プラダを着た悪魔


11月に観た映画、2本です。

11月は いつもの半分( ほぼ1週間に1本くらいのペースなのですが、いつもは )。




まず 『 プラダを着た悪魔 』。

フフフッ、こういう映画って たまに観たくなりませんか?

” 蠍座の田中サン ”風にいうと、「 高度な知的緊張感を求められ 」 ない映画。

のんきにシートに座って、コーラとポップコーンを食べながら ・・・ の気分の

楽しいヤツです。 封切りすぐに ファクトリーのユナイテッドシネマにて観ました。



メリル・ストリープの悪魔ぶり、なかなかよかったですよー。

「 that's all 」 ( 以上よ! )。 無理難題の命令をくだしたあと、部下に

対して そういうのです! 「 ええーーっつ!? 」な内容の命令なんだけど

そんな~、ムリです、できましぇーん!! ていう顔で突っ立ている部下をジロッて 

みて、あら あなた まだいたの、ってな感じ。

ファッション界に絶大なる影響力をもつ そんなミランダの下で たくましく美しく

成長してゆくアンディ ( アン・ハサウエイ )の物語。



一流ブランドの洋服やら 靴やら バッグやらが わんさか登場、これも楽しい。

ゴージャスです。 ( ただし 私は その半分位しか知らないけど。 )

まあ 映画ですから 少々過剰に描かれているのでしょうが、

現実のファッション業界って こんなかんじなのでしょうねえ。



物語のクライマックスのあと、主人公アンディが自らの道を選びます。

彼女は 大学を卒業して すぐ の年齢ですから 22~24歳、

もし自分が アンディの立場だったら・・・・・ うーん、どうしただろう。

きっと 調子にのって 悪魔に魂を売っちゃっていたかも・・・・・。

なんてしっかりした女の子なの! と ちょっぴり感心して エンドクレジットを

観終えて 夕暮れの街に出てきたのでした。

気分転換に とてもオススメな1本でしたよ。



追伸

「 一流ファッション誌 ”RANWAY ”のカリスマ編集長 」であるミランダ

のメリル・ストリープが どうみても オバサンファッションにしか見えないのは

私だけでしょーか???






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