば850円