毎週の出来事をお伝えします
電話室便り
カフェでのふたり
2011-09-20 / 日々
息子も早や、というべきか、ようやくと書くべきか迷いますが、4歳半ば過ぎとなり、
まだまだ怪獣ではありますが、怪獣にもすこしお店屋さんで飲み食いをする機会を与えて
やることにしました。
あまり外食をするほうではない我が家ではありますが、怪獣くん、今年の夏は、お墓参り
の帰りにお蕎麦屋デビューを果たしまして、” もり ” にぞっこんになりました。
一番シンプルで一番安くて、いい子だなあ。
そして、街中に出かけたときは、たまにはカフェでジュースをのんで一休みを。
おいしいジュースがありそうで、あんまり混んでいなさそうなお店、でですね。
家ではない、知らない多くの人がいる 「 店 」 という公の場所を利用するということの
感覚を身につけさせたい、などという大層な教育目的はあんまりなくて、
街の楽しみを一緒にどう? きみも4歳、そろそろ大丈夫、だよねえ? という感じ。
でですね、蕎麦屋さんとかカフェでも、ちゃーんと絵本を置いてくれているところがある
んですねえ。子連れのお客さん、意外と多いのかなあ?
注文品を待っている間に、さっそく絵本タイム、静かになって結構なのですが、
「 読んで、読んで、これも読んで、もっと読みたいーっ!!! 」 となった日にゃあ
もう大変ですよ。写真の二人、仲良くジュースと絵本の微笑ましい光景に一見見えます
が、『 ねぎぼうずあさたろう 』 のシリーズ4巻揃っていたもので、読み手 ( 私 )は
2巻目を終えたところでもううんざり、「 さあ、帰るよ。 」「 やだーまだ読んでー」
の応酬、しまいにはケンカになって、泣きが入って、帰りは不仲の二人に。
幼児のあしらいはしっかりと心得ての飲食店利用であった、と反省しきりの私でした。
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