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電話室便り
プラダを着た悪魔
2006-12-07 / 映画
11月に観た映画、2本です。
11月は いつもの半分( ほぼ1週間に1本くらいのペースなのですが、いつもは )。
まず 『 プラダを着た悪魔 』。
フフフッ、こういう映画って たまに観たくなりませんか?
” 蠍座の田中サン ”風にいうと、「 高度な知的緊張感を求められ 」 ない映画。
のんきにシートに座って、コーラとポップコーンを食べながら ・・・ の気分の
楽しいヤツです。 封切りすぐに ファクトリーのユナイテッドシネマにて観ました。
メリル・ストリープの悪魔ぶり、なかなかよかったですよー。
「 that's all 」 ( 以上よ! )。 無理難題の命令をくだしたあと、部下に
対して そういうのです! 「 ええーーっつ!? 」な内容の命令なんだけど
そんな~、ムリです、できましぇーん!! ていう顔で突っ立ている部下をジロッて
みて、あら あなた まだいたの、ってな感じ。
ファッション界に絶大なる影響力をもつ そんなミランダの下で たくましく美しく
成長してゆくアンディ ( アン・ハサウエイ )の物語。
一流ブランドの洋服やら 靴やら バッグやらが わんさか登場、これも楽しい。
ゴージャスです。 ( ただし 私は その半分位しか知らないけど。 )
まあ 映画ですから 少々過剰に描かれているのでしょうが、
現実のファッション業界って こんなかんじなのでしょうねえ。
物語のクライマックスのあと、主人公アンディが自らの道を選びます。
彼女は 大学を卒業して すぐ の年齢ですから 22~24歳、
もし自分が アンディの立場だったら・・・・・ うーん、どうしただろう。
きっと 調子にのって 悪魔に魂を売っちゃっていたかも・・・・・。
なんてしっかりした女の子なの! と ちょっぴり感心して エンドクレジットを
観終えて 夕暮れの街に出てきたのでした。
気分転換に とてもオススメな1本でしたよ。
追伸
「 一流ファッション誌 ”RANWAY ”のカリスマ編集長 」であるミランダ
のメリル・ストリープが どうみても オバサンファッションにしか見えないのは
私だけでしょーか???
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