毎週の出来事をお伝えします
電話室便り
LOVE ・ ブラウニー
2007-01-31 / 音楽
1週間ぶりの 地下鉄、
1週間ぶりの パスキュー出勤、
1週間ぶりの パソコン、
1週間ぶりの、JAZZ、です。
家には パソコンもなく そして音のでるものは 壊れかけた古いラジオのみ、
久しぶりに ターンテーブルに針を落とし・・・・・
聴いてみたのは クリフォード・ブラウン。
『 the best of MAX ROACH and CLIFORD BROWN in concert ! 』
A面は 1954年8月30日録音。 B面は 同年4月録音 です。
クリフォード・ブラウン、愛称は ” ブラウニー ” 。
彼は1956年6月、25歳の若さで交通事故死してしまった天才トランペッター。
ひたすら 練習 練習 練習、練習あるのみ 酒も煙草も薬もやらず
人柄きわめて温厚で JAZZ仲間で彼の悪口を言う奴なんかいなかったって。
もう、一度聴いて御覧なさいな。
上手い、上手い、 圧倒的に上手いのです。
余裕しゃくしゃくの厚いソロプレイ。
天に向かって ピリピリピリっと伸びていく 輝ける音色。
リズムセクションとからんで吹きまくる その ノリ。
まさに ” 胸のすくような ” とはこのこと!
まず マックス・ローチ ( ドラム )がオープニングのアナウンス。
1曲目の 「JO-DU」、テーマ演奏でぐーっと耳がひらいてねえ、
そして、来た来たっ ブラウニーのソロ。
うーん、軽いねえ、軽やかー。 そして テナーのハロルド・ランドが来て、
また ブラウニー、ハロルド、次は マックス・ローチのドラムソロ、これもいいっ!
そして ブラウニー、ピカピカのハイノート。
テーマにもどって 締めくくり。 喝采をあびて 次の曲、と 相成るわけです。
掃除の手も キーボードの手も 思わず止まって聴かされてしまう 快演。
3曲目の 「 I GET A KICK OUT OF YOU 」 も とても好きです。
あーあ、いい盤を選べたなあ。 よかったなあ。 聴き終えて思わず拍手!
来週出勤するまで またしばしの別れじゃ JAZZ。
ちなみに 私はクリフォード・ブラウンの顔も好き。
クリフォード・ブラウン、
ジョン・コルトレーン、
小津 安二郎、
この3人が 私のイケメン ベスト3 なんです。
コメントをお寄せいただいている皆様、
ありがとうございます!
ホント うれしい!!!
今日、時間切れになっちまいまして、、、
ああ お返事したかったのですが 来週になります、ごめんなさい。
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