動機は大事

今週、出勤前の午前中に 歯についた茶渋をとりに歯医者さんへいってきました。

いまや、歯も心も スッキリ。

紅茶を日常的に飲むようになって、茶渋というのはティーポットやカップにつくだけじゃ

なくて 歯にも少しずつついてゆくものなんだ、と、知りました。

考えてみると当たりまえなのですが、気付いた時はびっくりしました。

2~3年前に1度。 そしてこのたびもう1度、歯医者さんにてとってもらったのですが

1度目と同様、ピカピカのきれいな歯をニカーッと口をあけて鏡でみるたびに

なんだか心のくもりまでなくなったような晴れやかさ!

おまけに虫歯のチェック、歯周病のチェックまでできて、大満足でした。

今回は 治療が必要なところはなくてホッと一安心。

何が嫌いで恐ろしいか、それは 歯医者。

今は痛い治療をしてはお客さんが来てくれないので、昔のように拷問治療はない、と

ききますが、でもやっぱり診療台に寝かされると、ぐーっとハンカチを握る手にも

力がはいってしまうんです。

歯医者通いを長引かせないためには、なんといっても早めの発見、早めの治療、でしょう

が、これがまた、怖いもんだから ついつい後まわしになっちゃって、

「 わっかちゃいるけど、」怖気づき、じわりじわりと悪化の一途をたどり・・・・・。

歯だけは 自然治癒はありえないのですよねえ。

でも、これからは大丈夫!

なんといっても 私には ” 茶渋 ” という強い動機ができたのですから!!!

茶渋とりは 上下( の歯 )あわせて約1時間半もみればよく、

優しい歯科衛生士さんの 「 ハイ、お口をあけてくださーい 」、「 ハイ、閉じて

くださーい 」、「 ハイ 一度ゆすいでくださーい 」というのんびりとした指示に

従い、やわらかな B.G.M. を聴くともなく聴きながら、なんにも考えないで座っていると

やがて、はい!ピカピカの歯になっている、という スバラシイもの。

そして、定期的にこのピカピカ歯のお掃除にいくことで、早期の口腔病発見も

自動的にできてしまう! じつに合理的!

・・・・・ というわけで、2~3年ぶりの歯医者さんは 楽勝でしたッス。

今日も魔法瓶にジンジャーティーをいれてもってきておりますが、

しばらくは安心です。

衛生士さんのいうところによれば、ティーを飲んだ後にお水をのんだり、軽く口を

ゆすいだりすると 茶渋も多少はつきづらくなるそうな。

ハイ、やるようにします。

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