ジャズライブ ありがとうございました。




きのう5月18日は、久しぶりに気持ちのよいお天気でしたね。

外を歩いていて、肩の力が自然と抜けて、なんだか足取りが軽くなっていくような、

ジャズライブの宵には、最高の日でした。

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

開場後~開演直前の30分間、私は毎回少し緊張し、心ざわめいております。

いらっしゃったお客様のお飲み物を用意しつつ、全体の感じを眺めつつ、演奏者の2人と

前列のお客様方のおしゃべりを聞くともなく耳にしながら、そして怪獣チカラの様子を

気にしながら、今宵のライブの成功を祈るような気持ち、でしょうか。

” ライブの成功 ” ・・・ それは、演奏と聴き手がひとつになるような瞬間の手応え

を確かに感じるということ、だと思います。

さて、今回は、



    ・BLUE BIRD

    ・TOO CLOSE FOR COMFORT

    ・I'M GETTING SENTIMENTAL OVER YOU

    ・DANE THAT DREAM

    ・CHEESE CAKE

    ・NIGHTINGGALE SANG IN BERKLEY SQUAIR ( ENCORE )




アンコール曲の 『 バークレースクエアのナイチンゲール 』 を含めて6曲の演奏。

チャーりー・パーカーの 『 ブルーバード 』 5月のこの気持ちの良い宵にぴったりの

軽快な曲から始まり、今回も実に渋い曲目構成だったと思います。

メインディッシュの 『 チーズケーキ 』 といえばデクスター・ゴードンですね。

パスキューアイランドでのデュオは、デクスターを上回る熱い演奏でした!

中盤のテナーの長いソロも白熱でしたが、続くベースのソロはさらに凄かった!!です。

このソロ合戦こそ生演奏の醍醐味。演奏と聴き手のエネルギーが一体化した一瞬を

ここで感じました。実際にお聴きただいたみなさまはいかがでしたか?

怪獣チカラもようやく小一時間なんとか静かに居てくれるようになりました~!

アンコールのソプラノサックスのソロ演奏が終わり、今回も無事終了。

和やかなざわめきとともにみなさまがお帰りになり、消灯して、施錠して、家路へ。



ジャズが好き。

理由はうまく分析できないのですが、大雑把に言うと、カッコイイ音楽だから、です。

ジャズらしいジャズ演奏をもっともっとカッコ良く。

これからもパスキューアイランドのジャズライブはさらにここのところを目指します。

どうぞよろしくお願い致します。













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